水見はがねのレビュー一覧
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2025年。第1回創元ミステリ短編賞受賞。
殺されないミステリ。ミステリ好きの女子大生2人が探偵なんだが、一人称ボクって今もあるの?
「朝からブルマンの男」おお。。こんなトリックが。ぽんと膝を打ったのであった。ちなみに子供の頃ブルマン飲んでたけど、そんな高価格ではなかったと思う。
「学生寮の幽霊」江戸川乱歩のその話、知ってる
「ウミガメのごはん」ウミガメ言うても、おいしいのとおいしくないのあるんだ。っておそらくカメを食べたことない。
「受験の朝のドッペルゲンガー」友情がもどることを期待。
「きみはリービッヒ」
この賞の行く末を見よう、忘れなければ。 -
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大学のミステリ研究会の二人・葉山緑里先輩と冬木志亜が日常にある謎を推理する。
5篇の短編集。
蓋を開ければなるほどそうだったのかと気づくのだが、そこまでに辿り着く過程も飽きさせない。
次はどんな謎が…と楽しみながら読めた。
○朝からブルマンの男〜週3日、必ずブルマンを頼む男は決まって五千円を出す。
○学生寮の幽霊〜何故、空室に幽霊を仕掛けたのか。
○ウミガメのごはん〜おかんが作るご飯が、金曜日だけまずいのは…。
○受験の朝のドッペルゲンガー〜高校入試に遅刻しそうだった友人が…。
○きみはリービッヒ〜誰がダイヤを盗んだのか?
けっして難解ではないはずだが、気づけないのは自分が老化 -
Posted by ブクログ
「朝からブルマンの男」
「学生寮の幽霊」
「ウミガメのごはん」
「受験の朝のドッペルゲンガー」
「きみはリービッヒ」
メンバーが2人のみなのになぜか部室まである(英都大メンバーが羨ましがりそう)大学ミス研の部長と部員が、2人で日常の謎を解く短編集という、私が大好物な形式の作品。設定がド王道なので他作品との差別化は…といういらぬ心配(本当にね)は正に杞憂に終わりました。
表題作、なぜブルマンを頼むのか、は割とすぐ理由の推察がつくけれどそこからの展開が面白かった。
「ウミガメのごはん」はミステリ的には謎そのものよりも依頼人の明かす真相が一番のよみどころと思う。ちゃんと伏線もあるし。
そして「きみ