アーサー・C・ブルックスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
若い頃は体力や努力で結果を出せるが、人生後半はそれでは結果が伴わず苦しくなる。そうならないために価値観の転換が必要。
・境遇の変化は、どんなものであれ、学び、成長し、価値を生み出すチャンス
・人生の後半は、知恵で他者に奉仕。
・西洋では芸術は無から生み出される(真っ白なキャンバス)と考え、東洋では芸術は既にあるものから不要なものを取り除く(翡翠彫刻)。
・プロスペクト理論=人は利益を得る喜びよりも損失を出す痛みの方を強く感じる。
・履歴書向きの美徳より、追悼文向きの美徳を重ねる。
・1人を喜ぶことが孤高、1人で寂しいことが孤独
・人生では願うものが手に入る。願い事は慎重に決めよう -
Posted by ブクログ
読んでみて、うんちくが大半を占め、一体、戦略はどこに書いてんだろう?と言うのが第一の感想。原題を見ると戦略の言葉はなく、タイトルの日本語訳がまずかったんだろうなと思った。
ただ、人生後半にどっぷりハマって、日々、職場でモヤモヤと言うか虚無感なのか、言い知れぬ気持ちが大きくなる自分なのは確かなことからこの本を手にしたのだが、同じように陥る人々が多くいるから、こんな作品も世にでるんだということを確認出来ただけでも、この作品を読んだ意義はあるのかと納得することとした。望ましくは、この本には、華麗な成功を収めて心安らかにフェードアウトすることが可能な生活力の人について書かれているが、私のように大して成 -
Posted by ブクログ
40代以降に流動性知能が衰えて、逆に結晶性知能が開花する。だから50代で新たなキャリアに移行する勇気を持つべし。
概念としては、まぁ理解できなくもない。ただ何の能力がどこまで落ちていて、飛び移るべき結晶性知能を活かすキャリアが何なのか、具体的な所が全然見えない。日本の多くのビジネスマンでずっとスペシャリストとして過ごす人は少ないから、出世するしないにかかわらず、年齢とともに結晶性知能を活かすような業務にいい感じにシフトしていく。この本を読んでも今ひとつピンと来ないのは、こう言う日本的な雇用慣行が理由かも知れない。そう思うと終身雇用を前提とし、ゼネラリスト育成を重視する(古臭い)日本企業の人の使