アーサー・C・ブルックスのレビュー一覧

  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    評判に違わない充実した内容。全般を通して時間がおいて再読、再確認をしたいと思える付箋を多く付けた。人生後半の・・・とある通り、読者のターゲット層は50歳代以上ではあるが、30代のミドル以上の方にはお勧め。「仕事依存症」「成功依存症」等のキーワードは、成功を納めたシニアだけでなく、「自分のことばかり考えている」凡人にもよく当てはまると痛感をした。著書に影響を受けて残りの人生を変えられるか、考えさせられる。

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    2025年02月15日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    人生をどのように善く生きるかについて、「人生の後半」にスポットを当てて様々な研究をもとに書かれた良書だった。

    よくある一般的な成功本や自己啓発書と違って、下り坂を迎えた後の生き方が語られているところがとても参考になった。

    ・流動性知能から結晶性知能の活かせる仕事へと移行すること
    ・人生後半を善く生きるためには人間関係、信仰、趣味が大切になる
    ・お金は「多く貯める」よりも「うまく使う」ことにシフトしなければならない

    そのほか、これからの人生の指針になる良書だった。

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    2024年09月26日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    僕は出世とは縁がなく、螺旋型のキャリアでストライバータイプではないけど、読んでいて思うこと感じることはたくさんあった。
    55歳になる1ヶ月前に読み終わったけど、40歳ぐらいで読むのがいいかも

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    2024年03月16日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    人生前半で成功した人、お金、権力、快楽、威信を得た人=ストライバーが、
    その成功が下降曲線になったとき、つまり落ち目になったときに、
    どう生きればいいか、を書いた本。

    その意味で、ストライバーなんてそんな大勢いるわけないし、
    少なくとも自分には関係ない本かな、と思いながら読んでいたが、、
    意味はあった。

    流動性知能曲線、結晶性知能曲線 という言葉を使っている。
    前者、第一の曲線、能力は50歳前後で必ず落ちる。
    これがストライバーの落ち目と直結する、らしい。
    ・・・ほんとはこれに違和感はあるんだけど。
    能力だけでは成功なんかしなくて、多分に運、タイミング、縁の要素が強いと思うんだけど、
    ここ

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    2024年03月08日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    まさに本書のターゲットなので、刺さる部分が多かった。流動性知能から結晶性知能にどうシフトしていくべきか、考えるきっかけを与えてくれた

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    2024年02月15日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    本書のターゲット層であろう40代後半の自分にとっては刺さる内容が多く読み応えがあった。リスキリングの重要性が叫ばれる中、後半の人生をどう生きるか考えさせられる。その一つの解が、過去に拘泥せず新しい強みとスキルを身に付けながらも、真新しさだけを求めるのではなく、培ったスキルを活かせる別の分野に挑戦するというある種二律背反した営みが必要と感じた。

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    2023年11月17日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    人生の後半に必ず訪れるであろうキャリアの下降に対して人生とキャリアを再構築する方法をまとめた本。
    正に自分自身が今悩んでいる内容であり、自分事して読むことが出来た。流動性知能と結晶性知能があり、キャリアの下降時に結晶性知能にシフトしていくことが大事である。成功依存から抜け出し、欲や執着を引き算で削っていき、明日死ぬかもしれないとの思いでその日を生きる。更に弱みを隠さず、自然体でさらけ出す。これが人生後半の賢い過ごし方であると、本当に腹落ちする事が出来た。

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    2023年11月16日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    人間関係や家族関係、他者への愛を中心において、流動性知能から結晶性知能へ乗り換える事が後半戦には必要であることがスッキリと理解でき、モヤモヤが解消しました。思い返してみると、2023年WBCの立役者の一人であるダルビッシュ投手のダルビッシュ塾にあったような行動が、この本で言う所の結晶性知能への他者への提供であったのではとおもえました(後半戦とはご本人は思ってないとは思いますが)。また、YouTubeなどでも、ご自身の弱い部分を表明し、助けを借りるべく、各方面の方と繋がろうとしている姿勢も、本著作の内容に似ていると感じた部分でもありました。

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    2023年11月01日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    物欲を手放し、人を愛し…みたいなことなんだけれど、少しまわりくどいかなぁ。教師をやるのが中年以降最も良いらしい。そしてよく言われる中年危機などそう滅多に起こらないとさ。戦略というほどのことは書いてなかったけれど、ためにはなった。

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    2025年09月30日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    ネタバレ

    「成功の方程式」は年齢と共に変化する

    アーサー・C・ブルックス著『人生後半の戦略書』は、これまでのキャリアの積み重ねに誇りを持ちながらも、人生の折り返し地点に差しかかり「これからどう生きるべきか」と悩む中年以降の世代にとって、まさに人生の羅針盤となる一冊である。筆者はハーバード大学で幸福学を研究する教授であり、元アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所のトップという異色の経歴を持つ人物だ。

