しんめいPのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本は面白かった(^^)
東洋哲学の雰囲気に触れることができました。
無我の境地が最高の安楽?
私は承認欲求の固まりで、ストレスにまみれた生活してる。
でも、人間関係も仕事もいい成績取って褒められたいのも全部フィクションだと認識できれば、承認欲求もストレスもなくなり、気持ちよく生きて生けるかも‥って思えました。
無我の境地・空の境地に至るために、歴史上、龍樹さん、老子さん、達磨さん、親鸞さん、空海さんがその方法を示してくれてる。
ブッダさんが言うに、全てのものは繋がってるって‥‥そうかもなぁ。
そう思うと、全てのものが身近に感じられるような気がして、道端に咲いてる無もなき花にも感 -
Posted by ブクログ
元お笑い芸人ということでツッコミの切れ味がいい!
読んでいて楽しい!
龍樹を「インドのひろゆき」「論破王」として紹介してる。
「700年間の議論のすべてが200巻のボリュームになっていたブッダの教えを「くだらねぇ言葉遊び」と論破し、(中略)わずか1文字になったのだ。」
「ひ…ひともじ・・・そんな減る!?」
適切なツッコミだ!
(ちなみにその文字は「空」)
なお、荘子の胡蝶の夢も短かったのに驚いた。
原稿用紙1枚行かない話なのに有名過ぎ!
ちょっと自分の話だけど、20年くらい前に仕事中、日本人の上司とドイツ人の同僚と雑談になった。
ドイツの職場の女性の事務員さんがしばらく休暇を取ってい -
Posted by ブクログ
ぶったの弟子竜騎、
空、すべては幻、フィクション、
みんな言葉の魔法にかかっている。物は言いよう
この世界は、言葉の魔法が生み出した。幻なのだ。みんな魔法を使っている。
すべてはつながっている。大陸が海底で地続きなように
これを縁起と言う。縁、つまり関係性で全部つながっているということだから、境界線は全部幻
物も全てつながっている。人間の体は70%は水だから雲や雨や山や川ともつながっていると言う事。太陽ともつながっている。太陽のエネルギーを吸って飲んで食って生きている。
誰かと別れたとき、誰とも仲間になれない時、
それは解放されていると言う事か
嫌われる勇気はあまりよくわからなかった
し -
Posted by ブクログ
革命的な一冊だった。成り立ちがややこしくて、わかりたいけどわからないな〜と思っていた東洋哲学について体系的に学べるのはもちろん、著者であるしんめいPさんの自虐センスにもふんだんに笑わせてもらいながらあっという間に読み切ってしまった。
東洋哲学の抽象的な概念をものすごく噛み砕いた言葉で説明しつつ、いらすとやのイラストなんかを用いながら「つまりこういうことじゃね!?」と一緒に驚いてくれる感じが最後まで楽しかった。般若心経の現代語訳コピペを思い出した。
「無我」自分なんてない——ブッダの哲学
「空」この世はフィクション——龍樹の哲学
「道」ありのままが最強——老子と荘子の哲学
「禅」言葉はいらねえ -
Posted by ブクログ
東洋哲学の本を読んだのは10年ぶりくらい。
めちゃくちゃ軽い書き口で気軽に読めます。
【メモ】
ブッダ 無我 2500年前のインド人 自分とか、ないから の人
龍樹 空 1500年前のインド人 やることむちゃくちゃだけど天才。1000年経ってめちゃくちゃ難解に曲解されていたブッダの言葉を単純に再解釈。ふたたび仏教を盛り上がらせた。
老子、荘子 道 2500年前の中国人 ありのままが最強
達磨 禅 インドから中国へ仏教を広めに行ったけど、無口すぎて王様に感じ悪い対応しちゃった人。その後弟子入りに来た人が熱意ありすぎて片腕を切り落としたことで、なんかすごいやつがいるというインパクトがでて布教成 -
Posted by ブクログ
今まで名前を聞いたことのあるブッダや老子荘子、親鸞に空海などの思想をユーモアまじりにめちゃくちゃわかりやすく解説してくれていてすごく面白かった。
結局、自分なんてないんだ。
こんな自分だったら恥ずかしい、だめだ、隠してしまおう、など人間あれこれ考えてしまうけれど、結局、みんな繋がっていて、宇宙。自分なんてないから。難しいことを考えなくってもいいんだ!
もう今の自分を恥じる必要はないし、ありのままでいいんだ!
と、ある種の開き直りを感じてしまったが、そすることで本当に自我がなくなっていく日が来て楽に生きられる日が来るのではないかと感じてしまった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ東洋哲学って何?という状態から手に取って見たが、そのくらいのテンションでちょうど良い作品であったと思う。
著者が素人の一般人のようで、地頭の良さを感じる文章の構成。ユーモアに振り切ってはいるが、万人を傷つけず笑いに誘う様はさすが元芸人。
自分自身、今は気楽に生きているが、辛く苦しい時に自分を整える一つの手段として使える術が身についたように感じる。
仏教の世界は、苦しい修行の末にたどり着ける"悟り"が大切であるように考えていたが、長い年月をかけて仏教も形を変えてきた様子。人を救うために枝分かれしてきた様々な処世術を一挙に学べる本。
イラストが多く、ページ数にしては2時