こど看のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
⬛︎自分も救われた
仕事、育児、家事で余裕がなく、子どもが少しでも言うことを聞かないと怒鳴ってしまう。そんな自分に危機感を覚え、接し方のヒントがあればと購入しました。総じて感じたことは「子どもの気持ちを受け止め、1人の人間として尊重すること」の大事さでした。分かっているつもりで分かっていなかったのだと痛感しました。
また、全編通して「自分自身を労うこと」の大切さも問いています。前半の方にあった「子どもが笑うのは安心しているから。子どもを笑わせられたら、安心できる環境を作っている自分のことも褒めてあげてほしい」という言葉には、ハッとしました。自分も褒めていいのか、と。その後の内容も、子どもで -
Posted by ブクログ
子どもと関わって
子どもを見てきた看護師である
著者の経験から
5つの章70の
子どもの心を守り、ケアする方法が書かれている
chapter1
子どもが「安心感、自己肯定感」をもつためには
chapter2
「話す」より実は大事な「聞く、見守る」
chapter3
子どもとのコミュニケーショをおざなりにしないで
chapter4
子どものこころをまもるためにしっておきたいこと
chapter5
大人のこころだって守らないといけない
たとえば
chapter2-No.19より
子どもがよく使う言葉は「多義語」かもしれない
子どもから何度も発される
「イヤだ」「めんどくさい」「もうい