椎名高志のレビュー一覧

絶対可憐チルドレン ４７

椎名高志

兵部と真木の戦いと、二人の過去。
兵部は未来への希望に対するアンチテーゼを体現することを、自分の存在意義としている面があります。それは過去の惨劇からくる哀惜があるから。一方で、真木たちには、自分のように歪まないことを願って、パンドラという居場所を作ってあげています。本人からしたら偽善だ、といいそうだけども、その言葉自体が偽悪からでているという厄介さ。
それを理解して、兵部自身の束縛から解放しようとしている真木。
そこにつけ込んだブラック・ファントムの汚染。

兵部と真木、どちらが相手を解放できるのでしょうか。

絶対可憐チルドレン ４６

椎名高志

バベルに対するブラック・ファントムの汚染は進む。
同時にパンドラへも。兵部のせいで、味方っぽいけど本質的には三つ巴なんだよねぇ。

絶対可憐チルドレン ４５

椎名高志

ブラック・ファントムのスパイ探し。
悠理の加わったチルドレン、皆本、松風、賢木、局長、柏木さんと、バベルの高能力エスパーと中枢を捜査するも、発見できず。
てっきり賢木と思わせる伏線あったので、スパイ発覚と思いきやブラック・ファントムの本命は別の人でした。
話が動き出すのかな。

絶対可憐チルドレン ４４

椎名高志

ブラック・ファントムの狙いはチルドレンの一番大切な人。ただ、その対象が誰なのか現時点では不明。ならば、自分がそれになってしまえばいい。
ということで始まります、悠理ちゃんの彼氏になりすまそう作戦。

あ、悠理ちゃん復帰しました。

絶対可憐チルドレン ４３

椎名高志

ネガティブな思考を増幅して、人を支配する超能力。なんて恐ろしい。兵部が自分の失態をごまかす&松風くんのナイス機転でめでたく解決になってるけど、あんな攻撃ほんとにイヤだ。
ブラック・ファントムが少しずつ絡みだしてきて、本格的に戦い始めるのかと思いきや、次の任務はザ・ハウンドの指揮官代行。
まだまだ松風くんのチュートリアルは続くようです。

絶対可憐チルドレン 41

椎名高志

松風くん入隊試験・兵部ver.とチルドレン限界突破の41巻。
限界突破＝自爆のチルドレン。その危険性の前に、皆本の理性が限界を迎えてしまいそうです。16才と26才の10才差カップルでは、未成年ということもあって難しいですが、成人していればいいんではないですかね。
ま、そういう葛藤ではないんですけどね、皆本の感じていることは。

絶対可憐チルドレン ４２

椎名高志

自己対話とスティッキー・フィンガーズの42巻。
松風くん、女の子になる覚悟はいいか？俺はできてる。と敵エスパーがいったかどうかは知りません。

絶対可憐チルドレン 40

椎名高志

高校生編解禁、のついでに表紙のレイアウトも変えてみましたの40巻。こういうのは大人の事情みたいですよ。

チルドレンの指揮官である皆本の後任候補であり、恋愛面でのにぎやかし（なのかな？今のところ）である松風くんが新たに登場。彼が加わってどうなるのかなぁ？なんておもっていたけど、生徒会長で全部持ってかれる。
そうくるか。

絶対可憐チルドレン 49

椎名高志

次巻分から物語の最終章だとか。バベルの面々も洗脳されてしまっているし、皆本・賢木もとらわれの身。しかも、兵部もばーちゃんに対抗するし、薫は女王(仮)だし。最悪の未来なんて見たくないので、なんとかなりますように。

絶対可憐チルドレン ４８

椎名高志

うー、シリアスな展開が続きすぎて、ちょっとしんどくなってきたところに、ほんのりラブコメスパイス。いつもの絶チルに早く戻りますように。紫穂のデレもわかりにくいけど、いい。ばーちゃんはこんなことで死なない…よね？

絶対可憐チルドレン ４７

椎名高志

兵部と真木の過去編。みんな兵部のこと好き過ぎるだろ。兵部もそんな生き方しかできんから、怒られるんだ。マッスル、かなりの古株だったんだな。

絶対可憐チルドレン ４７

椎名高志

話がどんどん大きくなって行って、ついて行くので精一杯…
ちょっと酔ってる感があるかな…？そろそろBABELサイドの話が読みたい。

絶対可憐チルドレン ４６

椎名高志

少しずつ味方が汚染されていく。皆本と賢木の異動先で出会ったのは谷崎主任。皆本の料理スキルほしい。うまい、うますぎる。風が語りかけますな手打ちラーメン。タテロールスクリューを見せてくれた真木も… これは厳しい展開。目を覚ましてくれないかな、汚染組。

絶対可憐チルドレン ４５

椎名高志

結局、理想の彼氏はそんなオチ。「犯人はお前に決めた」らあかん。不二子ちゃん、その命令は… 本当に引き離されてしまうのかな。/パティ、フラグ立ててもいいんじゃないかな。

ウルトラマンネクサス 1

椎名高志 / 円谷プロダクション

存在だけは聞いていた、椎名高志による児童誌コミカライズ作品。限られたページ数ながらストーリーの要所は抑えていて、役者のイメージをうまく捉えたキャラクターデザインとかやはり上手い。そして、完結編書き下ろしまで掲載されていて、実に贅沢な一冊です。

絶対可憐チルドレン ４３

椎名高志

大事なものはロストしなくて済んだわけだ。よかった。ティムとバレットも松風くんのことを少し認めてくれたようでなにより。パティの萌える心強えw 実習先での任務、どうなることやら。

絶対可憐チルドレン 41

椎名高志

こんな生徒会長、絶対いねぇww 兵部、心配性だな。皆本がヒナ鳥を手放す準備を始めたきっかけ。意識し始めてしまったら、あとは早いと思うけど、自分を律してるからなぁ皆本。薫の部屋着可愛い。

絶対可憐チルドレン 40

椎名高志

高校生編。松風くん「痛くて可哀相な子」ポジw 皆本もヒナ鳥を手放す準備を始めたのか… 兵部のアレ、さぷりめんとで準備してたんだな。兵部に全部持ってかれた感。/未来の自分への手紙ってキツいよね…

絶対可憐チルドレン ４３

椎名高志

完全にネタ回。兵部のキャラがどんどん壊れてるけど、失った青春を楽しんでいるのかな…。
松風くんがどんどん頭角を現している反面、皆本さんの出番が少ないのが寂しい。

ウルトラマンネクサス 1

椎名高志 / 円谷プロダクション

とても子供向け雑誌に載ってたとは思えないような内容のウルトラマン。
毎月11ページ、テレビの4話分を1話に圧縮して書いているので、この漫画版だけては話があまりに駆け足になりすぎている。テレビ版を見て補完しないと面白さが半減しているのではと思う。
作者もあとがきで書いていたが、全20巻ぐらいでしっかり書き込んで書かれていたらよかったのにと思う少しもったいないタイトルだった。