三木三奈のレビュー一覧

  • アイスネルワイゼン

    Posted by ブクログ

    優しいお話なのかなと思って読んでみました。
    ですが…私は登場人物に感情移入できませんでした。親切にしてくれる友達に悪態ついたり、どんどん悪い方に事が転がっていく…だんだん腹が立ってしまった…

    0
    2024年05月31日
  • アイスネルワイゼン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    仕事では不得手なことを任され悔しい思いをして、好意でプレゼントすればかぶるし、妊娠かもって不安を煽られるし、恋人とはうまくいかないし、発表会にゆあなちゃんを出させようとするお母さんにマンガ教室をすすめるのは、こじれた小林に再度連絡とりたくないからだし、亡くなった加藤美咲との思い出にビッグマックを買おうとすれば販売してないし、あれもこれもうまくいかずなかば自暴自棄になって人生が追いつめられていく感じで読んでてツラかった。

    ラスト。
    キャリーケースの中身を空っぽにして髪形も変えて心機一転やり直そうと決意したとき、
    そこで不意にアイスネルワイゼンのメロディが鼻歌になって出てきた。
    もう亡くなったか

    0
    2024年05月26日
  • アイスネルワイゼン

    Posted by ブクログ

    アイスネルワイゼンは、芥川賞候補作(第170回)。
    こんな嫌な気持ちになる小説は、なかなかないと思うくらい
    イライラする小説だった。(それも狙いだろうけど)

    セリフと状況説明(表情とか行動とか)だけで
    主人公の心情描写がないのが特徴的。
    よって説明されず、たぶんこうなのかな?という予想の部分が多い。


    アキちゃんも芥川賞候補作(第163回)で、
    今まで書籍化されておらず気になっていたので
    併録されて、読めたので良かった。
    こちらも子供の頃の嫌なことを思い出す小説。
    そして驚きもある。

    0
    2024年04月27日
  • アイスネルワイゼン

    Posted by ブクログ

    表題作より「アキちゃん」の方がソリッドで勢いがあって力強さを感じた。一点を除いて誰でもある程度の経験がある話だからだ。単純な人にも共感を生みやすいのだろう。

    0
    2024年04月26日
  • アイスネルワイゼン

    Posted by ブクログ

    初めて読む作家だった。
    二篇の異なるストーリー。

    アイスネルワイゼン、クラシックの曲名のようだけれど、これ自体は造語。ツィゴイネルワイゼンをもじっている、
    琴音は、実はアルコール依存症だったんだろうか?心の有り様がコロコロ変わるなぁと思って読んだ。

    アキちゃんは、アキヒロが実の名前だった、と分かった時も、結構驚いた。

    0
    2024年04月18日
  • アイスネルワイゼン

    Posted by ブクログ

    読んでいる内に、なぁんかイヤ〜な気分になってしまい、「なんでかな~?」と考えてみたら、
    「このヒロイン、かなりの根性悪やん」と気が付きました

    0
    2024年04月11日
  • アイスネルワイゼン

    Posted by ブクログ

    32歳の琴音の友だちとのやりとり、元彼⁇とのやりとりに気持ちがついていかない…。
    彼女、しんどくないなのかな⁇と思ってしまう。
    哀しくて息詰まりそう…と感じてしまう。

    「アキちゃん」も最初はよくある小学生同士の揉め事かなって思いながら読み始めたけれど、アキちゃんって実は男子だったの⁉︎と。
    アキちゃんがどういう大人になったのか、知りたいなぁ。



    0
    2024年04月04日
  • アイスネルワイゼン

    Posted by ブクログ

    なんとも言えない読後感。
    救いがない、けれど大きな絶望もない。現実を的確に小説に落とし込んだ感じ。
    主人公の琴音は現実に、きっとどこにでも溢れてると思います。
    周囲との関係、仕事の悩み。
    鬱屈した日常への不満。
    それはたぶん、本人にも原因があるんだろうなと琴音を見て思いました。

    0
    2024年02月21日
  • アイスネルワイゼン

    Posted by ブクログ

    文學界10月号でアイスネルワイゼン読みましたが、最後まで読むのが苦痛な作品でした。
    最初は普通に思えた主人公が、私には理解不能な言動を続けるので、なんで?なんで?意味が分からない?と思いながら読みました。他の登場人物の言動にもイライラさせられてモヤモヤが残ります。

    0
    2024年02月17日
  • アイスネルワイゼン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表題作と、「アキちゃん」の二作。

    表題作は芥川賞候補作。
    読んでいて、ずっとイライラするような、嫌な気分になるようなお話。
    お客さんのおばさんはムカつくし、仕事を紹介してきた友達も話が違うし、めちゃくちゃストレスがたまる。でもこういうことって、生きていればあるよな…って思うけど、それだけではなくて、主人公はどこか変。遠距離の恋人とは、もう別れている感じなのに、事前に行くことも言わずにクリスマスに高速バスで来ちゃうし、結局会えずにすぐに他の友達?との約束を取り付けてまた新幹線に乗って戻るし、貯金カツカツなのに美容院の予約(しかも結構高い)しちゃうし。
    持ち物も置いたところに置いてきちゃうし。

    0
    2024年02月11日