長濱ねるのレビュー一覧

  • 未来を照らすコトバ ビジネスと人生、さらには社会を変える51のキーワード

    Posted by ブクログ

    ラジオ番組が好きで本を購入しました。

    さまざまな本が紹介され、それにまつわる2人のストーリーもおもしろく、新たな発見や興味を気付かせてくれます。

    詳細されていた本のうち、3冊くらい買ってみようと思いました。

    0
    2025年11月10日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ねるちゃんが西加奈子さんの言葉をお守りにしているように、私も迷うときねるちゃんに尋ねてみたいと思いました。

    『かっこ悪いエッセイ』
    誕生日のくだり、非常に共感できた。自分もお祝いメッセージ送るマメなタイプじゃないし、どちらかというと忘れちゃう癖に、0:00にあまり誰からも来ないと少し寂しくなる。普段は意地張るくらい一人が好きなのに、こういう時には誰かを求めてしまうのは都合がいい話。

    『島の母』
    「しんどいのはあなただけじゃない」この言葉をかけられることって辛いよね。皆色んな場所で辛くてしんどくて、それは分かっているけれど、自分が戦っていることをその人に認めて欲しいからしんどさを見せることも

    0
    2025年11月10日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アイドルの本なんてと思って読んだら大間違いの1冊。

    文才があるとかないとかはわからない。内容が濃いとか薄いとか、そういうことではなく、ここまで自分の心のうちをそのまま文章にできる事にとても驚きだった。一切誇張がなく、これが本当に長濱ねるの心の中で性格なんだと信じることができ、テレビの世界の人間でも、友達と遊べば落ち着くし楽しいし、年相応の悩みもたくさんあるんだと知ると、とても親近感が湧くし、何よりとても安心する。

    たとえエッセイだとしても、ここまで率直に書く事はできるのだろうか。純粋すぎる。Z世代の人達にはとても共感できる事が多数だと思う。この時代の若者ならば、一度読んでも損はない一冊です

    0
    2025年08月12日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ

    少しずつ1日1章、会社の休み時間に読むのが日課でした。ねるさんのように、奥ゆかしい人になりたいなと思う。憧れています

    0
    2025年05月27日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ

    複雑な感情には共感できる部分もあり、繊細で優しくてあたたかくて、スッと心に入ってくる素敵なエッセイでした。
    張り詰めた心と肩の力が抜けるようなやわらかい感覚。
    私も自分をゆるして、他人を許して、優しい心でいられますように。

    0
    2025年05月25日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ

    すごく素直な文章で読みやすいし丁寧だしあたたかさを感じた。
    こんな風に思っているんだとねるちゃんを知れて嬉しい。
    読み終わるのがさみしくてずっとねるちゃんの文章を読んでいたい。

    0
    2025年05月03日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ

    12/21.
    長濱ねるちゃんのエッセイ、「たゆたう」読みました。とても良かった。
    ズシンと心に響くような、それでいて心がフワッと軽くなるような余韻に浸っています。
    ねるちゃんの人柄や考え方が好きだなぁ、、と共感できる部分もたくさんありました。
    出会えて良かった一冊です。

    0
    2025年01月03日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ

    自身の性格、自我など、また不透明な部分までも詳しくリアルに書かれていて、自分を理解されているんだなと思ったし、それを客観視もできていて、しかも本として書いて皆んなに届けている。

    中々みんながみんなできるものじゃないと思うし
    自分を客観的にみるって本当に難しいと思う。

    そして、自分の辛せ、周りの幸せ
    を願うのは当然だけど、もっと多くの人達の
    世界平和を願うねるちゃんは本当に心が優しい

    大好きです!!!♡

    0
    2024年12月15日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ

    私は欅坂46が好きだった。
    というか、秋元康さんが書かれる詩を元にした1つの作品として、欅坂46が好きだった。

    絶対的なセンターである平手友梨奈さん。
    名実ともに彼女が太陽であるとしたら、長濱ねるさんは月。
    私の中では、不動のNo.2であった。

    先に卒業すると思っていた平手さんより一歩先に長濱さんが卒業し、後を追うように平手さんも卒業し、欅坂46は崩壊した。

    時は流れこの本に出会い、長濱ねるという1人の作家と(あえてそう、いわせてもらおう)、再会できたことを嬉しく思う。

    完全にひとりよがりな感想である。
    長濱さんには申し訳ないが、読む・読まないはみなさま次第である。

    ちなみに私が1番

    0
    2024年12月10日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ

    自分の暗い部分と、それを補完するかのような周りの人間との暖かなエピソードとを、柔らかく素直に着飾らず、煌めく日本語で書かれている。感情を掬いとって、ざるでこして濃密にギュッとつめたような……心が温かくなってひと深呼吸分の余裕が生まれるエッセイ集。一気読みしてしまった。

    0
    2024年11月27日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ

    ねるの日常に触れられている気分になる。
    ねるの頭の中をたくさん覗かせてもらっている気分になる。
    これからもまだまだ読みたいエッセイ。

    0
    2024年10月19日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ

    柔らかく、芯強く、そしてどこまでも誠実で。

    ねるさんの言葉たちに惹きられ、この人の世界の感じ方をもっともっと知りたいになった。
    読んでいるうち、自分の日々感じた違和感とモヤモヤの解像度も高くなり、あ、ここすごくわかる!!ってなる箇所が多かった。特に、年齢の概念に対する違和感、言葉の持つ両面性、自分の在り方に対する彷徨、、、芸能界という華やかな世界にいても、この本にいるねるさんはどこまでも等身大であり、親しみを勝手に覚えた。

