相良奈美香のレビュー一覧

  • 行動経済学が最強の学問である

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    伝統的な経済学は、全員が合理的な判断のもとに構造するといった原則結果、同じ行動を取る。
    行動経済学は人間は複雑な思考を持っており、合理的な判断で行動するわけではないことを研究する。学問
    嫌だと感じる仕事ほど一気に片付けてしまうのが行動経済学的には合理的
    楽しい仕事じゃなければ成果が上がらない

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    2025年12月21日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    面白かった!
    何が面白かったかを少し。
    大きなところでいうと、今までと違う視点で世界を見られる目があることを知った。

    まず、行動経済学と経済学の違いは人間の非合理性を前提に含んでいるかどうかの違い、という説明が分かりやすかった。
    非合理だよね私。

    仕事をしている中でもこうやって使ってみようかな、と思えることが多くあった。
    さらには知ってるだけで誰かに話したくなるような、世界にある仕掛けを読み解けるようになったかのような、マジックの裏側を知ったかのような快感がある。

    私は促進焦点、満足化、楽観バイアスな人間でした。
    やったぜ。

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    2025年11月24日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    まず、めっちゃめちゃ面白い本だった。全体の構成も文章も分かりやすく、行動経済学がどれだけ日常生活を構成しているか、それゆえどれだけ大企業が販売戦略に生かしているか勉強になった。
    行動経済学を理解することで、①自分の生活を見直せる②人のマネジメントが上手くなる③ビジネスでの販売戦略に繋げることができる。こんな汎用性高い学問はこの世に無いなと思ったし、読んだ後本当にタイトル通りだなと感じました。もっと深く勉強したい!

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    2025年11月14日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    私たちの日常行動の裏に潜む“非合理な心理”を明らかにしながら、人生やビジネスにどう活かすかをやさしく解き明かす一冊です。
    難解になりがちな行動経済学を、著者は「人間はなぜそう考え、どう動くのか」という身近なテーマに落とし込み、驚くほどわかりやすく語っています。

    本書では、例えば「人は損を避けるためにリスクを取る」「他人の選択に流される」「将来より今の快楽を優先してしまう」といった、私たちが無意識に陥る心理バイアスを紹介。
    その上で、「どうすれば自分の行動を賢く設計できるのか」を丁寧に解説しています。
    特に印象的なのは、「お金」「仕事」「恋愛」「健康」といった身近なテーマで、理論を具体的に応用

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    2025年11月02日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    行動経済学について、何となく聞いたことある理論を具体的な例を用いたりして解説してくれる本でとても参考になった。
    生活する上で、他人や自分を理解して行動することに役立つと思う。仕事や人と接する際に活用していきたい。
    また、読みたい!

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    2025年10月18日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    そんなに数を読んでないけど新書史上一番面白かった。仕事に活きるとか、知識が増えるとか、他の人にはあると思うけど、自分は理解が深まっただけで使いこなせそうにない。でも有意義だった。

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    2025年10月13日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    面白かった。行動経済学を学び直したいと思った。
    経済学を学びながら腑に落ちなかったことが、行動経済学の中にはある。

    経済学と心理学、とっても面白い学問だ

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    2025年10月11日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    おもしろかった。
    自分が思った以上にホイホイされているというか
    判断させられている、購入させられていると感じる場面がよくある
    なんとなく気づいてればまだマシで全く気づいてないこともあるからやっかい

    A案B案だしてそれぞれに票が集まるようにそれぞれ感じかたも違うけど、こうやってどちらがどういう特徴があるか論理的に考えて説明できるようになりたいなと思う

    関連書籍2冊目でとにかく大事な分野だということはわかった

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    2025年10月06日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    本書を読む目的:
    行動経済学の「無知/未知 」→「 既知」にし、ビジネス/プライベートで使用できるようになりたい。

    個人的まとめ:
    私たちは「認知のクセ」、「状況」、「感情」によって"非合理な意思決定"をする。
    その"非合理の傾向"を知ることで、様々な場面で新たな発見や、課題解決、影響を与えることにつながる。

    感想:
    自身が自覚していないこと、もしくはうまく言語化できなかったことなどがうまくまとめられており、「そういうことか!」という発見が多かったです。
    3つにカテゴリー分けされている部分もわかりやすく、非常に勉強になりました!

    個人的には以下を意

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    2025年09月20日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    ・大学選びが天気に左右される?
    ・何か人にお願いするとき、「理由」を添えるだけで、受け入れてもらえる可能性がぐんと上がる。しかも、その理由は「何でもいい」だって?
    ・ポジティブな曲を聴くと株価も上昇?

