一色伸幸のレビュー一覧

  • 配達されたい私たち

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    ネタバレ

    一気読み。あー、鬱の症状の気持ちが痛いほど分かるよーって思いながら読んだ。笑 少しずつ復活していくけれど、最後は奥さんがいたたまれないなあ。

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    2014年06月19日
  • 配達されたい私たち

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    1通、1通の手紙に関する内容が重い。。もしちゃんと本人に届いていたら人生大きく変わっていたんじゃないかと。配達しなかった配達員が憎いっ!
    思っていたラストと違い、少し残念な気がした。豚玉食べてほしかった。思いをちゃんと伝えられるといいな。

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    2013年07月29日
  • 配達されたい私たち

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    ☆3.4
    鬱病を患った澤野は、ある日自殺しようとして入った廃墟で偶然手紙の束を見つける。それは7年前に郵便局員によって破棄されたものだった。「この7通の手紙を配り終えたら死ぬことにしよう」と決めた澤野は、一通ずつ手紙の配達を始めるが...。

    正直、「え!ここで終わり?!」って感じ。ハッピーエンドにして欲しいなぁ..。鬱病で感情を無くした澤野が、段々感情を取り戻して、最後のシーンで奥さんや子どもへの愛情や感謝の気持ちを思い出したのはいいけれど、植物状態で聴覚と嗅覚だけじゃ...。回復して伝えて欲しい!

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    2013年07月19日
  • うつから帰って参りました

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    読んでいて、胸が苦しくなるような作品。
    ・バブル時代に大活躍した脚本家が鬱病になっていたいとは
    ・薬を好きな人は、鬱になりやすいのかも
    ・現在のダイビングの話はよく解らない。ダイビングで精神のバランスを取っていると良いたいのかも
    ・奥さんえらい

    なにはともあれ、最後の感想「奥さんえらい」に集約されますね。

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    2013年02月19日
  • うつから帰って参りました

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    読むのに体力使った。
    素直に作者の文章を受け入れ、理解しようと思うのは
    実際に体験した事ない人がいう事なのかもしれない。

    読みながら終始自分の本心と良心との葛藤に潰れそうになる。

    本人も辛い。
    そして周りも辛い。

    家族の理解が必要。
    でも、その理解しようともがいている家族を誰か理解してほしい。

    そんな愚痴をこぼしながらも読んでるわけだから藁をもすがる思いで理解しようとしている自分がいる。

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    2009年11月13日