高杉尚孝のレビュー一覧

  • 論理的思考と交渉のスキル

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    同著者の『実践・プレッシャー管理のセオリー』は
    具体例部分がかなり冗長だったけど,
    本書はこじんまりと,よくまとまっている。

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    2013年04月27日
  • 論理的思考と交渉のスキル

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    前半は、ありふれた論理思考に関する内容。3章の論理接続詞を使う、というところは参考になった。中盤は、交渉を臨むにあたっての準備について。これもネゴシエーションの話ではよく言われる内容で特筆すべきところはない。後半は、具体的な交渉の場でのスキルについて。9章については、つまみ食いして、有効に使える可能性がある。

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    2012年02月19日
  • 実践・プレッシャー管理のセオリー ビジネスパーソン必修 メンタル・タフネス強化のセルフコーチング術

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    言ってることはごくまっとうで目新しい感じはしないけれど、逆にそういう真っ当なことだからこそ意識する機会がなかったりする。そういう普段は隠れている部分を明解にシステマティックにくみ上げて一般化してくれているから、自分でもできそう。物事を意識的にとらえる作業って本当に大事だなって実感します。


    【読書メモ】
    ・感情誘発のメカニズム:外部環境→思考→感情・行動 … 悪い思考をすると必然的に感情も悪い方向へ
    ・悪い思考の特定→悪い思考の論駁→よい思考の発見→よい感情と行動の選択
    ・悪い思考の特定:ねばならぬ思考
    ・悪い思考の論駁:論理性、実証性、実利性、柔軟性の面で劣る
    ・よい思考の発見;ねばならぬ

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    2010年12月30日
  • 実践・プレッシャー管理のセオリー ビジネスパーソン必修 メンタル・タフネス強化のセルフコーチング術

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    プレッシャー管理のセオリー
    高杉尚孝著

    まとめ

    日本のビジネスパーソンの弱いところ
    ファイナンス
    論理的な思考
    プレゼンテーション
    プレッシャー
    メンタル・タフネスは実力を発揮するための必須条件
    プレッシャー状況において粘り強く業務を遂行するための 思考と感情をコントロールする技術
    プレッシャーに対する「耐性」を向上させることは 実力を発揮するための必須条件
    良いマイナス勘定と悪いマイナス感情
    悪玉マイナス感情
    状況の悪化をもたらす自滅的なマイナス行動につながりやすい
    善玉的マイ

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    2009年10月21日
  • 実践・プレッシャー管理のセオリー ビジネスパーソン必修 メンタル・タフネス強化のセルフコーチング術

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    読むだけでタフネスになれればいいのですが、

    2008.2.8

    悪いマイナス感情 => 悪い行動
    (不安、怒り、落ち込み、罪悪感) => (逃避、攻撃、閉じこもり、自己否定)

    良いマイナス感情 => 良い行動
    (心配、不快感、哀しみ、呵責) => (準備、交渉、分かち合う、反省)

    ABC理論
     A:Activating Event = ことの発端となった出来事
     B:Belief = 思考
     C:Consequence = 結果としての感情や行動

    メンタル・タフネス強化のための4つの基本ステップ

    1)、プレッシャーの元にある悪い思考を特定する
    2)、悪い思考を

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    2009年10月07日
  • 論理的思考と交渉のスキル

    Posted by ブクログ

    論理的思考のエッセンスとなる考え方だけでなく、論理的思考を応用した交渉のスキルにまで、本書は言及している。
    昨今、論理的思考力の重要性が叫ばれている。しかし、論理的思考力はあくまでビジネスにおける交渉や経営戦略の立案、マーケティング戦略の立案などの手段にすぎない。本書は、そのことを十分に意識して書かれている。ぜひ実践してみたい。

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    2009年10月04日