マックス・フレンゼルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイムオフ。
それは自分と向き合うこと。
【全てを手に入れるのは無理だ…なんでもってわけにはいかない。しがみついていたものを手放すと利益が上がったり、人生がうまくいくようになったりする】
そりゃそうだ。200歳まで生きれるなら、もしかすると全てを手に入れることができるかもしれない。…が残念ながらそんな人物はいまだかつていない。
となると何が必要で何が必要でないかを自身で探る必要がある。
労働倫理と同様、休息に対しても意識的な姿勢と技術が必要という考え方ををする1冊。
特に大事なのは【内省のための静かな時間を確保する】ということ。
心と体を休ませる。違うことに取り組んでみる。
そうすることで【これだ!】と思える瞬間が訪れる。
時間の使い方を意識する。
タイムオフは誰かがやってくれるわけではなく、
自分ですることなのだから。 -
Posted by ブクログ
この本を読んで、休息の意味を少し見直した。
休むことは、ただ疲れを取るための時間ではなく、ちゃんと考えるための土台なのだと思う。
仕事とかで疲れすぎると、ゆっくり考える心が失われ、やがてクリエイティビティまで死んでいく。
これはとても鋭い指摘だと思った。人は忙しすぎると、体力だけでなく、判断力や発想力まで削られていく。目の前のことをこなすだけで精一杯になり、「自分は本当は何をしたいのか」を考える余裕がなくなる。
そこで紹介されていたのが、デレク・シヴァーズの考え方だ。
何かに誘われたり、決断を迫られたりしたときに、自分へ問いかける。
「どのくらいやってみたいと感じてる?」
そして、もし答えが10のうち8なら、やらない。
この基準は一見厳しすぎるようでいて、実はとても本質的だ。なぜなら、8割くらいの気持ちで引き受けたものが積み重なると、本当に心からやりたいことに使う時間も集中力も失われていくからだ。
私はこの部分に、休息の本当の価値が表れていると感じた。
休むとは、何もしないことではない。むしろ、自分の感覚を鈍らせず、雑な選択をしないための行為だ。静けさの中で自分に戻れるからこそ、「これはやる」「これはやらない」を誠実に選べる。
現代は、情報も誘いも仕事も多い。頑張ろうと思えば、いくらでも予定は埋まってしまう。でも、全部に応えることが充実ではない。大切なのは、本当に意味のあることに全力を注げる状態を守ることだと思う。
このページは、休息を“甘え”ではなく“戦略”として捉え直させてくれた。
本当にやりたいことに力を使うためにも、まずは自分の静けさと余白を大事にしたい。 -
Posted by ブクログ
続けて読みたい!
次はどうなるの?と思うところで
「本を閉じて休息しましょう」のページが複数回登場し、読み終えるまでにだいぶかかってしまった本。
働きすぎの人へ送る休息することの大切さを解いた本。
アリストテレスから近藤麻理恵にヘルマン・ヘッセなどさまざまな著名人の休息にまつわるエピソードが集められている。
うんうん、休息大事!
趣味に没頭して時間を忘れている時に
「休憩しましょう」と中断させられる感じが、
果たして読書も仕事なのか
と趣味にも休息が必要なのか、と何ともよくわからない気持ちになるのですが、
本やゲームに集中していると、確かに首も肩も痛くなるし、休息して散歩することも大切だよね。と、
バランスをとって、休息したいと思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ当たり前の事について広く浅く書かれた本だなと言う印象だった。
ほぼ「最近流行り書籍の紹介」と「著名人の発言の引用」。
現代人は働き過ぎ。
→「タイムオフ(戦略的休息)」を取るべき
タイムオフとは
①睡眠
→良質で十分(8時間以上)な睡眠をとる
→睡眠によって脳が整理され、新たなアイデアが生まれる
②運動
→何もしないこと=休息ではない
→身体だけでなく精神(脳機能)にも良い
③ひとりになる
→スマホやSNSによる過干渉の問題
→意識的にひとりになる
④内省する
→自分と向き合う時間を作る
→これからの時代単純作業はAIやロボに置き換わる
→クリエイティブな仕事にシフトする
→そのためには自分の好きなことをやる
⑤遊ぶ
→子どものような広く自由な発想が大事
→子供はランタン、大人はレーザー
→できない理由探しはやめる
⑥旅をする
→旅でも「有名な観光地を如何に効率よく回るか」に終始していないか
→自由に旅する
⑦繋がりを断つ
→デジタルデバイスから離れる
→ビッグテックのテクノロジーは「人の気を散らす」為に設計されている