田村賢司のレビュー一覧

  • 日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

    Posted by ブクログ

    管理職になってみてわかること、
    自分で燃える人、他人に燃やされる人、燃えない人。がいる。誠に真実ですね。

    0
    2018年06月23日
  • 日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

    Posted by ブクログ

    日本電産創業者、会社、CEOの永守重信氏が、あらゆる社員(入社1年目から役員)に言い続けた、珠玉の名言録です。
    読んだ感想としては、この本を全てのビジネスパーソンに読んでほしい、それに尽きます。
    仕事に対する姿勢や前提、基準が非常に高く、とても学びになることがたくさんありました。

    0
    2018年06月07日
  • 日本電産 永守重信、世界一への方程式

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    チェック項目5箇所。どのような読み方をするかは読者の方々にお任せするが、グローバル化が進んだ今の世界は企業にとって海図なき航海に等しい、その1つの材料として本書をお読みいただければ幸いである。「普通の再建の仕方は間違っとる。『年齢が高いから切る』とか『能力がないからいらない』なんて、僕はいわないよ。怠け者にはやめてもらうということだけや」。日本人はとかく「暑いですね、やってられませんな」「どうも、調子が良くなくて…」などと消極的な挨拶をするが、「ファイン」いや「エクセレント(最高さ)」と答えられるような、積極的、前向きな心持ちでなければ、何事も成し遂げられないと、アメリカの医師から教えられた。

    0
    2014年10月13日
  • 日本電産 永守重信、世界一への方程式

    Posted by ブクログ

    あっというまに読み終わった。
    Kプロ、Mプロ、3Q6Sは本当に参考になる。
    財務の勉強はやはり重要だな。

    0
    2013年11月01日
  • 日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

    Posted by ブクログ

    ・とにかくカリスマ。徹底的にやる力がすごい。経営者としての資質を説く本。

    ▪️「経費削減」で未達を蔓延させない。自ら案出しさせ、全ての経費を削る。
    ▪️「楽を追えば楽は逃げていく、苦から逃げれば苦が追いかけてくる」苦から逃げないところに改善があり、前進があり、企業としての成長がある。
    ▪️永守氏は太陽に向かって机を構え仕事をしていて「ひまわり君」揶揄されていた。
    ▪️「生き生きへこたれず」→後進に力を与える。「愚痴」は言うものより聞く者の方が悲しくむなしい。
    ▪️業績悪化企業再建の際する質問「この会社は潰れると思ったことはありますか」→大抵、「思ったことない」
    なんとしても利益を出すという執

    0
    2023年06月14日
  • 日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

    Posted by ブクログ

    ■ベースは利益に対するコミット
     利益のために売上を上げて、原価を下げる
     利益があるから投資ができて、売上を伸ばせる

    ■足で稼ぐは根性論ではなく、足で稼ぐには工夫がないと足を運びきれないという前提

    ■能力の差は5倍の範囲、意識の差は100倍の範囲
     →意識を変えた方が成果が出やすい

    ■上司の在り方
     →部下と目的、目標を共有し、モチベートしわ支援を惜しまない

    0
    2022年04月17日
  • 日本電産 永守重信、世界一への方程式

    Posted by ブクログ

    日本電産が2013年ごろ、パソコンの需要減によるHDDの需要大幅減の危機に対してどのように対応したかという視点で書かれた永守本。

    数ある永守本の中でも、経費削減のKプロジェクト、調達費削減のMプロジェクトといった、永守氏がM&Aで勝ち筋と位置付けているコストカットの手法を詳らかにしている点で、非常に高い評価ができる本作。

    永守手法勉強の上では必須の一冊。惜しむらくは、後半はやや一般論的でだれてしまったところ。前半のみであれば星5を超える内容であった。

    0
    2021年04月18日
  • 日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

    Posted by ブクログ

    世界一のモーターメーカーである日本電産。創業者、永守重信会長兼CEOの名言録をまとめた書籍。
    マジでいまっぽくない本ですが、経営者は大好物な本だと思います。
    永守節はたまらんです。

