クリスティン・ペリンのレビュー一覧

  • 白薔薇殺人事件

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    仲良し三人組の女子が内面ドロドロとかあるやつ~~
    人のまねをして人のものを欲しがる子いるねえ
    過去の日記と現在が並行で描かれていく構成が好きだった

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    2025年04月27日
  • 白薔薇殺人事件

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    ネタバレ

    本屋大賞の翻訳部門第2位ということで普段敬遠している海外ミステリにチャレンジ。しかし読めども読めどもはまれない。裏表紙の紹介文に「犯人当てミステリの大傑作」とも書いてるし、どう傑作なのか気になり最後まで頑張って読んでみたけど結局面白さがよくわからないままだった。いろんな人の名前が出てくるたびに、どういう人だっけ?といちいち考えてしまったし、何よりフランシスの日記!半日もあればすぐ読めるボリュームなのに、手がかりが詰まってる重要資料だってわかってるのに、なかなか読み進めないからイライラした。すぐ読めばいいのに!!!

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    2025年04月22日
  • 白薔薇殺人事件

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    海外ミステリって登場人物の名前が覚えられなくてあんまり読んでなかったんだけど、すごくおもしろい。
    現在の主人公視点と過去を書いた日記が交互に描かれるからどんどん引き込まれていった。
    もっといろいろな海外ミステリ読みたいな。

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    2025年03月16日
  • 白薔薇殺人事件

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    あらすじを読んでおもしろそう!となったものの、いざ読み始めるとリーダビリティがよいとは言えず、こねくり回した独特の言い回しで状況が掴めない場面が所々あり、流れに乗るまで少し苦労した。
    アニーが主人公の現在と数十年前のフランシスの日記が交互に展開するのだが、日記自体も回想が書かれていたりするので実際の時系列がわかりにくいというのもある。
    でも中盤を過ぎた頃からコツが掴めてきてユーモアのある文章を楽しめるようになり、苦い結末ではあったけど読後感は悪くなかった。ミステリとしては中途半端。あと日本版のタイトルがいまいち。
    もう少しアニーのその後を見てみたい気もするけど、殺人を娯楽にするタイプの作風では

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    2025年02月13日
  • 白薔薇殺人事件

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    ネタバレ

    3.3くらい。ややがっかり。まあまあだけど、謎解きとしては物足りない。
    過去パートと現在パートで行ったり来たりするので飽きは来ないが、ミステリーとしてのトリック的面白さがイマイチ。結局どのタイミングで注射したのかよくわからない。

    過去パートのエミリー殺しも、読めばわかってしまうものでちょっと残念。

    あとフランシスとフォードがどうして結婚したのかもよくわからなかった。
    フランシスが美人で気が合うからというゴリ押し?気が合うというのも、他よりマシという相対評価的で、ロマンスとしてあんまり燃えなかった。

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    2024年12月19日
  • 白薔薇殺人事件

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    英国の片田舎。若き日の占いに囚われ続ける大叔母。彼女に呼び出されたアニーが訪れた時、大叔母は占い通りに殺されていた。
    魅力的な謎に素人探偵が挑む王道の本格ミステリで、派手さはないですが、読み応えがありました。

    過去パートと現在パート、同じ人物がよく出てくるのですが、少し立ち位置が変わったりしていて、冒頭の登場人物一覧に大変お世話になりました。
    帯等にもある通り、クリスティを彷彿とさせる雰囲気もgood!

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    2024年12月09日
  • 白薔薇殺人事件

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    ネタバレ

    読み物として、本当に面白い!でも個人的にはミステリじゃない

    良かった点
    ・"フランシスの日記"(早く続きが読みたくなる素晴らしい筆致)
    ・登場人物は多いけど、親族で固めているから把握しやすい

    ここはどうなのか?と思う点
    ・とにかく中途半端な描写が多い
    ・アニーの恐怖症の数々(これは要るのか?)
    ・現在のサクソンが余りにも小物

    帯とかで“ホロヴィッツと並ぶクリスティの後継者”って書かれてあったけど、それは本当なの?
    推理小説として、放置してある事象多くないか?
    細かいけど、
    ・フランシスの紫色のカーディガンを何故かローズが持っていくが、それについては触れてない
    (多分、

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    2024年11月29日
  • 白薔薇殺人事件

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    CL 2024.10.28-2024.10.31
    登場人物が3代に渡っていて、年代の違いがわかりにくかった。
    過去の、フランシスたちが10代の頃の物語は面白かったけど、現在のアニーのパートは、関係者の人物像がなかなか浮かび上がらなくて読みにくかった。

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    2024年10月31日
  • 白薔薇殺人事件

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    登場人物が多く、また過去と現在をいったりきたりするので誰が誰だか……という感じで慣れずに読み進めるのに若干時間が掛かってしまった印象。
    それでも、書かれているエピソードはどれも丁寧で情景が浮かんできてからはサクサク読めるようになり、気づけば主人公と一緒に犯人探しに没頭していた、という感じです。

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    2024年10月15日
  • 白薔薇殺人事件

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    タイトルと装丁に惹かれ、手に取った。
    英国を舞台にしたミステリーではあるものの、
    作者はアメリカ人だそう。

    資産家の大叔母が亡くなったことから
    25歳、作家志望のアニーがその事件の犯人探しをすることに。
    その死には大叔母が16歳の時に占い師から告げられた予言が大きく関わっていた??

    海外ミステリーで登場人物多数。
    現在と過去が交互に繰り返され、その関係性は複雑!
    かなり読むのに集中力が必要とされるのに、
    その集中力がなかなか保てず、苦労した。
    結末は納得行くものだったけど、
    いかんせん情報量が多すぎて、もう少しシンプルにまとまっていたらもっと純粋に楽しめたかも。

    謎解きをする時の、主人公

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    2024年10月04日