浜田岳文のレビュー一覧

  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    著者、なかなかクレイジーなほど外食に生活の全てを費やしている。

    やっぱり、なにかを極めている人の特徴は、常人には理解できないほどの情熱で取り組んでいることだといつも思わされる。

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    2025年11月10日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    今まで触れたことがない世界だったので勉強になりました。
    普段の食事でもこの料理はなんで美味しいのか深く考えるようになりました。美味しい理由は必ずある!ただ、思考停止でうまい、言ってても本質的なことは分からないです。
    そんなことを気づかせてくれた本で読んで良かった。
    そして普段適当に済ましていた食事が大切な機会だということを知り、コンビニのごはんでいっか!がなくなりました。
    自分は何を食べたら幸せか?そんなことを自問自答する癖がついたし、良い経験だと思います。

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    2025年07月15日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    てっきり世界中の美味しいレストランの紹介本かと思って読み始めたが、
    さにあらず。
    美食道、美食論、的な、私には縁遠い世界を美食家が語っていた。楽しい。
    いや、私も、食べログフォロワー350人(多い人は4桁)で、
    あちこち食べ歩いてはブログにアップしているB級グルメ、ではある。
    しかし、一食5万円の食事を、旅費をかけて、海外まで食べに行く、
    なんてことは想像だにできない。
    自分にはない、違う世界を覗かせていただいた。

    音楽はずっと聴き続けられるが、食事は胃袋との勝負。健康でいることが前提だし、
    量に限りがある。お金もかかる。その中でいかに美食に接するか。
    著者は空腹をしのぐだけのための食事は一

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    2025年05月24日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    ネタバレ

    フーディー恐るべし。知的好奇心をたべるところに向ける人たち、なんだな。私は自分のおいしいの軸がおかしくないのか確かめるためだからそんなに頻度が上がらないんだ。お金の優先順位がこっちに来てないのを別にしても。
    どれがおいしいかではなくどれが人気か。韓国の精進料理。Foodies prime.食べログはNew Open探し。ジャパンタイムズレストランアワード。

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    2025年01月26日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    とても面白かった。
    腹を満たすだけの食事ではなく、その裏にある文化や歴史を感じるための食事(感じることのみが目的ではないが、食事をしながらそれらを感じること)というのは自分の食事の概念を変えられた驚きがあった。著者のように毎食事こだわって食べることはできない(時間とお金的に)が、コンビニ等で食欲を満たすための出費はなるべく抑えたいと思った。
    また、料理業界におけるプロとは何か、についても触れることができた点は大いに勉強になった。

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    2025年01月09日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    こちらも2024年に読んだ本のベスト候補。「美食」というのは単に高級なレストランに行くことや効果な食材を使ったものを食べるにあらず。文化的に食べる。美味しいを探究する。食の歴史や食材・調理方法の変化、表現の仕方、など知らなかったことも多くとても面白かった。

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    2024年09月20日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    『知的好奇心の奴隷
    そもそも、何が僕をフーディーという生き方へと駆り立てているのか?
    それは、一言でいえば、知的好奇心です。「知りたい」という欲求が僕の中で暴走していて、制御できていないのです。』

    「おわりに」の章に出てきた言葉。
    知的好奇心に「奴隷」がついていて、目が止まりました。フーディーとして、食べることをとことん追求しているのがこの言葉だけでわかる。

    一見フーディーは贅沢で華やかな印象ですが、それには犠牲が当然ある。食への欲求がそうさせる。

    知的好奇心て学びの場で発揮させると、これほど強力な武器はないのでは、と思います。夢中は止めることができない。それをこの本では「奴隷」とまで表

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    2025年11月14日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    美食家、本書ではファーディーの価値観や考え方を知りたいと思って読んでみた。個人的には、一万円以上は高い食事と感じており、食べ歩いてもB級グルメなので、五万円とか十万円の食事をとる人はどんな考えかと気になっていた。

