浜田岳文のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレどこかずば抜けている人。要するに変人。
そういう人の書いたものは面白い。
自分には絶対にできない事だから。
食。誰もが生きるために必要な世界。
わたしはグルメではないが、というかグルメと名乗れるほどの何もない。
そのあたり慎み深いつもりだし、そこまでの虚栄心もない。
せいぜい言えるのが食べ歩くことは好き程度だ。
ところがグルメを超えた
“フーディー”という生き方には、感嘆符しか出てこない。
美食に全振りした生活は多くの人にとって現実的ではないが、そうした尖った生き方を垣間見えるだけで充分だ。
さて
「生きるために食べよ、食べるために生きるな」とソクラテスが言ったが
世界を代表するフーデ -
Posted by ブクログ
『知的好奇心の奴隷
そもそも、何が僕をフーディーという生き方へと駆り立てているのか?
それは、一言でいえば、知的好奇心です。「知りたい」という欲求が僕の中で暴走していて、制御できていないのです。』
「おわりに」の章に出てきた言葉。
知的好奇心に「奴隷」がついていて、目が止まりました。フーディーとして、食べることをとことん追求しているのがこの言葉だけでわかる。
一見フーディーは贅沢で華やかな印象ですが、それには犠牲が当然ある。食への欲求がそうさせる。
知的好奇心て学びの場で発揮させると、これほど強力な武器はないのでは、と思います。夢中は止めることができない。それをこの本では「奴隷」とまで表 -
Posted by ブクログ
著者の食に対するストイックさが、ひしひしと伝わってくる
「美味しい」と「うまい」の違い
フーディーやガストロノミーという言葉
一食数万円という外食を年200回
普通の人にはちょっと敷居が高すぎです
個人的な解釈として、片道3時間かけて山奥のラーメン屋に行くことや、2時間行列に並んで600円のたこ焼きを食べることは、根っこは同じなんじゃないのと思ったりしますが、それを365日続けるというのは、ご本人も仰ってるとおり、変人です
食を一つの体験と捉えて、おもしろがるという括りなら、先日お亡くなりになられた東海林さだおさんの「まるかじり」シリーズのような、食事のためのお昼ごはんや晩ごはんの話が好き