貴家悠のレビュー一覧

  • テラフォーマーズ 4

    Posted by ブクログ

    人類側もだいぶ強くなってきたが、ゴキブリも順調に進化しているっていうか、もうゴキブリじゃないよこれ。いや最初からゴキブリじゃなかったけど。
    どうしても敵側のビジュアルに変化がないのが、なんとなく驚きに欠ける原因かもなあ。超カッコいい敵とか出しようがないもんな。

    0
    2013年07月11日
  • テラフォーマーズ 5

    Posted by ブクログ

    情け容赦なく人間側が殺されていくけど、殺されすぎて今何人残っているのか、ゴキブリの数を想像すると絶望の二文字しか浮かんでこない。そして、ゴキブリにも虫の能力を追加して、ますます絶望。でも、地球の話が少しずつ進んで希望が見えるのかなぁ。キャラの使い捨てっぷりの素晴らしさでは最前線の漫画ですね。

    0
    2013年06月11日
  • テラフォーマーズ 5

    Posted by ブクログ

    マーズランキング2位 ”デンキウナギ” アドルフ・ラインハルト

    彼の人生がどんなに辛く哀しくても
    国に、妻に、利用されようとも
    彼を頼りにする仲間のため 

    その能力を、その身体を、その感情を、その生命を捧げる姿は
    まさしく ”雷神”

    0
    2013年05月23日
  • テラフォーマーズ 5

    Posted by ブクログ

    ハイテンション未来型SFバトル漫画の新境地。五巻目。
    連載時にも言われていたが、ある意味ここでクライマックスを迎える。
    主人公では無い者が場を盛り上げ、ヒーローとなり、そして殉死する。
    その盛り上げ方が背景も含めて尋常でないくらいドラマティックに仕込んであり、その死にあたって思わずうるっと来てしまう事必至。
    その後の引っ張り方もお見事。
    ただ、やっぱり大盛り上がりの波状攻撃に多少マンネリ感を感じなくもない。
    そういう意味で、謎解きサイドの話もちゃんと深くなっていって欲しい。

    0
    2013年05月22日
  • テラフォーマーズ 5

    Posted by ブクログ

     自分がもつものに自信が持てず、信じきれなかった男の最後が描かれた5巻。

     アドルフが得たもの。彼は4巻の襲撃直後のシーンで人間の弱さを説いています。弱い者は自分の大事な物を失うことを恐れる。だが弱いからこそ持てるものもある。弱さゆえの後悔も、家族を護りたいと思う心も、全ては弱さゆえに得たもの。他の班長とは違った、人間らしい悩みを彼は持っていました。人間が人間たらしめるものを描く上で今回の話は重要だったと思います。

     ただ、そこまでやって人間の誇りをみせても蹂躙していくゴキブリ達。次に対するは、火星に後悔を残した男小町小吉率いる日米合同第一班。スズメバチ、アシダカグモ、ツバメとなかなか少年

    0
    2013年05月20日
  • テラフォーマーズ 5

    Posted by ブクログ

    ついにレリックも出てきたぜ。アシタカグモにスズメバチ、いや~見事なまでにアラクニドに出てくる昆虫が出てきて嬉しいぜw。ま~今後は昆虫以外も出そうだけど楽しみだ♪

    0
    2013年05月19日
  • テラフォーマーズ 5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アドルフ好きだ。ただ彼のエピソード、読解力がないからか嫁に浮気されてた話だって気付くの時間かかった。

    0
    2013年05月18日
  • テラフォーマーズ 4

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    4巻の表紙はロシアの幹部乗組員「シルヴェスター・アシモフ」。高強度のトレーニングが趣味な元軍人さん。見た目に反して(?)娘思いの良きパパだったりします。

    さて、 3巻の最後で現れたテラフォーマーとの戦いから 4巻は始まりますが、辛くも戦いに勝ち、バグズ型テラフォーマーの捕獲に成功。

    その次は 3班の戦いが描かれますが、シルヴェスターの M.O.手術 が 甲殻型で、タスマニアン・キング・クラブっていうのが燃えます。
    3巻で腕を切られた時に、腕が生えるような生物を M.O.手術で取り込んだと予想してましたが、やはり蟹でしたね。

    ガンガンと 3班の隊員がテラフォーマーを倒していくシーンを見て

    0
    2013年04月30日
  • テラフォーマーズ 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    冒頭から劣勢的な状況のまま、大宇宙艦「アネックス 1号」が不時着する前に、 6つに分かれて脱出する隊員たち。
    6名の幹部の強さはテラフォーマーを凌駕してるとは言え、薬の絶対数が足りない上に、敵であるテラフォーマーの一部は「バグズ 2号」のバグズ手術が施されてる。
    勝ち目があるのか?!…と思いきや、人類側も新たな技術を開発。
    それが「M.O.手術」(モザイク・オーガン・オペレーション)!

