華宮ららのレビュー一覧

  • 薔薇の戴冠 クラシカルロマン

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    面白かった!庶子の王女が王位継承者になって女王になるまで。
    周りのキャラ含め、エタンセルが魅力的。

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    2010年11月21日
  • ルチア クラシカルロマン

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    第2回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞受賞作。
    ルルル編集長が言った「全体に、話が似通っている印象を受ける。もっと身近なファンタジーがあっていいし、時代物のファンタジーがあってもいい。ミステリー調の物だって、ぜひ読んでみたいところ。」という言葉にうなずける作品。
    少女向けでよくこんな硬派な作品書いたよなー、と作者の勇気に驚き。
    あとがきにも書かれてあるとおり、映画のようなストーリー展開で、主人公の気持ちがあまり描かれてなくて、いまいち共感できないところがネックといえばネック。
    でも、ストーリーが気になるので、ぐいぐい読めちゃいました。
    キャラもいいのですが、登場人物が多すぎて、収拾

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    2009年10月26日
  • ルチア クラシカルロマン

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    最近読んだ少女ノベル系の新人賞受賞作の中で、一番だと思います。
    物語の内容は、王女様の成長物語といった感じですが、彼女の聡明さに嫌みがなくていいと思う。ドレスにも宝石にも興味がない、理工学に興味がある変わったお姫様という設定も○。

    作中には、沢山いい男が出てきます。軍人に医者に少年、後ろ暗そうな外国人。でも、個人的に一番いいのが、おネエ様方。彼等?彼女?達と主人公の絡みが好きです。

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    2009年10月04日
  • ルチア クラシカルロマン

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    少女小説というのに足りないし
    現代ものゆえにシリアスになり切れない中途半端はあるが
    程よくバランス押さえた作品で次巻次第

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    2019年01月11日
  • 薔薇の戴冠 クラシカルロマン

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    子爵家でお世話になっている主人公は、ある日突然
    本当の父親の所へ連れて行かれる。

    実はご落胤、という落ち。
    簡単に引き取る事にしたののには、王妃に何か考えが?
    とか思いましたけど、生前を知っていれば…納得です。
    こういう強い女性、好きですw

    このまま別れた幼馴染とどうなるのか、と思いましたが
    恋愛方面はそうなるのか、という状態。
    やらねばならない事も、恋愛もおまけ扱いではなく
    きちんと話の筋にあるので、どちらも気になりつつ、で。

    主人公の成長がすごかったです。
    感情的にならず、すべてを押し込めて…というのは
    この年ではきついものがあります。
    幼馴染の言葉は、確かに侮辱になるでしょう。

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    2018年02月13日
  • 英雄の占星術師

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     『ルチア』が大当たりだったので別シリーズかーと思いつつも読んでみたんですけどうーんうーん……女の子を……女の子をもう少し出してくれ……。封殺鬼の霜島先生は「ルルル文庫は基本的に男性主人公はNGで~」とブログで仰ってたんだけど、これは男性主人公じゃないのかな……?
     相変わらず安定感のある作風でそれは十分評価するんだけど、自分の才覚で時代を生きる素敵な男性を描きたかったという作者の主張も分かるんだけど、どうもにあほも読んでるみたいで居心地悪かった。素敵な男性描きたいならヒーロー2人並べてかっこよさを引き立て合うのでなく、ヒーローとヒロインでやるのが少女小説じゃないかなあ……。ジュエルは可愛いし

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    2012年12月28日
  • 英雄の占星術師

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    ネタバレ

    決して面白くなくはない。
    が、これ、このレーベルとしてはどうなの? という気がしないでもない。何だか別レーベルのニアBLを読んでいる気になってしまった。女の子の出番も少ないし、正直なところ、このレーベルに求めているのはそんなんじゃないわけで、がっかりした。
    もちろん、これがニアBL的なレーベルでそういう扱いで出ていたんだとしたら、楽しんだと思います。

