橋賢亀のレビュー一覧

  • 奇妙でフシギな話ばかり

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    不思議でファンタスティックな短編を9作収録。天使からの箱を守り続ける男、ユニコーン、掃除好きな小人と女の子、エルフ、狼男、様々なキャラの物語はどれも奇妙でユニーク。物語としてとても面白いものばかりです。ファンタジー系の作が好きな方はぜひ読んで欲しい一冊。これは良かった。

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    2026年01月23日
  • 奇妙でフシギな話ばかり

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    大人も楽しめるファンタジー。
    ファンタジーと一口に言っても妖精が出てくる幻想的な話からちょっとホラーっぽいものまでいろんな角度から楽しめて、まさに「奇妙でフシギな話ばかり」
    それにしても金原さんの翻訳する児童文学は童心に戻ってワクワクできる魅力があるな〜
    仕事で疲れてクタクタになったときに心を癒してくれる、そんな作品です。
    全部好きだけど、特に「ユニコーンの角の指すところ」「ぴっかぴかの部屋」「星条旗-かつての栄光」が好きです。
    唯一「天使の箱」だけは最後の天使の言葉がわからず…

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    2025年12月31日
  • 奇妙でフシギな話ばかり

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    とても良かったー。
    好み!
    軽く読めるがしっかり奥深い。

    一話が短く文字も大きめなので
    てっきり低め年齢層からをターゲットとしている読み物なのかと思ったら、割と大人向けな印象。

    長い本を読む気力は無いけれど濃いめの幻想文学を読みたいなぁ、って人にうってつけなのでは無いか。

    在り方としてはカシュニッツの短編集と同じ香りがするなぁと思ったけども
    あっちはもっとホラー寄りで辛辣な感じがするのに対して、コウヴィルはもっとファンタジー寄りで美しさが勝る感じですね。

    個人的には「ぴっかぴかの部屋」「血の言葉」辺りが特に好きだったけれど、どれも良かった。
    ブルース・コウヴィル初めて読んたが他のも読み

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    2025年12月23日
  • はざまの万華鏡写真館

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    1時間もあれば読めてしまうがあたたかな気持ちになれる一冊。今まで読んだ作品の中で1番好きな内容だった。リューが生まれる話や婚約者が申し分のない男性なのに結婚に躊躇いを感じる女性が写真に婚約者ではない行きつけのマスターが写っていて婚約を解消した話は何故??と思ったが元婚約者が写真館を訪れた話で複数の女性の憎悪が写し出され彼女は両親に守られていたんだなと分かる。人間以外のお客様も写真館で撮ってもらい、代償に自分が大切、価値あるものを差し出すという、それぐらい同等の、持っている物以上の価値がある写真。日常においてもこの選択が今他のものを手放してでも得たいものなのか、貴重な時間をこれに費やしてもいいの

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    2024年06月26日
  • はざまの万華鏡写真館

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    廣島玲子さんの新作!
    差し込まれた挿画もカラーで綺麗。
    必要とする写真を撮ってくれる不思議な写真館。
    主が少年リューというのも雰囲気があっていい。
    1話目があたたかな感じだったので、そういう雰囲気なのね、と思ったら、そうとばかりはいかないのが廣島玲子さん。
    2話目のシャロくんは、きっとそうだと思っていた。
    こういう予想が当たるとなんだか嬉しい。
    イン氏の話はまったく想像できなかった。
    ああいうの大好き。
    リューが写真館の主となる経緯が語られる最終話も美しい。ぜひともシリーズ化してほしい。

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    2024年02月12日
  • はざまの万華鏡写真館

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    ノリにノッている廣嶋玲子さんの新しいシリーズ。
    まだ一巻しか出ていないけど、きっとシリーズになるはず。
    訪れた人の本当の姿、望んでいる姿を映してくれる写真館。廣嶋さんならではの優しさと暖かさと、少しの毒、闇が混在して、なんともいえない余韻を残してくれる。
    早く続きが読みたい。

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    2024年02月05日
  • 奇妙でフシギな話ばかり

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    ネタバレ

    YAになるんですかね。『天使の箱』は確かにホーソーンの『大いなる岩の顔』を連想させられる。『ダフィーのジャケット』もよかったし、『ぴっかぴかの部屋』も好きだが、やはり『美しい最期』が素晴らしい。

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    2026年01月18日
  • はざまの万華鏡写真館

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    私は元から廣島玲子さんのシリーズが大好きで、その一環として読み始めました。とても鮮やかな表現で、神秘的で透明感ある作風がほんとに好きです!写真館という設定も、登場人物の設定も毎度センスが良すぎて尊敬します。

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    2025年07月03日
  • はざまの万華鏡写真館

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    いろんな話が詰まった本。特に結婚詐欺師が結局亡霊から報いを受けて事故で亡くなったことはすごく心に残りました。やっぱりそうゆう犯罪を犯した。人には報いは当然と思う。

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    2024年10月31日
  • はざまの万華鏡写真館

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    大切な人に届ける写真、人生最後の記念撮影、未来や過去の自分、現実ではありえない瞬間…。客が「必要とする」1枚を撮ってくれる写真館。暖かさのなかにもチクっと刺さる毒があったりして、どのお話も面白かった。なかでも、リューが写真館の主になるまでのお話が好き。挿絵も綺麗でした。シリーズ化すると良いなあ。

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    2024年04月17日
  • はざまの万華鏡写真館

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    4年から。写真館にであった人に、必要としているものの写真を撮るリュー。代わりに、ある大切なものをお代として頂いていく。最終章に大切な設定が書かれているので、次作が楽しみになる。魔石館シリーズよりもキャラクター寄りで、されど落ち着いたキャラクターは少し大人びた4年生からおすすめ。

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    2023年11月25日
  • ファンタジー配色アイデア事典

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    DICにフランス、日本、中国の伝統色があってコメントを読むのが好きでした

    色には物語があって単なるYMCK RGBの数値ではないと思います
    風景が広がるし歴史を感じます

    無彩色にも個性があって同じブラックでも艶が違ったり緑や青に近かったりします
    ホワイトも暖かだったりクールだったり

    また隣り合う色によっても違うので
    コントラストを入れるような配色にすると印象が変わって面白いです


    物語に合わせて展開するのも新しい企画ですね!
    イソップ道徳的寓話ーギリシャ
    グリム伝承ードイツ
    アンデルセン創作ーデンマーク

    専門的であるけど意外に楽しめました

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    2024年07月10日
  • ファンタジー配色アイデア事典

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    イラストが可愛い。色の配色で作品の世界観が決まる。イラストに使用した色を載せて分解して解説してくれてる。配色を真似して描いてみたらそれっぽくはなる。そこからの応用、自分のスタイルを見つけるまでは描きまくることが重要。最終的にはセンスが重要。3.6くらい

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    2024年06月26日
  • はざまの万華鏡写真館

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    廣嶋玲子さんの作品は児童書なのかどうなのか分かりづらいものがあって,手に取るかどうか悩む時がある。この作品も角川つばさ文庫からの単行本なので児童書なのだろう。
    しかし内容的には子どもが読んで面白いようには思えない。謎である。

    あの世とこの世の間にあるらしい写真館では依頼者の本当に取りたい写真を撮ってくれる代わりに依頼者の大事なものを差し出さなければいけない,と言う話。
    「記念写真」
    「連写」
    「尋ね人」
    「ポートレート」
    「証明写真」
    「カメラ」
    「エピローグ」

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    2023年12月10日