萩森じあのレビュー一覧

  • いつか憧れたキャラクターは現在使われておりません。

    購入済み

    良き

    序盤は青春と青春の残滓みたいなところで物語がゆらゆらする感じなんだけど、それが心地良い感じでこの作品の空気感に入り込める。
    ゴリゴリのラブコメよりもっと青春感が強い作品くれよ!って人にオススメ。

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    2023年07月24日
  • さよなら、灰色の世界

    Posted by ブクログ

    とまとちゃんは、10代のハートに寄り添うのがほんとうにお上手だなぁとしみじみ。

    誰にだって個性があって、自分の言いたいことを言うのも言わないのも言えないのも、どれも個性。
    だれが正しくてだれがまちがっているわけでもなく、そういう人もいるんだって少しずつ学んで共生する練習をするのが学校という社会だと大人になってしまったわたしは思うわけです。

    みんな仲良くなんてしなくていいけど、自分と合わない人を攻撃するんじゃなくてほどよい距離をとれるようになれるといいよね。

    毎日同じメンバーでとお昼ご飯を食べなくたっていいんだよ。
    毎日同じメニューを食べないのと同じで、誰と過ごすかだってその日その日で変えたっていい。

    毎日同じ色を纏わなくてもいいし、毎日同じ自分じゃなくていい。

    そんなふうに思える大人になってほしいものです。

    とまとちゃんの作品を読むと老婆心がメラメラと芽生えて新鮮。
    だれもが通る10代の息苦しさを代弁してくれる素敵な作家さんだとおもうな。

    しかし楓ちゃんにもしわたし遭遇したら真っ黒なオーラを見抜かれそうだわ。そわそわ。

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    2023年01月25日
  • 100年越しの君に恋を唄う。

    Posted by ブクログ

     冬野夜空さんの作品の魅力である、ファンタジックな恋愛物語。今回はタイムトラベルというありがちに思えるファンタジー要素でしたね。
     しかしありがちなのは設定だけで、イベントはなかなか珍しいものが多かったと思います。終盤の盛り上がりもすごく、終盤の設定は作り込みもあり、ストーリーの練り合わせで感動させてもらいました。
     分かりやすい伏線ではありますが、散りばめられていて、謎を解き明かすって面でも楽しかったです。

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    2026年04月16日
  • いつか憧れたキャラクターは現在使われておりません。

    Posted by ブクログ

    リュックにぶちこんで持ち歩いて読んだ。ライトノベルの新人賞が好き。荒削りで尖った部分が刺さる時があるから。この本は特にガガガ文庫で表紙の雰囲気が期待した。が勢いと尖利と焦燥感はあったが刺さらなかった。描写と展開に没入できなかった。都合の良さを先に感じてしまった。カケラが光っていた。表紙、デザインが素敵。

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    2026年02月22日
  • ティーンズ文学館 嘘泣き女王のクランクアップ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ティーンズ向けなので、読み心地が軽くて、始終爽やかでした!
    嘘泣きの上手な女の子と、人前で泣くことを恥ずかしいと思っている男の子の話。
    一緒に映画の主役を務めることになり、「泣く」ことへの考えも少しずつ、互いの考えに影響されて変わっていく二人が微笑ましい。
    深刻になりすぎず、軽やかに変わっていく二人を見ていると、若いっていいなぁと思う。
    最後の映画のシーンの涙が、イラストも含めて、最高に素敵でした!

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    2024年11月17日