鞠目のレビュー一覧

  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    ホラーの中には新しい切り口を見つけようと変に屈折した展開を作っているものもあるが、「リング」や「呪怨」、「仄暗い水の底から」「着信アリ」のようにグロテスクなものに頼らず、"怖い"と心から思わせてくれる話が結局1番面白いと個人的には思う。
    この小説はそんな作品だった。

    ストーリーに惹き込まれたのはもちろん、文字も少し大きめであることも追い風となり、あっという間に読むことができた。
    読んだ後に考察したくなるような結末のため、もう一度読み返したくなる。

    ぜひ映画化してほしい。

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    2026年02月04日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    ネタバレ

    変な配達員が来るっていう話から広がるホラー。どっちかっていうと関わってくる人たちがおかしくてなんか配達員は最後の後始末、みたいな印象だった。考えたり調べたり、それだけで配達員がやってくる、理不尽ホラーって感じで失踪した人いすぎだろってちょっと笑ってしまった。身近なサービスを利用したホラーは面白いなぁと思いました。

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    2026年02月22日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    再配達問題と都市伝説を融合させた日常侵食系のホラー連作短編集。時間指定なのに不在にする人のもとに現れる名乗る不気味な配達員と、生きている人間の不可解な行動がピースで繋がっていき、じわじわと蝕んていく恐怖。宅配ボックスと置き配は現代に欠かせないサービスだなあと改めて感じた。

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    2026年02月19日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    『配達員の姿をした怪異と受取人を巡るホラー。わざと不在を装ういたずらを繰り返す男は、ある日来た不穏な配達員によって存在を消されてしまいます。その後も怪異は止まる事なく次々と受取人を襲い…
    日常が侵されるホラーで不可解な展開が良いですね。

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    2026年01月20日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    ネタバレ

     まさに理不尽。めちゃくちゃ怖かった。不在しないでちゃんと荷物を受け取れば怪異を防げるならまだ希望はあったが。不可解なことを調べて納得できるなら納得したいってのが真理なのに。それをしたら引きずられて巻き込まれてアウトって。回避不可避すぎて怖い。

     配達員さんの苦労とか労力とか頑張りとかには頭が下がります。時間指定したら絶対受け取るようにしますから!

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    2026年01月10日
  • 下の階にはツキノワグマが住んでいる

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    人間のゆり子さんと、隣の部屋に住むツキノワグマのお話。
    人間と動物が当たり前のように会話をして、生活をしている様子が、川上弘美さんの『神様』みたいだな〜と思っていたら、参考文献のページに書いてあったので「やっぱりー!」とつい嬉しくなってしまった。
    となりのクマさんとお散歩したりお茶したり、他の動物たちとも仲良くなったり。
    おとぎ話の日記版のような、ほんわかするお話。
    ゆったりした雰囲気で和みたい人におすすめ。

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    2024年05月03日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    ネタバレ

    初めてホラーもの?の本を読んでみた。得体の知れない事件とイカれた登場人物に恐怖を覚えたものの、よくわからず終わってしまったという印象。

    「ホラーミステリー小説大賞」を受賞したと帯に書いてあったからどんな風に解決されるんだろうと思っていたが、よく見たら「ホラー・ミステリー小説大賞」じゃないか…ミステリーじゃないってことか…ある種1番のどんでん返し。自分の勘違いだけど。

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    2026年03月12日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    ネタバレ

    大好きなモキュメンタリー
    設定の着想が秀逸だった。
    一般的な怪異のイメージは、現実への強い想いが具現化すると言うものだが、本作では、「人が創作した物語や噂が独り歩きして本物の怪異となる」というメタ構造で作られている。
    再配達という日常の「不在」を起点に恐怖を連鎖させるアイデアは、まさに生活浸食系ホラー。
    また、かなり読みやすく一気読みできてしまう。

    ただ、ホラーとしての怖さは控えめ。
    人間の悪意・狂気が主軸のため「人怖」寄り。純粋な怪異ホラーを求めると少し消化不良かなと。

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    2026年03月04日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    ネタバレ

    再配達で時間指定をしても指定時間にいないというのはニュースでも問題として話題になっていたし、それをホラー詳細として扱うのはおもしろいと感じた。根本はあるマンションが超絶やばい場所で、かつやばいやつの実験から派生したもので、それはおそらく配達にまつわるものもあればそれに限らないのでは?と思うと残穢のような雰囲気を感じて良かった。怖さは微妙だった。

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    2026年02月17日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    なんかどこかで聞いたことあるような内容。
    どこで見知ったのか…?
    展開も知ってる、あれ〜?となってしまい、途中からうんうん、知ってるなあとなりました。
    はて、どこで知ったのか…?
    なんか皆さんが感じるホラーとはまた別のホラーが襲ってきてて怖いです。

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    2026年02月09日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    日常侵食系が一番リアルで一番怖い!
    インターフォン3回、ノック3回、呼びかけ3回…それが1回でもあったらもう“死の宣告”感が否めない…絶対助からないやん。

    最後まで読んでもちょっとよく分からない部分もしばしば……でも普通に怖かった!

    とりま配達員さん、本当にご苦労様です。
    (読んでる最中に配達来てすごくびっくりした)

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    2026年02月03日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    ホラー×ミステリー。読書という感じではないが実際にありそうでドキドキする。結局犯人は誰か分かんなかったww

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    2026年01月04日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    配達員に関わるホラーということで珍しいなと思い、購入。
    1人の不気味な配達員にまつわる話。再配達や時間指定したのにいない家に現れる不気味な配達員の怖さだけでなく、その他の登場人物も少し不気味。
    配達員の格好や配達業者の名前を呼ばれたら警戒心なく扉を開けてしまうが、実際服だったり不在票みたいなものは簡単に作れてなりすませちゃうなと思い、現実にも通じるものがあると感じた。

    ドライバー視点での話も数多く、ただのホラー要素だけでなく、ネットショピングが当たり前の現代に荷物を頼んだらちゃんと受け取ろうと思える作品だった。

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    2026年01月02日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    配達員さんに対して警戒心がない自分に気づく。制服が見えたら大丈夫と思いこんでいるが事件が起こったら怖いな。ノックやインターホンより匂いってゾッとする。

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    2026年01月01日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    最近問題になっている宅配時の不在に纏わる怪談と思って興味を持ったが、他の要素が多くを占めていて想像と少し異なった。とはいえ楽しく読ませてもらった。3.4

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    2025年12月31日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    不在票と不思議な配達員。何度も居留守を配達させられるとドライバーの心理状態はこうなってくるのかも。ホラーのようで都市伝説的な恐怖を感じられました

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    2025年12月28日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

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    ちゃんと(?)怖い。配達、不在票という現代人みんなが体験するものに絡めた怪異は日常ジワジワ系の怖さで、意外とよかった。

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    2025年12月22日
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。

    ネタバレ 購入済み

    掴みは良かったと思います。最後まで一気に読んでしまいました。うーん、でもそもそも創作から生まれた怪異ということになるんでしょうか。
    その創作をしたひともう少し掘り下げがあってもよかったのかなと感じました。

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    2025年12月05日