マーカス・フィスターのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今日のリンチョコでのコーヒータイムに、この色鮮やかな名作絵本を再読しました。何度ページをめくっても、心に優しさが広がるような、そんな魅力が詰まった一冊です。
• タイトル: にじいろのさかな
• 著者: マーカス・フィスター
• 訳者: 谷川 俊太郎
• 出版社: 講談社
• 出版年月日: 1995年11月15日(第1版)
• 対象年齢: 2歳~4歳くらい
物語の最大の魅力は、やはり主人公のにじいろのさかなの絵です。
キラキラと輝くホログラムのうろこが本当に美しく、ページを開くたびに子どもだけでなく大人まで夢中にさせてくれます。
美しいにじいろのさかなが、その宝物を分け与えることを通して**「分かち合うことの喜び」**を知り、孤独から解放されていく姿が描かれています。
シンプルでありながらも深く、読後には自然と周りの人へのありがとうという感謝の心が湧いてきます。
「独り占めする幸せ」よりも「分かち合う幸せ」の方が、ずっと豊かで温かいものだと教えてくれる一冊。心に優しい光を灯してくれる絵本です。 -
Posted by ブクログ
海が舞台の自慢や友達、人間関係の勉強になるようなストーリー。
キラキラと銀色に光るホログラムの箔押しが施されている。
【ママ評価】★★★★★
小さい頃に原画展へ連れて行ってもらい、美しい絵に心を奪われて大好きになった絵本。
母になった今、改めて読むと感じ方が違うものだとなんだか懐かしい気持ちになった。
記憶より文が長めで、改行やスペースがやや読みにくい。
言葉も少し古い言葉選びに感じた。
ストーリーは知っての通り教育的なメッセージ性が強めで、典型的なパターンというか王道というか、子どもにわかりやすいという点は良い。
主人公のにじうおの心情がたくさん書かれているのがわかりやすいし、けれども子どもに考えさせる余地を残している感じもする。
なんだか国語とか道徳の教科書みたいな絵本。
絵は本当に綺麗。
和紙のようなモヤッとした描かれ方が海の中の表現にピッタリだし、色合いも美しい。
魚たちの顔はキャラクター感がある可愛らしい顔をしていて、子ども受けが良さそう。
そう思うとディズニーの短編でありそうな感じ。
幼い子には「キラキラが綺麗だね〜」と眺めるだけでも楽しめるし、成長したらストーリーから学びがある。
子どもの頃も好きだったし、大人になった今も好きだと思える素敵な絵本。
【息子評価】★★★★
表紙を見せながら「綺麗な魚だね、キラキラしてる」と母が語りかけると、「おいしそうだね!」と息子は目をキラキラ輝かせていた。
まさかの食用として見ていた。
「きらきら、たべられる!」とテンション高々に言い放ち、「これ、ちょきんってするんだよね!」と虹色の魚を手で三枚おろしするやり方を教えてくれた。
最近おままごとにハマっているとはいえ、食への関心が高すぎる。
内容はそこそこわかっていそうだったし、繰り返し読みたがっていたので全体的に気に入っていた様子。
綺麗とか美しいとかも少しは感じるようになるといいな。
2歳9ヶ月