    「自分をゆるして、他人をゆるして、優しい心でありますように。」

    0
    2024年09月16日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ


    欅坂46をしていた時から、長濱ねるさんの存在は知っていました。

    このエッセイを読んで、彼女も普通の女の子なんだなと。
    日々お仕事を頑張って、お友達と遊んだり、自分の落ち着く場所があったり、家族がいたり、大切な人達に囲まれて生きている。

    元アイドルだけど等身大の長濱ねるさんを見れた気がしました。

    少し、繊細で極々普通のどこにでもいる女の子。
    私も同じ20代の女性ですが、ねるさん自身も沢山悩んでいて、その悩みに共感する部分もありました。

    私も自分自身の日常をもっと大切に生きていこうと思いました。

    0
    2024年09月03日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ

    ねるちゃんの書く文章がとても好きです。
    ところどころ、私か!?と思うような感情もあったり
    ありのままの素直な感情が文章にされてて、
    涙がでたり笑ったりうなづいたり心があったかくなる
    そんな素敵な本でした。素敵な本に出会えて嬉しいです。

    0
    2024年11月11日
  • たゆたう

    これだからエッセイはおもしろい

    欅坂時代にねるちゃんがかなりの批判に晒されていた時期があった。親の仇に向けたものかと思うほどのコメントを,心底理解できなかった。
    当時欅坂のファンだった自分は,「ねるちゃんはそんな子じゃない!」「優しい子なんだ!」と批判コメントを見るたび悔しさを感じていた。
    自分だって会ったこともない他人なのに,天使のように優しいと決めつけていて,今考えると笑える。

    本書を読んでみて,あの頃の印象は真逆に変わっていた。
    性格が悪いと感じた訳ではなく,なんというか,,,陰気でこじれた性格なんだなと笑
    悪意はないけども,ねるちゃんはむしろ周りの人の優しさにたくさん救われ,自分は人からの見られ方で不安不安。
    独特

    0
    2023年11月30日
  • 未来を照らすコトバ ビジネスと人生、さらには社会を変える51のキーワード

    Posted by ブクログ

    山口周さんの広く深い知見から、人生に役立つ・興味深いTipsがちりばめられている。
    ラジオで紹介されたキーワードが、特に規則性なくちりばめられているので、興味があるところから辞書的に見るのも良いと思う。教養とは何か、何のために必要なのか、どのように習得するのか、古代ギリシアから現代の思想をインプットにして分かりやすく伝えてくれている。対談で柔らかい文体なので、サクサクと読み進められる。ラジオもちょっとしか聴いたことが無かったので、今後毎週聴いてみたいと思う。

    0
    2025年12月10日
  • 未来を照らすコトバ ビジネスと人生、さらには社会を変える51のキーワード

    Posted by ブクログ

    山口周は、どのような対談であっても多種多様な自身の知識の引き出しから適切な事例を引き出して知恵に消化することができる稀有な思想家である。

    従って、関心のあるコトバを短い時間でまとめ、示唆を与えるということは山口周の得意な分野と思われる。人生やビジネスに役立つ言葉をピックアップし思索の軽いジャブを打ちながら深堀りするテーマを決めていっているように思える。思索の初期草稿といった具合であろうか。

    対談するときはその道の専門家との対談が多い。そうしないと山口周のコンテンツが強すぎて対談が山口周の講演会となってしまう。
    わたしは長濱ねるは名前ぐらいしか知らない。知識量の多すぎる山口周に教えて下さいと

    0
    2025年11月09日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ

    見えない誰かに思いを届けるため、見えない誰かを傷つけないため、言葉をとても大切に丁寧に扱っていることが伝わってくるエッセイ。

    矛盾していても、初志貫徹じゃなくても、とても正直で誠実な文章で、読んでいて心地よかった。

    長濱ねるさん、素敵だな。
    もっと読みたい!

    0
    2025年11月06日
  • 未来を照らすコトバ ビジネスと人生、さらには社会を変える51のキーワード

    Posted by ブクログ

    対話形式で読みやすさもあり、学びも多い書籍。ラジオは聴いたことなかったが、おふたりの優しさや纏う空気感、人間、読書への異なる愛情を感じ、幸せな想いになりながらも学べる不思議な書籍

    0
    2025年11月03日
  • たゆたう

    Posted by ブクログ

    手に取る前の長濱さんの印象は、国民的アイドル。
    読んだ後の印象は。矛盾と葛藤を抱えた魅力ある人。面白いエッセイだった。
    繊細さを自覚しつつ、厳格な教師に悪戯を仕掛ける。
    表現への恐怖を抱きつつ、アイドル活動を続け、エッセイを書く。
    この矛盾の中で葛藤している姿が、魅力を引き出しているのかもしれない。
    そう思えたエッセイだった。
    あえて欠点をあげるとすれば、小説家としての才能は今のところはなさそう。

    0
    2025年10月26日