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    2012年06月12日
  • 英雄の占星術師

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    2012/05/01:全体的にさくさく進みすぎて盛り上がりにかけたのが残念。女の子も顔みせ程度でまだ序章な感じなので、続きに期待。

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    2012年05月21日
  • 薔薇の戴冠 クラシカルロマン

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    淡々としてて温度が低い話、という印象しか残っていない。
    王道すぎるくらい王道なストーリー展開で構成は悪くないんだけど、登場人物が生きてると言うより演じてる感が強かった。
    文章のせいもあるのかな。説明的で味気ない。
    悪くはないんだけど良かったかと言われると、普通、という読後感。

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    2011年10月02日
  • 薔薇の戴冠 クラシカルロマン

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    The idea of the story caught my interest enough for me to purchase this book. Halfway through the book however, I began to lose a little interest.

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    2011年06月17日
  • 嵐に舞う花 クラシカルロマン

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    ネタバレ

    中立国の王女、メリルは大平和な国内で穏やかに過ごしてきた。しかし戦況の悪化により、メリルにも王女として立ち上がる時が来る。外国の映画のようなロマンスシリーズです。

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    2011年05月14日
  • 嵐に舞う花 クラシカルロマン

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    うーん、決してつまらなくはないのだが……。
    つまんねーと投げ出すほどではないけど、先を急いで読むほどでもないかなーという感じ。

    あと、一番の要因は、イラストが、描写から想像するビジュアルと一致しないので、微妙に乗り切れない。これは好みだと思うけど。

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    2011年05月06日
  • ルチア クラシカルロマン

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    ‘姫’と‘クーデター’の二文字に惹かれて購入するも、積読入りしていたものを掘り出しました。お姫さまの冒険活劇、敵が味方で味方が敵で…。あ、ラブロマンス度は、ありやなしや。

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    2011年10月11日
  • 嵐に舞う花 クラシカルロマン

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    なんだか安心して読めるというか、主人公のがんばりが可愛いなぁ。爽やか。
    最初のインタビュー時と最後のインタビュー時の、成長した感じがすごくいいと思う。

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    2010年11月15日
  • 嵐に舞う花 クラシカルロマン

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    変わらず安定した文章で落ち着いて読める。そして変わらずおんなのこ向けであり、政治っぽい話もちょこっと。甘さはほどよいと思うが物足りない人も多いだろう、という感じ。

    お姫様メリルが美形の幼なじみに守られ想われ、また他国の重鎮やら貴族やらにも想われ、「悪い人」以外はみんないい人でちやほやしてくれる、つくづくおんなのこ向け。

    政治的な話は…解決の仕方が虫のいい話だと思ってしまったため、納得感は無し。

    イラスト、表紙はきれいだし女性も可愛いけど、挿入イラストは、イケメン男性陣の目にどれも生気が感じられないのは気のせいか。

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    2010年11月07日
  • 薔薇の戴冠 クラシカルロマン

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    地方貴族の娘として育てられた女の子が実はお姫さまで、見目麗しく、2人のイケメン男性に想われ大切にされる…と絵に描いたような女の子の憧れの話。しかし、よくある少女向け小説にしては政治の話をよく書いているほうではないかと。
    わたしの好みとしては、恋愛成分が少なかった前作「ルチア」のほうが楽しんで読めたが、前作を物足りなく感じた人には今回期待に応えているんじゃないかという気もする。

    話の運びは出来すぎてて入り込めないところもあったけど、クライマックスはきれいなシーンが用意されてて良かった。
    さりげなく前作との繫がりも披露されていたり。

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    2010年06月20日
  • ルチア クラシカルロマン

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    絵に惹かれて手に取ったのですが、
    内容も良かったです。
    全体的なストーリーとしてはありがちな気もしますが、
    面白かったです。

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    2009年10月04日
  • ルチア クラシカルロマン

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    全体としては面白かったのですがラストはいまいち盛り上がれませんでした。なんというか「あっさり片づいちゃった」みたいな感じで。敵役には、もうちょっと足掻いてほしかったです。

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    2009年10月04日