なんかの菌のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ水族館でみる、あのいろんなかたちの水槽にそれぞれ名称がついてるんだ!と水族館で働く人からすると当たり前かもしれませんが、はじめて知ることばかりでとても面白かったです!
魚名板、ものすごく個性的な水族館ありますよね。飼育員さんの愛が深いッッッ!みたいな。
解説パネルは一通り読むタイプなので、いつも楽しませていただいてます。
魚名板もあって、水槽の灯りもついてるのにどうしても見つけられない……ウーン…と思いながら通る水槽もあります。しかし読んでいてやはり、水槽の何処かにはいるはずなんだな…!留守にしてるわけではない…?!と思ったので次にそんな水槽見つけたらよくよく探して見たいと思いました。
ま -
Posted by ブクログ
学芸員として博物館への就職を目指していた著者が、
なんと水族館(ここも博物館)に内定。それも飼育員!
ここから始まる飼育員としての日常と仕事、内情などを
四コマ漫画を添えたエッセイで面白真面目に綴る。
・はじめに
第1章 世話する飼育員 第2章 探究する飼育員
第3章 みなぎる飼育員 各章にコラム有り。
・おわりに 参考文献有り。
水族館関係の本はいろいろ読んでますが、
この本は仕事などが実に分かり易く、面白かったです。
飼育員の様々な一日や七つ道具、勤務日コーデ、
水族館職員いろいろ、イベントや企画展・特別展、
そして飼育されている生物たちと餌メニューなど、
知りたいことが満載でした。特に -
Posted by ブクログ
水族館が好きなので、裏側の話が知りたいと思って読んだら予想以上に面白かった!
とにかくこの著者の方が面白い!
生物だけではなく、飼育員さん達の裏エピソードまでが盛り沢山で、全てがツボでした。
例えば、著者が大水槽でサメや大型魚にぶつからないように潜る様子を『はじめて新宿駅で乗り換えをしようとしたときの、あの感じ』という例え。ものすごくわかりやすい笑
水族館のメンバー紹介も面白い。
バンドウイルカ∶
『(個体にもよるが)つねにヒトにちょっかいを出してやろうというオーラを感じる』
と、愛のあるユニークな紹介。美大出身著者のイラストも面白くて可愛い。
餌メニューやバックヤードなども興味深かっ -
Posted by ブクログ
実体験をもとに読みやすい4コママンガとしてのエンタメ要素だけでなく、合間合間にはさまるイラストやコラムは学びになる面も多い。
作者はツイッターでマンガを投稿されており、以前から私も一人のファンとして楽しませていただいていたが、作者にとっての日常を記したものが、舞台が水族館という非日常的なものであることで、一般の人からは想像できないような面白いネタがゴロゴロと出てきている。
同じく水族館にいたことある身としては、面白いあるあるネタとして見られるが、多分普通の方は驚かれるポイントが沢山あることだろう。
水族館という場所や水族という生きものの雑学が学べることは勿論だが、最大の特徴は描かれてい -
Posted by ブクログ
お仕事小説は大好きですし、「〜の裏側」のワードには滅法弱いワタシ。
水族館、動物園、博物館のバックヤードツアーや餌やりイベントは是非とも体験してみたいと常々思っています。
図解やイラストも多く、コミックエッセイで読みやすかった。4コマ漫画に短い解説も添えられていて、小学生でも容易に読めて楽しめる内容でした。
水族館の裏側がいろいろと知れておもしろかった。
「へえ〜」がいっぱい!
水槽の前にある解説が載ってるパネル「魚名板」。あれ、飼育員が写真撮影して説明文を考えて……と、苦労の賜物だったみたい。
基本的に説明は読む派ですが、これから心して読まねば!
水槽の種類、設備や飼育グッズ、飼育のた