【感想・ネタバレ】フーコーの振り子(下)のレビュー

あらすじ

イエズス会、シオン議定書、サン・ジェルマン伯爵、ヒットラー……
あらゆるオカルトの系譜を取り込んで構築された「計画」が現実を侵食する。
虚構に取り込まれるベルボ。衰弱するディオッタレーヴィ。
終焉を見届けるため、振り子へと急ぐカゾボン。
人々を翻弄する虚構と真実を描く、エーコ畢生の大作、堂々完結。〈解説〉池澤夏樹【全三巻】

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

オカルト陰謀論は最後まで止まらない。
ダン・ブラウンとかは陰謀論のネタを発火点としてストーリーを組み上げ、そのストーリーに向けてネタを準備するが、エーコは只々ネタを披露するためにストーリーがおまけとしてついてくる。とはいえ、作中架空のネタが現実を侵食しそうになる展開や、嘘から出た真などは、エーコの真骨頂だと思う。この辺、ヌメロ・ゼロにも通じるところがある。

0
2026年06月17日

「小説」ランキング