長濱ねるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
山口周は、どのような対談であっても多種多様な自身の知識の引き出しから適切な事例を引き出して知恵に消化することができる稀有な思想家である。
従って、関心のあるコトバを短い時間でまとめ、示唆を与えるということは山口周の得意な分野と思われる。人生やビジネスに役立つ言葉をピックアップし思索の軽いジャブを打ちながら深堀りするテーマを決めていっているように思える。思索の初期草稿といった具合であろうか。
対談するときはその道の専門家との対談が多い。そうしないと山口周のコンテンツが強すぎて対談が山口周の講演会となってしまう。
わたしは長濱ねるは名前ぐらいしか知らない。知識量の多すぎる山口周に教えて下さいと -
Posted by ブクログ
揺蕩う―水や煙が一箇所に留まることなくゆらゆらと漂う様子
著者はアイドルから俳優、表現者として活動の幅を広げている。感受性の強さは、表現者にとっての武器となるが、若い頃には様々な葛藤や求められる役割とのギャップがあったことが垣間見える。この揺蕩う気持ちを連載コラムとして集積してきた内容となっている。
あるときはおばあちゃんと温泉に入り、あるときはアイスランドに想いを馳せ、またあるときは故郷の五島列島に充電しに帰る。それぞれの行動は支離滅裂のようにも見えるけど、本人のなかでは一貫した優しさのような芯を持っており、それが強さとなっていく様を読者は追体験できる。
最近はついに、ドラマでも主演級 -
Posted by ブクログ
個人的には、元欅坂46のメンバーであることと現在ニュースZEROの火曜パートナーという予備知識しかないねるそんこと、長濱ねるさんの初エッセイ集。
ビジュアルが好みだったのと、結構評価が高かったので、以前から読みたいと思い手に取りました❗️
なるほど、彼女の飾らなくて真摯な姿が十二分に感じられる内容で、最初は結構面白く読むことができました。ただ『フィクション』以降の話しが正直余り惹き込まれずに終わったので、ちょっと残念な感じがしました❗️
好きな話しは、『伊勢佐木町の新刊書店にて』、『谷底の樹海』、『おばあ in TOKYO』、『島の母』で結構繊細でナイーブ、ちょっと面倒くさい性格なのかな