5年から。2024読書感想文高学年。新しく特別支援学校に通い始めたラウレンゾー。言い合いの絶えないクラスだが、トム先生の読み聞かせの時間はみんな大好き。そんなある日先生が、作家さんへ手紙を書くことを提案し、ラウレンゾーは作家さんの家に招かれることに。そこで見たドアはメトロポリタン連邦へと繋がっていることや、大使がいることなどを教えてもらい、クラスでなぞなぞビザや行きたい国ビザを作りながらクラス全体が成長していく。
抽象的表現や、特別支援など、子どもにとって共感しにくい本かなと思います。ビザ作りは楽しそうですね。