東山広樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
料理の工程や数字の「なぜ?」の理由まで解説してある料理本
以下、公式の概要
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「最高のステーキの焼き方」がXで激バズりして話題に!
マニアックな料理人が、しょうが焼きや肉野菜炒め、おひたしやナムルなど「家ごはん」が感動的においしくなる方法を伝授。
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理屈はある程度知っていたので、そんなに驚きはなかったかな
ただ、理屈を知ってはいても実際にできていない事も多い
ほうれん草は数秒しかお湯にくぐらせないけど、一株毎はやはりめんどくさいので一気に入れてしまう
肉を焼くのも程々に解凍したものを使うので火を入れながら均等に広げていってしまう
チキ -
Posted by ブクログ
朝日新聞の「気になる本読み返す本」というコラムで美村里江がこの本について「人間は共感能力で美味しさが増して感じられる生き物、と痛感する一冊だった。」という言葉によって手にした本です。まさに。読んでるうちから二郎系に飛び込み、牛丼チェーンのカレーを注文し、この本の導きのままランチとっています。たぶんこのままだったら久々にマックのダブルチーズバーガーもいっちゃうと思います。本来だったら個人店ファーストで店選びをしてチェーン店はセカンダリーベストな選択なのですが、著者、東山広樹のポジティブプレゼンテーションにより脳内に胃液が分泌されてしまいたまりません。逆にこの本で美味しさの言語化という言葉の前菜が