藤村昌昭のレビュー一覧

  • フーコーの振り子(上)

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    テンプル騎士団はストーンヘンジでチベットだったんだよ!
    な、なんだってー!!
    みんな大好きMMRならぬEMR(Eco Mystery Reportage)。
    神秘学はないがしろにされがちだったため、様々な陰謀論を引き起こしていたが、エーコのオカルティズムネタ垂れ流しの逸品。

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    2026年06月05日
  • フーコーの振り子(下)

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    オカルト陰謀論は最後まで止まらない。
    ダン・ブラウンとかは陰謀論のネタを発火点としてストーリーを組み上げ、そのストーリーに向けてネタを準備するが、エーコは只々ネタを披露するためにストーリーがおまけとしてついてくる。とはいえ、作中架空のネタが現実を侵食しそうになる展開や、嘘から出た真などは、エーコの真骨頂だと思う。この辺、ヌメロ・ゼロにも通じるところがある。

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    2026年06月17日
  • フーコーの振り子(中)

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    オカルト陰謀論は止まらない。
    サン・ジェルマンでカリオストロでフランシス・ベーコンでシェイクスピアでアガルタで世界主だったんだよ!
    な、なんだってー!
    エーコの怒涛のオカルト陰謀論の知識が読者を襲うとともに、第二次大戦時のイタリア寒村におけるファシストとパルチザンの関係を背景とした、どう見てもエーコの幼少期っぽい人物が登場したりする。

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    2026年06月17日
  • フーコーの振り子(上)

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    オカルト思想のオンパレード。読んでいてクラクラする瞬間をいくつか感じる。これ、衒学的な趣味を揶揄しているのか?

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    2026年05月26日
  • フーコーの振り子(上)

    Posted by ブクログ

    地元の本屋で下巻を見つけ、上巻と中巻を注文して併せて購入。
    「薔薇の名前」「前日島」はだいぶ昔に読んだ。

    主人公、カゾホンの名前は何故か触れられないまま話は進む。ページを捲っていくと、出版社ガラモン社に顔を出す主人公とガラモン社を運営しているベルボとディオタレーヴィ。登場人物は少ないけど、これは読み返したほうが良いかなと思った。
    この後は主人公によるテンプル騎士団概略、アルデンティ大佐のキチガイ染みた話もスラスラ読めたし、面白かった。
    ブラジルで過ごした主人公カゾホンには恋人アンパーロ、サンジェルマン伯爵のようなアッリエとの日々があり、ウンバンダの儀式に立ち会う。
    そしてアンパーロとの唐突な

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    2026年07月06日