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Posted by ブクログ
同世代の人が書くエッセイってどんなものなんだろうかと思い、顔と名前が一致してる程度ながら読んでみた。
表現の仕方?言葉選び?がとても好みだった。
例えば「何千年前の光が今私たちに届いているみたいな。」とか、「私にとって素晴らしいものたちには重量があって、行き場をなくした心がその余韻を纏いながら、身体と一緒にじんわり沈んでいく感じがするのだ。」とか、「ダイヤモンドダストのように細やかな煌めくちりを纏っている感じ。深い星空のような濃い藍色の感じ。」とか。
全体的にちょっと暗めだけど、落ち着いた、着飾ってない感じ。
確かに、テーマによって矛盾を感じるものもあったけど、正に人生を「たゆたって」いる、現在地での気持ちを素直に綴ってある印象で好きだった。
Posted by ブクログ
私は欅坂46が好きだった。
というか、秋元康さんが書かれる詩を元にした1つの作品として、欅坂46が好きだった。
絶対的なセンターである平手友梨奈さん。
名実ともに彼女が太陽であるとしたら、長濱ねるさんは月。
私の中では、不動のNo.2であった。
先に卒業すると思っていた平手さんより一歩先に長濱さんが卒業し、後を追うように平手さんも卒業し、欅坂46は崩壊した。
時は流れこの本に出会い、長濱ねるという1人の作家と(あえてそう、いわせてもらおう)、再会できたことを嬉しく思う。
完全にひとりよがりな感想である。
長濱さんには申し訳ないが、読む・読まないはみなさま次第である。
ちなみに私が1番好きな曲は、「黒い羊」だった…。
これだからエッセイはおもしろい
欅坂時代にねるちゃんがかなりの批判に晒されていた時期があった。親の仇に向けたものかと思うほどのコメントを,心底理解できなかった。
当時欅坂のファンだった自分は,「ねるちゃんはそんな子じゃない!」「優しい子なんだ!」と批判コメントを見るたび悔しさを感じていた。
自分だって会ったこともない他人なのに,天使のように優しいと決めつけていて,今考えると笑える。
本書を読んでみて,あの頃の印象は真逆に変わっていた。
性格が悪いと感じた訳ではなく,なんというか,,,陰気でこじれた性格なんだなと笑
悪意はないけども,ねるちゃんはむしろ周りの人の優しさにたくさん救われ,自分は人からの見られ方で不安不安。
独特の面倒くさい視点を持っていて,私が思っているよりもずっとずっとおもしろい人だなと感じた。
本人にそのつもりがなくても,言葉にするだけでその人の中心に近づいていける。これだからエッセイは好きだ。
ねるちゃんラブ
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