高島郁夫のレビュー一覧
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ネタバレ初めて好きなひとのが、やってきた。
「本のチカラをなめんなよ/HS(株)斉藤センム主催」の4冊目。
「人生はずっとONだ」と言い張る、
francfrancなどを展開する「(株)バルス」の社長さんの
ワーキングエッセイ。
何かのテレビ番組で特集されていて、
ボスにしたいタイプの方だなと思った記憶があっての、
センムセレクト。
好きだと思って読むから、
何を読んでも、腑に落ちるわけで。
おまけに、読み進めて行ったら、
藤井フミヤさんのお写真が登場したので、
購入決定。
余談だが、
先だって、某カフェオーナー2人と食事に出かけた際、
「今ってONの状態か」という話題になった。
わたしはほっといたら、ずっとONの人間なので
極力OFFを作るようにしている。
その目安は「メイクの有無」。
メイクをすることのロスタイム、時間の使い方がヘタなわたしにとっては痛いんだよなと思いつつ、
ON・OFFの切り替えはそこで成されているので、メイクを落として、化粧水をつける瞬間が1日でもっともホッとするときである。
ちなみに
Sさん「ずっとON。OFFになったら寝ちゃう。」
Rさん「今日は、OFFです。」
と3者3様であったことが、笑えた。
以下、抜粋。
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・焦ってはいけない。
どこかの支障は必ず全体の足を引っ張ることになる。P24
・必ず報われるまでやり続ける。P29
・耐えろ、耐えろ、耐えろ、苦しさを楽しめ。
成長が止まるときも、鈍るときもある。
でも長い目で見ると、必ず右肩上がりだ。P37
・実は遊んでもらってる人たちの中に、突出した人がいる。まだ矍鑠(かくしゃく)としている人たちである。P49
・誰でもそうであろうが、本当に憎くて叱る人はあまりいない。仕事の失態を注意するわけであるが、本音は「早く仕事の質を上げろよ」と言っているのである。P149 -
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仕事と遊びを分けない。人生はずっとONだ!の言葉に手にした本。
Francfrancを展開するバルスを上場企業に育てた社長が語る仕事論。
小売だから関係ないということはない。経営者として、働き方を学ぼうと思えば得るものはたくさんある。
クリエイティブなことを考えるのは会社以外。会社の中では作業。
考え事をするのは移動中や一人になって考える瞬間。それを形にするのが作業の一つ。論文作成とかにも参考になる。
仕事は8割で良いという考え方。
アイディア出しでぎりぎりまで考える。ぎりぎりまでやるからよいというわけではない。期限を決めて8割に達すればよいという考えで物事を進める。そうすることで他のタスクに移ることができる。総じて効率が上がる。
完璧なものを!と考えるから自分の首を絞め苦しいことに。余裕がないといいアイディアは出ない。
この方のような厚みのある人生を過ごしていないので、これから一生懸命仕事しながら遊びます。
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商売の基本は気づき。気付くことでニーズを拾う。
何か挑戦して失敗する。努力をすればよい。必ず「これだ」というタイミングが来る。ただ日々トレーニングをすればいいだけ。次の開花が訪れるまで。
歴史は夜作られる
仕事のキャリアアップには遊びというエッセンスが不可欠。人生の厚み。
コンセプトはふわっとしたものではない。いつ。だれが、だれに、何を、いくらで、どうやて作るか、を決めること
いくつになっても人間は外見を磨け。その心がけによって、内面が磨かれる
人に好かれることがマネジメントの最も重要なこと。
部下が自慢したくなる上司になってみろ
頑固者はスタートしない。自分の好みの方向に持っていこうとする
何のために働くのかは考えなくていい。必死に働くことで見えてくる。そして仕事が楽しくなってくる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレFrancfrancなどを展開する(株)バルス社長のビジネス&生き様論。
トライアスロンとサーフィンが趣味、ポルシェにも乗るし、VESPAが欲しい。夜は気のおけない友人との会食、締めはお茶漬け。挨拶は元気よく、ゴミはきちんと拾い、遅刻しない。不潔は論外、ファッションはちょいワルおやじキメる。ビジネスは生活者たる自分目線で顧客が喜び、楽しいと感じるもの。そのイメージを社員で共有する。
バブルでも元気でイキイキとしたやんちゃなビジネスマンたるためには、よく遊ぶことが必須。それは分かるけれど、著者流のハデさばかりでもでなく、さらにハジけても、思索的に遊んでも、一流に走っても、さまざま個性もあっていいかなと感じた。とはいえ、著者はそれらも否定していなさそうで好感をもった。
16-121 -
Posted by ブクログ
雑貨屋「フランフラン」を主として展開するバルスの代表取締役の著書でこの本もずっと気になっていて読みました。
一度店舗に足を入れた瞬間に楽しいワクワク感を感じたのですが、著者が考えている事を知って納得できました。
やはり自社ブランドであれだけの製品を展開している根底にあるのは顧客を楽しませることが原点にあることと著者自身もトライアスロンやサーフィンなどの趣味や仕事において人生や生活を心から楽しもうと思う気持ちが強く伝わりました。
