佐鳥理のレビュー一覧

  • 書棚の本と猫日和

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    大型書店では味わえない出会いが暖かく優しく紡がれていく物語は、春の陽気のようで心が豊かになりました。
    私が住んでいる地域にはシェア型書店がなくて…いいなぁ…と憧れ感が増し増しです。

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    2025年03月09日
  • 書棚の本と猫日和

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    想像してたのとは違ったけど、シェア型書店「フレール」を介しての本や人との出会いが良かった。
    個人的に哲一の書く書評に興味があります。

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    2024年12月01日
  • 書棚の本と猫日和

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    シェア型書店フレールに訪れる人にまつわる連作短編だと思ったらちょっと違ったけど、登場人物が少しずつつながっていて、その中心にフレールがある感じがよかった。
    フレールのオーナーや棚主さんたち、看板猫の「すみ」
    みんな好き。
    修学旅行で訪れて、推しの棚の本を根こそぎ買っていく高校生、豪快で好き。帰宅しての、母親や祖母との関係がどうなっていくか心配だったけど、うん、あれならきっと大丈夫。
    最後、一周したみたいにフレールが舞台戻って、みんな少しずつ前に進んで変化していたのが素敵だった。

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    2024年11月24日
  • 書棚の本と猫日和

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    棚ひとつひとつに棚主の想いがあって、その棚との出会いで何かが始まったり。
    短編のひとつひとつがシェア型書店の棚主それぞれの世界であり、その棚からまた広がった世界がある。
    上手く言えないのですが、シェア型書店を本の形で体験させてもらったような、そんな気持ちになりました。

    #読書記録 #佐鳥理 #書棚の本と猫日和 #ことのは文庫

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    2024年11月12日
  • 書棚の本と猫日和

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    ネタバレ

    一箱書店なら本のイベントで見たことがあったのでシェア型書店も想像しやすかった。
    本の選び方も感想の書き方も考えさせられた。
    啓一さんのような感想は書けそうにないけども。
    男性の方に人気あるとか評されていたけれど、作中は女性二人から熱烈に慕われてたなあと。
    個人的には聡子さんと凛太郎くんの行く末をニマニマしながら眺めたいところ。

    新宿のシェア型書店から話はどんどん広がって、まさかわたしの地元の岡山にまで発展。
    地元弁もばっちり出てきて、本当にびっくりしました。
    本好きの輪も熱量も容易に物理的距離を飛び越える、それが嬉しかった。
    岡山の話で出てきた家族は少し殺伐したシーンもあったけれど。
    本がきっかけでいい方向に進んで欲しいと思う。
    少なくとも、お祖母様はうきうきして可愛らしかったので、棚主続くといいなあ。

    変わった書店の物語ながら、背景がかなり異なるキャラが出てくるので、様々な物語を読んだような満足感がえられる読書だった。
    キャラから次のキャラへバトンが繋がるのもまたいい。
    シェア型書店ならではの手製本や折本も登場して、創作経験のある人にも刺さる物語ではないかと思う。
    自分ならどんな棚にするだろうか、そんな想像もして、読後も楽しめる素敵なお話でした。

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    2024年11月04日
  • 紅茶と猫と魔法のスープ

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    ネタバレ

    途中、要が子どもすぎてイライラしたけど、開花したらあっという間だったね。
    紅茶って美味しいと思って飲んだことないから、汐里さんのキッチンカー行ってみたいな。
    最後がちょっと物足りなくて残念。もう少し2人の余韻がほしい!

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    2024年07月29日
  • 紅茶と猫と魔法のスープ

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    ネタバレ

    主人公はキッチンカーで紅茶専門店「シュシュ」を営む汐里さん。
    まっすぐで穏やかで、でも芯のある優しいひと。

    対してオニオングラタンスープが人気のキッチンカー「グラタ」を営む美野要はぶっきらぼうというか、若さゆえの怖いもの知らず。

    猫みたいな要を受け入れた汐里さんの心の大きさがすごいと思う。
    猫のグラタが愛おしくて切なくて、でもグラタとの出会いがミントやスフレにも繋がっていて、その出会いがなければ汐里と要の不思議な関係が生まれることもなくて…。

    個人的に麗華さんと松本さんがとても好き。
    麗華さん、姐さん…!と崇めたくなる頼れるお姉さま。
    松本さんは要に厳しいけどイケオジ(想像)で奥様に頭が上がらないところがとてもイイ。

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    2024年02月23日
  • 紅茶と猫と魔法のスープ

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    ネタバレ

    紅茶専門のキッキンカー店主の汐里とスープ専門のキッチンカー店主の要。
    探し猫をきっかけにふたりの仕事と恋の話が始まっていく。
    年齢も離れてるし性格も正反対なふたりの距離が徐々に縮まっていく過程が微笑ましかったな。
    自分の事だけで精一杯で、周りを見る余裕のなかった要が周りの人達の支えに気付き成長していく。
    最後のみんなで作り上げるフードイベントがすごく良かった。キッチンカーと地域に根付くお店が協力して、フードイベントで食べられるコース料理を考えるなんてほんとにいいアイディアだと思う( ᐢ˙꒳​˙ᐢ )

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    2024年01月24日
  • 書棚の本と猫日和 雨上がりの空と明日への栞

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    シリーズ2巻目。
    1巻目の棚主さんたちが再登場。
    どんどん人の輪が広がって、お互いに話し合ったり支え合ったりして、1巻よりも関係が深くなっている気がする。

