笹目いく子のレビュー一覧

  • 独り剣客 山辺久弥 おやこ見習い帖

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    感動した。心が揺さぶられた。一気に読んでしまった。時代小説ならではのなれない言葉は多く出てくるが漢字読めなくても情景が浮かんでくる。登場人物が魅力的で物語が奥深い。また改めて一から読みたい。

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    2026年03月05日
  • 独り剣客 山辺久弥 おやこ見習い帖

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    出自ゆえに己に孤独を強いてきた青年と息を潜めて生きてきた少年。
    運命としか言いようのない二人の出会いとその後を描いた物語。

    とても良かったです。
    冒頭からスッと物語の世界観に惹き込まれ、中盤以降はどのような展開になるのか気になって仕方なく一気読みでした。
    人生には人の想いだけではどうしようもないこともあるけれど、でもそこに光明を見いだすのもまた人の想いなんだなと。

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    2026年01月08日
  • 独り剣客 山辺久弥 おやこ見習い帖

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    ネタバレ

    主人公の久弥が、めちゃくちゃいい男なんですよね!
    生まれ落ちた境遇から剣の腕はあるけど、それを隠し三味線の師匠としてヒッソリと暮らしてるんですが
    人たらしとは、こういう人のことを言うんだと思うんです。
    老若男女問わず、まあモテるし、読んでる私も好きになっちゃうほどに、さり気なく優しくて気風がよく凛とした佇まいなんだろうな、と。
    実は時代劇好きなので、こういった主人公が出てくると嬉しくなっちゃいます。
    そして青馬の存在、健気で自分を助けてくれた久弥を心の底から信頼し、いつしか父と慕うように。
    また彼の生まれ育った環境が不遇すぎて辛くて、だけど守るために周りが固まったのは久弥の人柄があってこそ。

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    2024年07月02日
  • 深川あやかし屋敷奇譚

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    ネタバレ

    Tさんのおすすめ。

    高級料理屋の次男坊仙之助は絵にかいたような極楽とんぼ。
    商売にも励まず、婿にも行かず、親に与えられた屋敷で、
    怪しげな珍品を集めるという趣味事にふけっている。
    炎の出る振袖とが、生きて歩く人形とか。

    遊び人の主人公やしっかり者の女中といった登場人物はよくあるが、
    怪談もどきの事件が上手くできているのだと思う。
    ほぼほぼ人間の悪意が引き起こした事件であり、
    怪しげな存在はふんわりとだけ匂わされるだけというバランスも良い。
    だんだん深刻な事件になっていって、
    最後に鶴屋南北が出てきて、床下の死体や殺人の話となるのも良かった。

    いくら御用聞きの親分が船頭を務めているからとい

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    2026年07月14日
  • 深川あやかし屋敷奇譚 ~天眼通の旦那と春の夜のまぼろし~

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    あやかし屋敷第二弾。今回は3話収録。
    飄々としているが切れ者の仙之助が冴えている。
    お凛の出番はやや少なめ。
    あやかしは存在しているのか否かがふんわりと描かれており最後は余韻が残るよい塩梅。面白かったです。

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    2026年03月15日
  • 深川あやかし屋敷奇譚

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    慣れ親しんでいない言葉が多い時代小説ながら情景が浮かんでくる不思議な文章。登場人物が魅力的であっという間に読んでしまいました。面白かったので続編も楽しみ。

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    2026年02月26日
  • 深川あやかし屋敷奇譚 ~天眼通の旦那と春の夜のまぼろし~

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    前作から二年経ち、お凜も十六歳となって舌鋒にも磨きがかかったシリーズ二巻。
    『犬神』の遊左衛門と主人公仙之助の対比が凄くて、怪異は怖いのに笑いっぱなしでした。
    面白かったです。

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    2026年02月06日
  • 深川あやかし屋敷奇譚

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    江戸の大店放蕩息子が怪異を集めて、その実隠された事件を解決してしまう連作ミステリ。
    とはいえ怪異もチラリ。
    主人公の心太さと少女女中の容赦なさが楽しい!
    お凜は暗示にかかりやすいタチなのか、第六感が働いているのか。
    面白かったです。

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    2025年04月15日
  • かくれやど 旅籠屋つばき結び帖

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    普通の時代小説かと思ってたら、ちょっと違ってて、でもソレが主題でもなく、実は明彦と陣之介のブロマンスが熱かった
    明彦に生きている実感を与え始めた椿と宿と客の存在
    続刊確定らしいので今から楽しみです

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    2026年07月11日