この本の中で一番心に残っているのが、商品に対する付加価値の話はなるほどなと思いました。確かに店舗に行くと値段は結構いい値段がするのですが、これほどの想いで妥協せずに作った商品だということを知れば納得できました。
上場企業の経営者なのでやはり考えはストイックな部分はありますが、軸となる部分「顧客を楽しませる」という部分はぶれていないと感じました。
ただ、展開が飛ぶことがあるのでその部分だけ残念にも感じましたが、デザインに対する熱い思いやおもしろい表現もあったので総合して読んでよかったです。 -
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遊ぶというと、ふらふらとなにもしない人というイメージがあるかもしれないが、ここでは目的をもって遊ぶ=それが仕事になるということを主眼に語られている。例えば、お客様のために最高の製品を作り出すには何をしないといけないのか、新しいサービスを提供するためには何を産み出さないといけないのか、とことん研究することがエキサイティングであり、ここに遊ぶという要素があると著者は語っている。
この本はビジネススキル本でありながら、全然着飾っていないことに好感が持てる。人だから怠けることもある、人だから好き嫌いもある、、そんな人間らしさはわかった上で、本当に価値あるものを世の中に提供するには、会社あという組織でまとまるためには -
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仕事ができる人ほどキャリアっぽくない。
相手に隙を見せない人ほど、デキる人を装っている。自分が一番下だ、と思えるか。
痛みや苦しみの谷があるから成長の山がある。
突き詰めていくと仕事は好きになる。
「franc franc」のことは誰にも負けない。なぜなら、我々が「francfranc」のことを最も愛し、大好きだから。
⇨仕事へ大義を見いだし、楽しい、と思うことは強さだし誇りだ。自分が楽しいと思っていることやは相手に伝わる。
⇨本当に相手のことを考えて考えての行動は相手に伝わる。
遊びを知らないと見えてこないものがある。
何をするにも健康第一。
⇨ライフサイクル考えねばなぁ。
常にそのときそのときのシーンに応じた最高のセンスの良さが大切。センスの良さは世の中に敏感ということであり、見られ方を意識していることである。センスの良さは信頼につながる。
外見へこだわり、外見を磨け。その心がけが内面をも磨く。
苦労やプロセスを語ってはいけない。
それは非常にかっこ悪い。全ては見た人がどう思うかであり、それは自分から伝えるものではない。
みんなに好かれなきゃ何も始まらない。始められない。求心力が大切。
邪神を持たず、純粋な想いを描き続ける。
言い訳や他責はものすごく離心を生む。
頑固にならず、いかに素直であるか。相手から気にかけてもらえる人はそういう人。
誰の前でもわからないことをわからないと言える人が一番強い。
コツをつかむコツ=固定概念を持たず、先入観を捨てること
人は成功すると満足しがち。まだまだ奥は深いはずだよ。 -
Posted by ブクログ
著者が20年かけてたどり着いた以下の思考プロセスは何というか「へぇー」と思いました。
売ろう売ろうとする行動は、相手の事も良く知らずに撃ちまくっているのと同じ。
↓
戦うのをやめる。お客様の親友にならなければならない。
親友のために何ができるかを考える。
その親友を裏切ってはいけない。喜ぶことをしなければならない。
↓
自分自身が最高に嬉しい・最高に楽しいことをすればいい。
それが結局のところ、親友が喜び楽しんでくれることになる。
内容は全体的に、タイトルの通りです。
一経営者である株式会社バルス社長の著者の価値観がわかってよかったですが、ただそれ以上の内容ではないので、部分部分は色々と参考になった気がしますが、全体的にはちょっとつかみどころが無い感じがしました。 -
Posted by ブクログ
著者は㈱バルス代表取締役を務める。国内外で体得した感性と独自の視点により、2012年に20周年を迎えるFrancfrancを中心に他ブランドを展開。ファッショントレンドや完成からマーケティングを実施した事業を展開。趣味はトライアスロンとサーフィン。
他人からよく遊ぶと言われる著者。それは著者にとっては褒め言葉である。寸暇をお新出遊んでいる。遊ぶことから得られるもの、それが結局はお客様に喜んでもらうことにつながっているからである。自分の生活が豊かであること、物質的な豊かさではなく、精神的な豊かさがお客様の豊かさを創造するのに必要不可欠条件である。
本書は、著者が仕事を通じ、体感したことをまとめ、伝えることで、若い人たちのこれからの時間がさらに豊かになることを目的として記されている。
本書の構成は以下の5章から成っている。
①仕事は快楽
②仕事は考えること
③仕事は商い
④仕事は人ありき
⑤仕事は生きた証づくり
自分の職場や職場を離れたいわゆる出来るビジネスパーソンを見渡してみると確かに「遊んでいる人」が多いの事実である。
その遊ぶも色々意味合いはあるものの、やはりプライベートも充実している人という表現が一番ぴったりくるのかもしれない。
ここ最近ではスイッチの入れ替えは行うものの、ONとOFFの境目が少なくなってきているのも事実である。それは四六時中仕事のことばかり考えて下をむいて暗い気持ちでいるのではなく、書物や色々な経験、学びからこれも応用すれば仕事にも活用できるのではないか?と常に発想を転換できるようになってきた。
遊びと仕事は紙一重。
良い「遊び人」になるべく、しっかり働き、しっかり遊び、遊びの中から見つける新しい発見を自分の成長に活用していきたいと思わせてくれる一冊であった。