しんめいPのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ東洋哲学って何?という状態から手に取って見たが、そのくらいのテンションでちょうど良い作品であったと思う。
著者が素人の一般人のようで、地頭の良さを感じる文章の構成。ユーモアに振り切ってはいるが、万人を傷つけず笑いに誘う様はさすが元芸人。
自分自身、今は気楽に生きているが、辛く苦しい時に自分を整える一つの手段として使える術が身についたように感じる。
仏教の世界は、苦しい修行の末にたどり着ける"悟り"が大切であるように考えていたが、長い年月をかけて仏教も形を変えてきた様子。人を救うために枝分かれしてきた様々な処世術を一挙に学べる本。
イラストが多く、ページ数にしては2時 -
Posted by ブクログ
フザケた軽い文体から、それほど期待せず読んだけど、思いの外おもしろかった。
空海の「欲があってもよし」には救われる。
どの思想家にも共通してるのは、この世のすべての物と自分はつながっているという考え。
巻末には著者おすすめ東洋哲学の本リスト。
①ブッダ…「反応しない練習」草薙龍樹 瞬
「怒らないこと」スマナサーラ
②龍樹 …「寂聴般若心経:生きるとは」瀬戸内寂聴
「「ティク・ナット・ハンの般若心経」
③老子荘子「老子のあるがままに生きる」安冨歩
「マンガ老荘の思想」蔡志忠
「老子荘子ビギナーズクラシックス」
野村茂夫
④禅 「禅、シンプ -
Posted by ブクログ
ネタバレ300ページを超える文章だが一気読みできた。
構成は、仏教、東洋哲学を平易に解説することにより、読者が生きやすくなる示唆を、一人の思想家につき一つのシンプルな基本的な考えをとおして解説するもの。
そのストーリーをいろいろなアナロジーをとおして説明してくれる、入門編として位置づけるに最適な本だと感じた。
・ブッダ/龍樹/老荘/達磨/親鸞/空海
龍樹:戯論、空
大乗についての二十詩句篇
全ての悩みは成立しない、だから大丈夫である
老子:
道徳経
「窪めるはすなわち盈(み)つ」とは、くぼむこと(謙遜、不足、欠けること)によって、かえって満たされる(豊かになる、完成する、充足する)
親鸞(法然) -
Posted by ブクログ
ネタバレ
東洋哲学をポップなノリで解説してくれていて、
生き方や考え方を楽にしてくれる。
どの考え方も、なるほど、と思えた。
ブッダ、空海、老子などの有名な哲学者の生い立ちや印象、人柄を含めて解説してくれるから、
ただ哲学を学ぶよりもおもしろかった。
仏教にもいろいろあることを再認識した。
根本は、自分はない、というところで、
そこからいろいろ派生して、宗派があることを学べた。
悟るとか悟らなくてもいい、とか、いろんな考えがあったし、いまいち今の自分が彼らの考え方を理解して、空を体感できるかわからないけど、
人の目を気にして、比較して自信をなくす自分にはぴったりの考え方だなと思った。
空を自分