アーサー・C・ブルックスのレビュー一覧

  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法
    僕は出世とは縁がなく、螺旋型のキャリアでストライバータイプではないけど、読んでいて思うこと感じることはたくさんあった。
    55歳になる1ヶ月前に読み終わったけど、40歳ぐらいで読むのがいいかも
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法
    人生前半で成功した人、お金、権力、快楽、威信を得た人=ストライバーが、
    その成功が下降曲線になったとき、つまり落ち目になったときに、
    どう生きればいいか、を書いた本。

    その意味で、ストライバーなんてそんな大勢いるわけないし、
    少なくとも自分には関係ない本かな、と思いながら読んでいたが、、
    意味はあ...続きを読む
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法
    まさに本書のターゲットなので、刺さる部分が多かった。流動性知能から結晶性知能にどうシフトしていくべきか、考えるきっかけを与えてくれた
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法
    本書のターゲット層であろう40代後半の自分にとっては刺さる内容が多く読み応えがあった。リスキリングの重要性が叫ばれる中、後半の人生をどう生きるか考えさせられる。その一つの解が、過去に拘泥せず新しい強みとスキルを身に付けながらも、真新しさだけを求めるのではなく、培ったスキルを活かせる別の分野に挑戦する...続きを読む
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法
    人生の後半に必ず訪れるであろうキャリアの下降に対して人生とキャリアを再構築する方法をまとめた本。
    正に自分自身が今悩んでいる内容であり、自分事して読むことが出来た。流動性知能と結晶性知能があり、キャリアの下降時に結晶性知能にシフトしていくことが大事である。成功依存から抜け出し、欲や執着を引き算で削っ...続きを読む
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法
    人間関係や家族関係、他者への愛を中心において、流動性知能から結晶性知能へ乗り換える事が後半戦には必要であることがスッキリと理解でき、モヤモヤが解消しました。思い返してみると、2023年WBCの立役者の一人であるダルビッシュ投手のダルビッシュ塾にあったような行動が、この本で言う所の結晶性知能への他者へ...続きを読む
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法
    んーちょっと後半宗教的な話が多いかな...結局スピリチュアルかよとか思っちゃう。日本人は小学生でも諸行無常って概念習うしね。いつまでもバリバリ第1線であくせく働く訳にも行かないし、サラリーマンなら出世はいずれ頭打ちになるし、第2の人生をいかに幸福に過ごすかの指南書。偉人達の知られざるエピソードが面白...続きを読む
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法
    印象に残った話
    ・キャリアの下降と向き合う
    ・ストライバーの呪い
    ・成功依存症から抜け出す
    ・弱さの中で偉大さを獲得する
    ・西洋、東洋美術の違い

    要約の言葉
    モノを使い
    人を愛し
    神をあがめよ

    書を手に取った背景はこれからのキャリア人生をどう生きるかのヒントになればと思ったため。

    28歳で管理...続きを読む
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法
    永遠に続かないものは、いつか終わる=仕事の成功もいずれは終わる。
    ダーウィンは、50歳で『種の起源』を書いたのち、名声も富もあったがそれ以降の業績はなく、不幸だった。
    物理学者なら50歳、科学者なら46歳、医学者なら45歳が新しい発見のピーク。
    ベンチャーキャピタルの出資を受けた創業者の年齢は、20...続きを読む
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法
    能力は衰えていくので若い頃からのキャリアにしがみつかず人間関係を大事に豊かに過ごすことを提案している。東洋の芸術は、既に存在しているもの(例:翡翠の仏像)を周囲の部分を削り落として目に見える形にする、というところは取り入れたい考え方だなあと思った。足し算ではなく、無駄を剥ぎ取って本当の自分を見つける...続きを読む
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法
    私は30代後半にさしかかったところなので、本書のターゲットとなる50歳前後ではない。私はまだ流動性知能が高められる年代なので、その時点で第二曲線に移行することについては筆者は何と言うのか気になる。早めに気づいてよかったね、さっさと移るべきだ、と言うのか、いや第一曲線でまだ頑張った方がいい、と言うのか...続きを読む