佐鳥理のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ2巻目。
1巻目の棚主さんたちが再登場。
どんどん人の輪が広がって、お互いに話し合ったり支え合ったりして、1巻よりも関係が深くなっている気がする。
自分に自信が持てない女の子(小夜香)も、絵本作家としての仕事を諦めてしまった男性(鳥海さん)も、絵本の良さを広めたいと思っている女性(笹木さん)も、息子ともう少し距離を縮めたい女優(千草)も、本を通して人と出会い、新しい視点を見つけて一歩踏み出していく。
もうひとつの大きなテーマは"保護猫"。
これも縁がすべて、といっても過言ではないが、「その縁を作る場を書店で開催しよう!」と考える悠の発想がすごい。
他にも、猫の -
Posted by ブクログ
小さい頃「本屋さんになりたいなぁ・・」と思ったことはありますか?
私はあります!何なら子ども時代、家にある絵本を搔き集めて弟相手に「本屋さんごっこ」をしておりました(´▽`;)ゞ
・・と、どうでもいい前置きはこの辺で。
本書は“小さな書店主”体験ができる「シェア型書店」を舞台に描かれる、オムニバス短編連作六話が収録されております。
※因みに「シェア型書店」とは、月額料金を支払って書店の棚の一部を借りた「棚主」が、自分の好きな本を自由に販売できるという新しい書店の形態です。
さて、本書の舞台は東京・新宿にあるシェア型書店〈フレール〉。
看板猫・すみは怖がりで、棚に隠れがちですが、「棚主」の一