ジョセフ・グエンのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
嫌なことを考えすぎて頭パンクしたので、落ち着いた頃に読み始めた本です。
感想は、『天才が書いた書籍』というイメージ
「宇宙のエネルギー」とか「無限の知性」とか「万物との境界」とか...
あっ、天才同士しか通じない系の単語使ってる...
と途中ちょっと引いてしまいました笑
だけど、心の救いになった言葉もあります。
・ネガティブな感情は全て自分の思考から生じる
・全ての葛藤はたわいのない誤解から生まれる。
他はネタバレになるので、記載しませんが
自分の中に生じてた嫌な感情は、他の誰かが悪だったのではなく、自分の思考がそう感じさせてただけなのか。と気づけました。
ちょっと宗教じみた考えですが、 -
Posted by ブクログ
考えと考える(思考)の違い
考えること(思考)と考えはまったくの別物です。「考える」というのは動詞、つまり行為であり、意識的な労力を必要とし、苦しみを引き起こします。一方、「考え」は名詞、つまり物の名前であり、自分から生まれるのではなく、宇宙からダウンロードする神聖なメッセージです。
なぜネガティブな感情を抱くのかというと、自分自身の思考が原因であるという以外にありません。すべてが自分の思考に端を発しているため、問題の解決方法はきわめてシンプルです。自分の思考が感情を引き起こすことを理解すれば、思考を手放して、安らぎや愛、喜びという自然な状態に戻ることができます。思考を手放したとき、自分 -
Posted by ブクログ
直感的に浮かぶのが「考え」であり、意図的に構造化しようと脳内で取り組む行為が思考である。辛い物事や嫌な物事をアレコレ思考すると、脳内でネガティブ要素が反復するので辛くなる一方。だからあまり考えるな、とのこと。
好きなスポーツをしていて夢中になっている時は「フロー」の状態になる事例を紹介している。フローの時はストレスフリーであり、心の余裕があるとのこと。そりゃ、1つのことに集中していれば余計な雑念は取っ払われ、成果が出やすい。
この本で共感できた数少ないポイントであった。
だからといって、日々を直感的に、理性を失って勝手気ままに過ごせば良いというわけでもない。Ⅰ日中スマホゲームや動画配信サービ