    いずれも非合理的なように聞こえるが、行動経済学でその理由が明らかになる。
    まさに”予想通りに、非合理”だ。

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    2025年07月20日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    以前にわざわざ、取り寄せて読んだ。その価値が十分にあったと記憶している。現実の経済は数字や知識だけでは計れない。それが濃集された一冊。心理学を深く学びたくなった

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    2025年07月11日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    ■ 感想:人間の“クセ”を味方にする学問
    『行動経済学が最強の学問である』を読んで感じたのは、人間の非合理な行動には一定の“パターン”があり、それを理解し活用することで人生の質が変わる、ということです。私たちは論理ではなく感情やバイアスに動かされる場面が多く、その構造を読み解く手がかりが本書には詰まっています。

    ■ あらゆる場面に応用可能な「レンズ」
    マーケティング、投資、教育、健康、人間関係――すべての分野に応用できるのが行動経済学の強みだと再認識しました。
    「選択の見せ方で相手の行動が変わる」「損失を避けたくて動けなくなる」といった事例は、すぐにでも実生活に活かせそうです。

    ■ 習熟の

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    2025年06月27日
  • マンガでカンタン!行動経済学は7日間でわかります。

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    行動経済学が知りたい
    と思う人は必ず読んで欲しい
    基本の基本だと思うけど、すごく興味を持つことになるだろう
    PIVOT の講義を聞いてからこの本を読んだが…本当に勉強になる。
    まあ、中の文章がオレンジ色で老眼の俺には少し読みづらかったけどね

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    2025年04月21日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    行動経済学初学者でも分かりやすく楽しく読むことができた。
    ビジネスの中で実際に行動経済学を応用した例がとても興味深い。もっと知識を深めたい。

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    2025年12月02日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    人間は意思決定をするときに、必ずしも合理的に考えて行動するのではない。
    非合理な意思決定として、「認知のクセ」「状況」「感情」があるとしてる。

    この本は、人間の不合理さを理解してそれを活用し、現実世界の問題を解決する面白さや、ビジネスにも応用ができるヒントが学べると感じた。

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    2025年10月28日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    「人間は不合理ないきもの」だから一般化するなら経済学で十分ってなりそうなものだけど、経済学と心理学の間の学問がちゃんと作られて体系化までされようとしているのがすごい
    分類されて体系化されたあとの学問ばかり学んでいると大学まで行ってようやく全部の分野って繋がってるんだって気づいたけど、本来学問の生まれ方ってこうだもんな、自分なりにも点を線、面にする学び方をしたい
    一つ一つの細かい事象は置いておいても、「人は不合理、だけどその不合理にも傾向がある」が前提にあるだけで物事の捉え方が広がるように思った

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    2025年10月24日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    合理的な個人を前提とする伝統的経済学には限界がある

    人の持つ不合理なバイアス
    1.イナーシャ(inertia:慣性)
    面倒は億劫 このままでいいや
    2.損失回避(Loss aversion)
    プラスよりマイナスの感情値の方が大きい
    3.現在思考バイアス(Present Bias)
    将来よりも今にお金をつかいたい

    第1章: 認知のくせ
    脳の情報処理は「直感」システム1と「論理」システム2とがある
    ファストandスロー(カーネマン)

    システム1を使いがちな時
    疲れ,選択肢 情報量が多い時,時間がない、モチベなし、簡単で見慣れている、気力なし

    「高度情報化社会では

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    2025年10月12日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    日常的に自分の認知のクセなどを理解することによって思考方法が変わる感じがした
    理論をはっきりと覚えれるわけでもないし、身についたかはわからないが、何度も読むことによって自分の思考を理解することに近づける気がする

    ただ一つ、これは教養として理解すべき内容だと感じれた

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    2025年10月01日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    行動経済学について、著者が初心者向けに体系化を試み、平易な解説に努めた作品である。行動経済学の導入に最適と思われた。行動経済学は、どちらかというと、場面場面で人の非合理的な行動を見る面もあるように感じられ、雑学的になってしまいかねない気もするが、この本は、どこに注目し、注意するかを意識させてくれるように思う。

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    2025年09月02日
  • 行動経済学が最強の学問である

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    行動経済学についての本は初めて読んだが、身近な事例も多くわかりやすかった。

    自分では合理的な判断や意思決定を行っているつもりでも、いかに「認知のクセ」「状況」「感情」に左右されているかを思い知らされた。

    本書に書かれていることを頭の片隅に置いておくと、今後なにか判断するときに役に立つと思った。

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    2025年08月28日