    …といった感じで、今回もドキドキしながら読みましたが、また続きが気になる終わり方をしたので、 4巻も楽しみでなりません。

    巻末の発売予告「多少イケメンでも無理!!!」も気になりますね。 (;´∀`)

    0
    2013年04月29日
  • テラフォーマーズ 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    物語は第 1巻から20年後から開始。登場するキャラクターのほとんどは新しい顔ぶればかり。
    今後のストーリーで活躍するキャラなんでしょうね。中盤までは各キャラクターの生い立ち等が語られますが、新種のウィルスのことや火星に行く理由も語られます。

    そして、艦長の小町と幹部搭乗員 5名と 94名の隊員で火星を目指しますが、着陸直前に思わぬハプニングが…。

    ぃゃぁ、順調に着陸できるとは思ってなかったのですが、あの展開にはドキドキしました。
    あと、小町の副官であるミッシェルがなかなか良いキャラクターですね。

    3巻が楽しみです。

    0
    2013年04月29日
  • テラフォーマーズ 3

    Posted by ブクログ

    いよいよ火星到着。1巻では圧倒的な敗北を喫した人類がかなりの善戦を見せながらも、しっかり進化しているゴキブリ。やっぱりあっさりやられるヒロイン級のキャラ達。イケメン主人公やエラそうな年長者がブイブイ活躍する期待をしっかり裏切ってくれるのがこの漫画の存在意義なのだ。

    0
    2013年04月22日
  • テラフォーマーズ 2

    Posted by ブクログ

    前巻では火星でぼろ負けした人類だが、それから少年が大人になるくらいの年月が経過している。2巻は新たな火星探査(駆除?)へ向けての前段階的な位置づけだ。

    前巻で生き残った人物が偉いポジションになってさらに戦闘に特化した部隊を火星に送り込む。あれだけ短時間で進化したゴキブリがこの年月でどれほどの進化を遂げているか楽しみである。

    0
    2013年04月22日
  • テラフォーマーズ 4

    Posted by ブクログ

    3巻をスルーしていきなり4巻へ。
    幹部たちはさすがに強い!!
    しかし、せせらぎたちはさらに知能レベルを上げ、そのマッチョボディをより強靭なものへと進化させていた…

    あのせせらぎの素早さ、瞬発力、筋力、頑丈な甲皮…それがそのまま、いやそれ以上の威力でシュワちゃんのような肉体(二足歩行)を持ったなら…

    しかも奴らにゃ痛覚がない。これはもうマイクタイソンでも勝ち目がない。せせらぎ、烏、黒いものは怖いよう。
    くまモン以外愛せないかも。

    もはや昆虫のみならず異種格闘になっています…ロシアのアシモフさんの特性がようやく分かります。

    ていうかアドルフまだ27歳って嘘やろ…

    オオミノガ、タスマニアン

    0
    2013年08月20日
  • テラフォーマーズ 3

    Posted by ブクログ

    アネックス1号って、フリーザの宇宙船に似てない?

    物語のヒロインと思ってた女性があっさり死ぬ。1巻もそうだったし、3巻でもそう。
    単純にキライだから殺す。その掟の中では、ヒロインなんて属性は、死亡フラグでしかないのでしょうか。

    徐々に、ゴキブリ対策が明らかにされていきます。アシダカグモの件は納得。いつの間にか、あのクモは益虫として我が家にもいます。や、自分がそう思ってるだけかもしれない。
    たまに予想外に成長してるやつがいて、びっくりするけど。ナランチャになった気分ですよ。

    ゴキブリの腕に巻いてあるネジリハチマキ。あれって、何?階級章みたいなもの?

    火星不時着で、なしくずしに始まった駆除

    0
    2013年03月19日
  • テラフォーマーズ 2

    Posted by ブクログ

    序章は終わって、プロローグの2巻。いろいろ伏線張りつつ、いざ火星へ。

    「まだ火星着いてねぇだろうがよぉぉぉ」

    うん、自分もそう思った。

    1巻も2巻もあれだね。ゴキブリとの接近遭遇が、急すぎる。なんの準備も覚悟もないところで、会敵。

    いきなり知的なマッチョ神父のシド・デイビスに、因縁つけられる大学生みたい。

    0
    2013年03月13日
  • テラフォーマーズ 4

    Posted by ブクログ

     ついに能力ゴキブリとの闘いを描く4巻。バグズ手術を受けた人間対能力を移植されたテラフォーマーの激闘の連続でした。

     第二班の王道少年誌的な闘いとホッと息抜き感。ミッシェルと燈のスラッとした肉体にそぐわない力強さの活躍。メガネクールビューティが意志を貫き自分の誇り高き力をもって敵を一蹴していく…まさにこれこそ王道バトル漫画ですよ。そしてこんな殺伐としたマンガの一時の安らぎになりそうな八重子ちゃん。高速船からもスカイダイビングできないほどの彼女がゴキブリと戦いになったらどうなるのかハラハラです。

     そしてロシア勢の暴虐とも言える力。まさかの蟹さんだとは思いもしませんでした。ゴキブリ共に恐怖を

    0
    2013年02月24日
  • テラフォーマーズ 3

    Posted by ブクログ

    大胆な発想力のみを売りにした漫画なのだと思って読んでみれば、それに加えて全くの正統派なバトル漫画だった。図式的で把握しやすいアイディアの上に、最小工程で主人公サイドに肩入れさせる手腕と、唐突な敵の襲来と呆気ない仲間の死を演出する展開が乗っている。意外なものの上に正統派な筋が展開される、現代的な漫画だと思う。

    0
    2013年02月24日
  • テラフォーマーズ 4

    Posted by ブクログ

    勢いがある作品です。
    なんつうか突っ走ってる感じ?
    この勢いでずっといくのかなぁ。
    失速しそうです。
    でも、話には色々伏線も張られてるんで大丈夫ですかねぇ。

    0
    2013年02月21日
  • テラフォーマーズ 4

    Posted by ブクログ

    んー今回はまぁまぁかなぁと

    巻末の次巻予告のおかげで
    5月がかなり楽しみ∧( 'Θ' )∧

    それにしてもヤンジャン読まなきゃよかった

    0
    2013年02月21日
  • テラフォーマーズ 4

    Posted by ブクログ

    あっけなく負け過ぎの人間が、やっとある程度戦える感じになってきたかも。これから謎が明かされてきそうな感じもあり。それにしても上手な絵ですね。

    0
    2013年02月20日