中川瑛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
モラハラ夫関連の本をけっこう読んできたと思うのだが、この本は夫側の心の動きを詳細に書いてある点で画期的。(原作がモラハラ夫自身のため)
モラハラ夫本では定番の「モラハラは治らない、逃げるしかない」という対処法に一石を投じる内容となっている。
本書にもあるように、おそらくやはり、ほとんどのモラハラ夫には上記の対処法が当てはまる。
これは、ほんとうにレアケースだ。
ただ、モラハラ夫との関係を改善する可能性が、「ゼロじゃない」というのはかすかな光である。
この本はあくまで、モラハラ被害者が「夫は変われるかも」と期待をもつためのものではない。
でもモラハラ夫自身が、じぶんと向き合う覚悟が出来たときには -
匿名
購入済み理想的
全てが理想的に運んだらこうなるケースもあるよ、という感じだと思います。
私の周囲では一旦別居して戻って来た奥さんは 更に酷い目に遭うケースを多く見受けます。
また最近は「妻による子供の連れ去り」が非常に厳しい目で見られており
「犯罪者」「誘拐犯」等とTwitterで悪様に書かれます。
欧米では共同親権が当たり前なので、勝手な連れ去りは認められません。
日本でも段々 女親に対して当たりが強くなっています。
「連れ去りだ!奥さんは犯罪者ですよ。貴方は被害者です!」
とネット上でチヤホヤされたら 夫は自分が加害者かもしれないなんて夢にも思いませんよ?
どうしても夫から子供を引き離さなければならな