☆3.4
鬱病を患った澤野は、ある日自殺しようとして入った廃墟で偶然手紙の束を見つける。それは7年前に郵便局員によって破棄されたものだった。「この7通の手紙を配り終えたら死ぬことにしよう」と決めた澤野は、一通ずつ手紙の配達を始めるが...。
正直、「え!ここで終わり?!」って感じ。ハッピーエンドにして欲しいなぁ..。鬱病で感情を無くした澤野が、段々感情を取り戻して、最後のシーンで奥さんや子どもへの愛情や感謝の気持ちを思い出したのはいいけれど、植物状態で聴覚と嗅覚だけじゃ...。回復して伝えて欲しい!