影絵草子のレビュー一覧

  • 猛毒怪談

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    自分の趣味で受けてる国家試験の学科試験と仕事の区切りがつき、ちょっと気が抜けて体調を崩してしまいました。

    アレルギー性の喘息疑い。

    病院の待ち時間に読破してしまった一冊。
    三好さんの著書のタイトルに猛毒を選ぶなんて、センスが良すぎる。

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    2025年05月20日
  • 屋敷怪談

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    家にある怪異とは土地に通じるし忌み地みたいなはなしにつながってると思う。
    忌み地、穢れのはなしに興味がある。
    日本は狭いからどこにも逃げ場はないのではないかと本当は思っている。
    そのことはたぶんみんな知っている。
    怖さは日常に紛れ込んでいるから。
    興味深かったものをいくつか。
    『あがたさん』何者?家に知らないヒトが棲むとか怪異しかない。
    『厠坊主』大切な記憶を持っていかれるのは怖い。
    『らくがきの家』すべてが不可解。仕事は辞めたのかとか。怪異にまきこまれる。
    『同級生・起 結』これも不可解。進行形の怪異ってめちゃくちゃ魅了される。
    『お祓い代行』他の人たちがいたはずなのにいなくなる怪異。記憶は

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    2024年02月22日
  • 茨城怪談

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    茨城県は鹿島神宮しか行ったことない。
    牛久大仏見てみたかったな。

    河童の目撃けっこうあるんだなーと興味深く読んだ。

    あとこの本はもとをただせば同じじゃない?って話がわりとあってそういう意味でもめっちゃ好き。
    河童、妖しい生き物、黒いヒトたち、交代する魂みたいな。


    特に好きなのは『まぼろしの酒』
    これは蟲師のベースと似てるなーと思って情景がわかるし、なによりワタシがお酒好きだから笑

    あと、『家族写真』も気になった。
    記憶から抜け落ちるひとが家族写真に写るはなし。
    こういうのってほんまにあるんやな。
    めちゃくちゃ小説ぽい。
    だから余計にありそうな気がする。

    全体的に好みのはなしが多かっ

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    2023年05月10日
  • 屋敷怪談

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    家や建物にまつわる怪談。短い話が64話もある。筆者が蒐めた実話なので、オチがなくてそこがリアルだ。ふつーに人死にがあるので、わりとコワイ。

    ただ、文章がちょっとアレで‥。わかりにくいし、読み辛い。最初の方に「あがたさん」という話があって、後半、後日談があるのだけど、何故か登場人物の名前が変わっている。
    あくまで、蒐めた怪談を1冊にまとめました、という体ならば、まあ、いいかなと思う。

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    2025年10月25日
  • 茨城怪談

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    ネタバレ

    茨城の多分ほんとに聞いたホラーを集めた話だと思うんだけど、地名がわかるからこそ、面白かった!
    1話1話につながりはなく、本当に知ってる話をかき集めたんだなって感じ

    実話っぽい、完全じゃない伏線回収もそれはそれでリアリティがあった

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    2025年10月24日
  • 茨城怪談

    購入済み

    いばらぎではなくいばらきでした

    あまり幽霊σ(~~σ)))は出てこなかった。とにかく行方不明者が一杯いたように感じました。
    それと各地名はまったく読み違えてましたのでこれだけでも勉強になりました。
    読み終わった解説に「イバラギではなくイバラキ」と念を押してあった。(笑) (私は全くの県外です)

    #ドロドロ #ドキドキハラハラ #怖い

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    2024年02月27日