    「仕事が楽しいものなら遊園地とか映画館と同様にお金を貰うはずだ。お金を払ってるんだから辛いものに決まっている。」
    「楽を追えば楽は逃げていく、苦から逃げれば苦が追いかけている。」
    「年齢が高いから切るとか、能力が低いからいらないなんて言わない。怠け者や嘘つきにやめてもらう。」
    「小さなものの改善を繰り返すことに効果がある。会社は常に変化がないといけない」
    「最初は3つ褒めて1つ叱る。この比率を徐々に逆転していく。

    0
    2020年07月12日
  • 日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

    Posted by ブクログ

    考えていること、感じていることを知りたいと思うひとりだったので読みました。ひとりの人間で、内から湧いてくるパワーを持てる、持ち続けられる人ってどれだけいるんだろうか?

    0
    2019年04月24日
  • 日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

    Posted by ブクログ

    日本電産といえば永森さんの「すぐやる・必ずやる・できるまでやる」という語録から、モーレツな仕事を求められる厳しい会社だというイメージがあるが、時代の流れの中で変化をしつつも結果を残せるような会社だということが分かった。

    気に入った言葉
    ・物事の成否はやる気で決まる。無気力でやる気のない社員を歓迎する会社はどこにも存在しないし、存在すれば会社は倒産するか業績悪化するかのどちらかだ。
    ・必ずやるという信念/できるまでやるという執念/必ず良い結果をもたらすという自信が大事
    ・担当する仕事の成果が利根に最良の結果で終わる人は自己の仕事に対して常に自分自身で厳しいチェックのできる人である
    ・楽を追えば

    0
    2018年12月09日
  • 日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

    Posted by ブクログ

    圧倒的なカリスマー性で日本電産を発展させ続けている永守さんの神髄が詰まっています。仕事へ取り組む情熱、常人からみたら到達不可能に見える目標に挑む向上心、厳しい要求を課しながらも優しさを兼ね備え部下を成長させる指導力。また、己に厳しくパフォーマンスを上げるために45歳で酒を断った自制心。こんな凄い人が率いているから、日本電産は発展し続けることができるんだと納得させられた一冊。

    0
    2018年06月28日
  • 日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    物事が実現するか否かは、まずそれをやろうとする人が、できると信じることから始まる。自らできると信じた時にその仕事の半分を終了している 戦いの場は、まず自分に勝てる日にかかっている。自分に勝てる社員はいかなるものにも勝てると思う 企業の力の差は、社員の意識の差である 人生とは、チャンスをどうを見つけるかと言う戦いだと思う 良い社員、良い会社、良い製品の3Qと、整理、整頓、清掃、清潔、しつけ、作法の6Sで世界のグループ企業を動かしている 永守の最大の特徴は、日本電産裁断精神の1つであるすぐやる、必ずやる、できるまでやるに代表されるあきらめないしぶとさである

    0
    2018年03月21日
  • 日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

    Posted by ブクログ

    永守氏の言葉からは強烈なエネルギーが溢れている。私の悩みなんて、小さなもので、軽く吹き飛んでしまう。読み終えた瞬間から、仕事がしたくなってくるから不思議です^^

    0
    2018年03月20日
  • 日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

    Posted by ブクログ

    2014年の日経ビジネスで発表された社長が選ぶベスト社長ランキングで1位となった永守重信さんと日本電産に関する本。
    1973年に4人でスタートした会社だが、2015年には売上1兆円を突破。その原動力となっているのは、社員の働きと、永守さんの凄まじい熱意だと感じる。

    会社を成長させるために出来ることを考えて、何でも徹底してやる姿勢を貫いている。そのため、「ここまでやっているのだから成長し続けるのは納得」と思えてしまう。
    勿論、成長させるために「人材」についてもしっかり考えているし、今の時代に合わせて残業を減らすための効率化も考えている。