    ある種の贅沢と思っていたが、プライオリティと価値観の問題であり、メディアリテラシーや食を通じた文化の触れ方、物の見方、もちろん美食にまつわるトリビアなど、予想以上に得るものがあったと思う。

    ビジネス書としては、優先順位の付け方、価値観の固め方、情報処理、表現を掘り下げる、ということに役立つと思えた。

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    2025年07月22日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    食の世界に大変興味があっていろいろ勉強してましたが、全く次元が異なる世界があることが分かって刺激になりました。

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    2025年06月16日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    美食家の考え方からお店の選び方、今注目すべき・行くべきお店など情報盛りだくさん!食べることが好きな方には絶対おすすめ

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    2025年06月14日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    美食は芸術同様に文化的な活動であり、シェフがクリエイターや芸術家のような存在であるという考えは、自分の中で言語化されたことが無かったが腹に落ちた。自分も(美食とまでは言えないも)食べることが好きだったが、文化人類学的な文脈含めて食事を楽しむということもやってみたいと感じた。

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    2025年06月12日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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     食事を空腹を満たすためではなく、知的好奇心を刺激するものとして捉える。だがそれはおそらく本能的な欲求との戦いである。日々の食事とどれだけ真剣に向き合えるか。この本の1番の読みどころは「おわりに」である。世界中のレストランを食べ歩くというフーディーという生き方。その羨ましい生活の裏側に隠された、取捨選択の数。何かを選ぶことは、何かを捨てることである。ここまで極端には生きれないが、エッセンスだけでも取り入れていきたい。

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    2024年12月07日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    おもしろかった!
    フーディーの方がどうやって、なるべく客観的にレストランの評価をしているのか?がわかったし
    単純に 世界にはそんなお店が!?シェフが!?と驚きと共に知れるのがよかった。
    ノーマとかアルケミストはさすがに聞いたことがあったけど、なるほどレベルが段違いなんだなあ、と…。
    フーディーになりたい気分になったときはまた改めて読みたいし、
    海外旅行行く時には、ここで紹介されてるお店に行ってみたいな。

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    2024年12月04日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    ネタバレ

    教養としていい勉強になった。
    美食とは「文化を丸ごと食べること」、「食の文化人類学」
    ただ「うまい」と個人的に思う物を食べるのではなく、食文化の背景も把握した上で「美味しい」かを判断して食すのが「美食」。

    食文化にも人が生み出したものやからそりゃ文化人類学になるよなと納得。

    著者の美食に対するこだわり、店の選び方、個人的にこれなら私も選ぶ際の参考になりそうという部分もあり面白かった。

    章によって興味が沸かない所もあったので、波があった。

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    2024年10月31日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    フーディーってこういう考えでお店を評価してるのか、など勉強になった。海外行くときに参考にするべきサイトだったり各国のレストランや料理事情など旅行にいきたくなる〜!
    行ったことあるお店が出てきて評価されていてちょっとうれしい。

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    2025年11月29日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    特にどうというのも無いが近年の情報のアップデートに流し読み。コラムや小ネタ的な部分は実経験が伺える。飲食業なら一読

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    2025年05月23日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    文化として、意図を持って趣向を凝らしたものを感じるという意味で「美味しい」を味わうことは、自分の中でそれを意識することで立ち現れるものだと感じた。この本ではそれを明示して文章にしてくれているので、それを読んだあとには「美味しさ」を意識できるようになったのでよかった。
    筆者の言葉尻はどうしても鼻についたので、もう一回読みたいとは思わないが、読んでおいてよかった本だった。

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    2025年02月03日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    お腹を満たすだけでなく、知的好奇心を満たす食という概念
    若干冗長だったが面白かった
    近所のお店が紹介されているので行ってみたい
    あとがきが一番面白かった

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    2025年01月25日
  • 美食の教養―――世界一の美食家が知っていること

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    年はほぼ変わらない人のようだけど、ちょっとハナにつく文章だったな。
    でも、ホント予約困難店含めて凄いとこばっか行ってる人だな。

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    2024年08月09日