    本書の中核を成すのは、「人生前半の成功モデル(流動性知能)」から「人生後半の成功モデル(結晶性知能)」への移行である。前者は問題解決力や記憶力といった若さに支えられた知的スキルであり、後者は知識や経験

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    2025年06月14日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    キャリアの下降、第二の曲線、成功依存症から抜け出す、など特に前半部分の考え方に強く共感することが出来た

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    2025年05月11日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    『人生後半の戦略書』
    賢く、豊かに、幸福に生きるための羅針盤
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    第1章:人生の後半戦、新たなスタートライン
    •人生の後半は、衰えや変化と向き合う時期。しかし、それは終わりではなく、新たなスタートライン。
    •重要なのは、コントロールできることに焦点を当て、健康と幸福を維持するための戦略を立てること。
    •目標を明確にし、優先順位をつけることで、限られた時間を有効に活用できる。
    ーーーーーーーー
    第2章:健康という土台、幸福への礎
    •晩年の健康を左右する要因は、生活習慣、精神的な安定、そして社会とのつながり。
    •バランスの取れた食事、適度な運動、質の高い睡眠は、健康な体を維持するため

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    2025年03月23日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    人間には二種類の知能があり、加齢とともに使い方をスイッチした方がいいぞ、って本。なぜ老害が生まれるのか分かった気がした。

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    2025年02月21日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    ネタバレ

    人には2種類の知能がそなわっていて、流動性知能と言う30代ごろにピークを迎えるものと結晶性知能って言われる年齢をへるほど向上していくものがある。多くの成功者と呼ばれる人は、この流動性知能の能力によって成功しており、それがなくなっていったときに、喪失感を覚える。結晶性知能を使うキャリアを積んでいくべきであるが、それは今までの自分を否定することも必要であり、弱さを受け入れることも必要。

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    2024年11月30日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    本当に今、この本に書いてある岐路。今この要素と向き合って挑めるかどうかで今後の自分が決まると思うので、(信仰の部分はちょっとキリスト教的な思考が強いと思うからアレだけど)愛について考えて実践するべき時なんだと思う。

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    2024年07月29日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    ネタバレ

    人生をより良く生きるためには、心を通わせられる友達
    趣味でつながる、何気なく会える
    そんな仲間を作る
    何よりも人間関係

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    2024年07月10日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    努力に比例して能力が伸びていく人生前半と衰えていく後半ではゲームのルールが変わる。
    人生後半になっても前半と同じ価値観にしがみつくと、いくら成功しても幸福にはなれない。
    歳を重ねるごとに若者と競って成功し続けるのは難しくなるし、成功の幸福への効果は逓減していく。
    成功を追い求めることにある程度で区切りをつけて、友人や家族との良好な人間関係、足るを知ることなどが重要になる。
    近しいテーマの『「若者」をやめて「大人」を始める』(著:熊代亨)でも後進の指導育成が中年以降の役割と述べられていたが、まさに本書における結晶性知能を活かした仕事だと感じた。

    ---以下メモ---

    用語
    ストライバー 不断

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    2024年07月17日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    宗教のパートから急に内容が入ってこなくなりました。金銭的に成功している人が書いた成功している人向けの本です。

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    2024年06月26日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    人生の後半戦、中年の危機との向き合い方


    以下目次
    第1章 キャリアの下降と向き合う
    ―「その時」は思っているより(ずっと)早く訪れる
    第2章 第2の曲線を知る
    ―流動性知能から結晶性知能へシフトチェンジ
    第3章 成功依存症から抜け出す
    ―「特別」になるよりも「幸福」になる
    第4章 欲や執着を削る
    ―死ぬまで足し算を続ける生き方をやめる
    第5章 死の現実を見つめる
    ―必ずある終わりを受け入れる
    第6章 ポプラの森を耕す
    ―損得勘定なしの人間関係をはぐくむ
    第7章 林住期(ヴァーナプラスタ)に入る
    ―信仰心を深める時期
    第8章 弱さを強さに変える
    ―自然体がもたらしてくれるもの
    第9章 引き潮

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    2024年06月18日
  • 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

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    んーちょっと後半宗教的な話が多いかな...結局スピリチュアルかよとか思っちゃう。日本人は小学生でも諸行無常って概念習うしね。いつまでもバリバリ第1線であくせく働く訳にも行かないし、サラリーマンなら出世はいずれ頭打ちになるし、第2の人生をいかに幸福に過ごすかの指南書。偉人達の知られざるエピソードが面白い。デロリアンってそんな人だったのか!とか。

    結晶性知能を活かして生きていきましょう。

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    2024年05月08日