    モーレツで追いかけるのは大変そうだけれど、ついていきた

    0
    2018年03月16日
  • 日本電産 永守重信、世界一への方程式

    Posted by ブクログ

    テレビで拝見する限りにおいては、精神論主体のマネジメントの印象があったが、本書を読んで思い違いであることを理解した。
    理と情のバランスがとれた経営をされており、外部環境に適合する柔軟性を併せ持っている素晴らしい経営者である。理においては、主要事業であるモータ事業の長期的な拡大戦略のためのM&Aを推進している。情においては、買収した会社のトップに生え抜き社長を置きつつも、その会社の人的資源を最大限に活かすために最も合理的だと思考していることである。勉強になりました。

    0
    2017年05月07日
  • 日本電産 永守重信、世界一への方程式

    Posted by ブクログ

    積極的なM&Aを仕掛け躍進を続け、赤字転落や技術革新の逆境を物ともせず復活を遂げる日本電産。その強さの秘密に迫る。これだけ事業戦略や企業再生の具体的ノウハウが公開されているもの珍しい。是非製造業の経営者の方には読んでいただきたい。

    永守氏の著書を読むと、永守氏の才覚がそのまま日本電産の成長の印象を受ける。超ワンマンで右脳や感覚で経営する、再現性の低いアートの世界。ある側面では正しいだろうが、第三者からみた新しい日本電産と永守重信像が見えてくる。市場規模や技術動向、人材育成を勘案し戦略を組み立てM&Aをしコスト削減しシェアを獲得する。先を読みロジカル且つ着実に計画を遂行する、ま

    0
    2016年08月29日
  • 日本電産 永守重信、世界一への方程式

    Posted by ブクログ

    ワークライフバランスを唱える人はブラック企業と言うと思う。とにかくワーク、ワークなので意見が対立しそうな仕事スタンス。ただ経験上このような会社の方が顧客受けがいいのは事実で世界の中で確実に伸びてる会社の一つだと思う。ただワンマンなのでユニクロと同じで後継者の育成が課題な会社の一つだと思う。結果を出し続けている以上この社長の考え方を頭ごなしに否定はできないと感じた。

    0
    2014年10月09日
  • 日本電産 永守重信、世界一への方程式

    Posted by ブクログ

    すぐやる、必ずやる、できるまでやる
    会議は金を産まないとして、経営幹部の会議は土曜が原則
    Kプロ 経費削減プロジェクト
    Mプロ 購買費削減プロジェクト 調達先にまけてもらう

    3Q6S
    3 quality 良い社員、良い会社、良い製品
    6 整理、整頓、清掃、清潔、作法、しつけ

    人の総合的な能力の差はせいぜい5倍で、普通は2倍、3倍しか違わない。だが、やる気、意欲、意識の差は100倍はある
    趣味は会社四季報を熟読すること。今な世界中のモーター会社のデータを読むこと
    毎週土曜日に、世界中にあるグループ約230社からあつまる約300の週報を精読する。さらに、各地の中堅クラス以上の幹部から寄せられる

    0
    2013年12月23日
  • 日本電産 永守重信、世界一への方程式

    Posted by ブクログ

    一度でいいから、直接話を聞いてみたい人の一人。

    長年、日経ビジネスを購読しているため、掲載記事のオーバーラップ部分も確認。

    全ての企業に言える事であるが、企業が永続する事・永続させる事は並大抵の事ではできない。
    近年進められている日本電産の肉体改造は、同じやり方・仕組みで続けていても企業は永続しない・できない事を物語っていると感じる。

    0
    2013年11月11日
  • 日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

    Posted by ブクログ

    1番以外はビリと同じ。
    関社長の後任後、思い通りの数字は出ていない。
    改めて、永守さんはこの言葉を言っていた。
    今後の進展に注目。

    0
    2022年02月02日