    自分に自信が持てない女の子(小夜香)も、絵本作家としての仕事を諦めてしまった男性(鳥海さん)も、絵本の良さを広めたいと思っている女性(笹木さん)も、息子ともう少し距離を縮めたい女優(千草)も、本を通して人と出会い、新しい視点を見つけて一歩踏み出していく。

    もうひとつの大きなテーマは"保護猫"。
    これも縁がすべて、といっても過言ではないが、「その縁を作る場を書店で開催しよう!」と考える悠の発想がすごい。

    他にも、猫のいる生活が描かれているシーンがたくさんあるので、猫好きな人におすすめ。

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    2026年04月22日
  • 紅茶と猫と魔法のスープ

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    紅茶が好きなので、タイトルに引かれて購入。
    ひたすらにホッコリする本ですね(笑)

    あぁ〜、香り高い紅茶飲みたくたなっちゃった♪
    新しい茶葉買っちゃお!

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    2025年07月06日
  • 書棚の本と猫日和

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    小さい頃「本屋さんになりたいなぁ・・」と思ったことはありますか?
    私はあります!何なら子ども時代、家にある絵本を搔き集めて弟相手に「本屋さんごっこ」をしておりました(´▽`;)ゞ

    ・・と、どうでもいい前置きはこの辺で。
    本書は“小さな書店主”体験ができる「シェア型書店」を舞台に描かれる、オムニバス短編連作六話が収録されております。
    ※因みに「シェア型書店」とは、月額料金を支払って書店の棚の一部を借りた「棚主」が、自分の好きな本を自由に販売できるという新しい書店の形態です。

    さて、本書の舞台は東京・新宿にあるシェア型書店〈フレール〉。
    看板猫・すみは怖がりで、棚に隠れがちですが、「棚主」の一人、就活中の大学生・凛太郎の飼い猫・ちよが店内にいることも。
    そんな〈フレール〉の「棚主」たちと、〈フレール〉を訪れて本を手に取った人達との交流がリレー形式のように書かれていて、本と本が繋げるご縁の連鎖に“あぁ、こういうの良いなぁ・・”と、ほっこりしながら読みました。

    個人的に好きだった話は、第五話「ケの日、ハレの日」ですね。
    岡山に住む恵美子さんというお婆ちゃんが、修学旅行で東京に行った孫からお土産代わりに貰った本をきっかけに、偶然地元で見つけたシェア型書店の「棚主」になる話で、その本というのが〈フレール〉の「棚主」の一人・清香(小夜香)さんの自作本だという、ちょっとした奇跡のような繋がりが素敵ですよね。
    この話では恵美子さんの孫・瑞己ちゃんと母親・真由美さんとの思春期にありがちな確執も書かれているのですが、私も瑞己ちゃんの年頃に母から「本ばっかり読んで・・」と小言を言われていたので、色々共感するものがありました。

    ということで、“私が「棚主」だったらどんな本置こうかな~”と楽しい妄想をしながら、本が繋ぐ素敵なご縁の物語を堪能させて頂きました。

    ただ、タイトルの割に“猫控えめ”だった気がするので(私基準ですけどw)、もうちょい猫多めでも良かったかな・・と思った次第です~、まぁ良いんですけどね(^-^;

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    2025年06月15日
  • 書棚の本と猫日和

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    ネタバレ

    『第五話 ケの日、ハレの日』

    「そんなに興味津々だったら、うちじゃなくて、おばあちゃんが借りた方がええんじゃない?」と孫に言われた恵美子。

    今まで娘のため孫のため、家事をこなす日々だったのが、書棚を借りることになったことから生活が華やぎます。

    思い切って一歩踏み出すことで芋づる式に物事が繋がって、世界が広がるものなのだと思いました。

    私も新しいことを始めたくなりました。

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    2025年04月05日
  • 書棚の本と猫日和

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    シェア型書店。
    ちょうどこの前神保町でその書店さんを見かけた。面白いなぁ〜と見ていたので興味深かった。

    本から人と人との縁が繋がり、広がっていくのは素敵だなぁ。

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    2024年12月18日
  • 紅茶と猫と魔法のスープ

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    なんだろう、心に残るわけでもなく、学びがあるわけでもなく、でもなんだか雰囲気が好きで、登場人物も好きで、娯楽としてさらっと読めました。

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    2024年12月08日
  • 紅茶と猫と魔法のスープ

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    ネタバレ

    「そうですよね。良いことばかりが続くわけでもないんですよね」

    「でもね、悪いことばかりが続くわけでもないからね。歳を取ると少しずつ色んなことがわかるようになって、良し悪しの価値観が変わるだけかもしれないけど」

    歳を重ねることで色々わかってくると悪いことの解釈も変わるというのは、これからもっと老いていく身としては、明るい希望だと感じました。

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    2024年12月07日
  • 紅茶と猫と魔法のスープ

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    紅茶とオニオンスープ、そして猫。ほっこり。
    要くんが若いなぁ〜って感じ。直というか突き進む感じが若さならではかも。

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    2024年11月03日
  • 書棚の本と猫日和

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    感想
    自分の中身。見せたくない部分もあるのかも。でも他の人のは覗きたい。外に向かって自分を開いてみる。たくさんの人たちが集まってくる。

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    2024年10月23日