【感想・ネタバレ】フーコーの振り子(中)のレビュー

あらすじ

アルデンティ大佐失踪から数年後、ブラジルからイタリアへ戻り、ベルボらと再会したカゾボンは、テンプル騎士団の伝言を記した書類に戻り、ある『計画』をスタートする。

カバラ、錬金術、グノーシス、薔薇十字、古代の超大陸から現代まで、古今東西の知識や伝承、オカルトや奇想が引用された博覧強記の冒険的ミステリー。
記号学の世界的権威であり、中世史については専門家をしのぐ著者が著した畢生の大作、待望の復刊。
〈巻末付録〉和田忠彦
【全三巻】

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

オカルト陰謀論は止まらない。
サン・ジェルマンでカリオストロでフランシス・ベーコンでシェイクスピアでアガルタで世界主だったんだよ!
な、なんだってー!
エーコの怒涛のオカルト陰謀論の知識が読者を襲うとともに、第二次大戦時のイタリア寒村におけるファシストとパルチザンの関係を背景とした、どう見てもエーコの幼少期っぽい人物が登場したりする。

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2026年06月17日

Posted by ブクログ

世にオカルトのタネは尽きまじ。

主人公カゾホンはイタリアに帰国。ベルポやディオタッレーヴィと共にヘルメス企画に関わることになる。つまりテンプル騎士団の話に筋道をつけ、好事家達に売りつけようという目論見。
サン・ジェルマン然としたアッリエに導かれて、古式公認薔薇十字のイニシエーションを覗き見したりする。
時折、ベルポのワープロ、アブラフィアに記された文章が挿まれる。正直、何じゃコリャと感じる。

取材は大変だったろうなとは思うけど、エーコの意図はよく判らない。バカげた話をまとめたってどうにもならいだろうし。

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2026年07月21日

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