長濱ねるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレねるちゃんが西加奈子さんの言葉をお守りにしているように、私も迷うときねるちゃんに尋ねてみたいと思いました。
『かっこ悪いエッセイ』
誕生日のくだり、非常に共感できた。自分もお祝いメッセージ送るマメなタイプじゃないし、どちらかというと忘れちゃう癖に、0:00にあまり誰からも来ないと少し寂しくなる。普段は意地張るくらい一人が好きなのに、こういう時には誰かを求めてしまうのは都合がいい話。
『島の母』
「しんどいのはあなただけじゃない」この言葉をかけられることって辛いよね。皆色んな場所で辛くてしんどくて、それは分かっているけれど、自分が戦っていることをその人に認めて欲しいからしんどさを見せることも -
Posted by ブクログ
ネタバレアイドルの本なんてと思って読んだら大間違いの1冊。
文才があるとかないとかはわからない。内容が濃いとか薄いとか、そういうことではなく、ここまで自分の心のうちをそのまま文章にできる事にとても驚きだった。一切誇張がなく、これが本当に長濱ねるの心の中で性格なんだと信じることができ、テレビの世界の人間でも、友達と遊べば落ち着くし楽しいし、年相応の悩みもたくさんあるんだと知ると、とても親近感が湧くし、何よりとても安心する。
たとえエッセイだとしても、ここまで率直に書く事はできるのだろうか。純粋すぎる。Z世代の人達にはとても共感できる事が多数だと思う。この時代の若者ならば、一度読んでも損はない一冊です -
Posted by ブクログ
私は欅坂46が好きだった。
というか、秋元康さんが書かれる詩を元にした1つの作品として、欅坂46が好きだった。
絶対的なセンターである平手友梨奈さん。
名実ともに彼女が太陽であるとしたら、長濱ねるさんは月。
私の中では、不動のNo.2であった。
先に卒業すると思っていた平手さんより一歩先に長濱さんが卒業し、後を追うように平手さんも卒業し、欅坂46は崩壊した。
時は流れこの本に出会い、長濱ねるという1人の作家と(あえてそう、いわせてもらおう)、再会できたことを嬉しく思う。
完全にひとりよがりな感想である。
長濱さんには申し訳ないが、読む・読まないはみなさま次第である。
ちなみに私が1番 -
これだからエッセイはおもしろい
欅坂時代にねるちゃんがかなりの批判に晒されていた時期があった。親の仇に向けたものかと思うほどのコメントを,心底理解できなかった。
当時欅坂のファンだった自分は,「ねるちゃんはそんな子じゃない!」「優しい子なんだ!」と批判コメントを見るたび悔しさを感じていた。
自分だって会ったこともない他人なのに,天使のように優しいと決めつけていて,今考えると笑える。
本書を読んでみて,あの頃の印象は真逆に変わっていた。
性格が悪いと感じた訳ではなく,なんというか,,,陰気でこじれた性格なんだなと笑
悪意はないけども,ねるちゃんはむしろ周りの人の優しさにたくさん救われ,自分は人からの見られ方で不安不安。
独特 -
Posted by ブクログ
初めて見たのは出版されたばかりの頃で、本がピックアップされて書店に並んでいた。美人さんだったのでアイドルだったことは知っていたし、外見だけでも好みの見た目だった。そんな彼女が文章、エッセイの本を出していた。雑誌に連載していたことは全く知らなかったくらいの認知度ではある。装丁も綺麗で手に取りたかった。だけれどタレント本か、と思いその時買うには至らなかった。
それからおよそ3年後、気になった本、だいわ文庫の『雨音を、聴きながら。』というアンソロジーの中にねるちゃんがいた。正直ねるちゃんがいたから、この本を買ったと言っても過言ではない。この『たゆたう』から「ホリー先生」が含まれていた。「ホリー先生」