【感想・ネタバレ】99%離婚 モラハラ夫は変わるのか【電子限定カバー版】のレビュー

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購入済み

たくさんの人に読んで欲しい

モラハラに苦しむ人、大切な人が離れてしまってどうすればいいのか分からない人、これから大人になる子供たちに読んで欲しい。
幸せになりたいなら、この本を読んだ方がいいです。
そんな作品です。
私自身もモラハラに耐えて20年、下の子の教育費を払い終わって別居を計画しました。
しかし夫が察し、上の子が間に入ることで再構築を選びました。
夫の機嫌をとってしまう、言いたいことを我慢してしまう私。
イライラする夫。
劇的に変わりはしませんが、我慢しないようにする私、アンガーマネジメントを学び始めた夫で、少しづつ穏やかな日々を過ごしだしています。

これから先どうなるかは夫婦次第ですが、この作品のラストのような時をめざして生きていきます。

#深い #タメになる

4
2023年01月08日

Posted by ブクログ

モハハラは遺伝する
自分が正しいと一方的に相手の価値観を壊し、話し合いも出来ない。
それを見た子供も同じようになる。
家族よりも世間体を優先する。

勉強になった

1
2023年01月26日

Posted by ブクログ

自分なりに勉強してからこの本を読みました
わかってきたつもりでいたけれど、この本を読んで言葉にならない感情で胸がつまり涙が止まらなくなりました
なんとか出てきたことばは本当に申し訳なかったでした
今も本を中心に勉強していますがきっとそれだけではいけないんだということにも気付かされた一冊です

0
2024年04月03日

Posted by ブクログ

モラハラ夫が立ち直るマンガ。
モラハラやDVなどを扱った作品は、基本的に離婚一択で、被害者(だいたい妻)が加害者から逃れ、協力者と力を合わせて法的制裁を科すストーリーが多い。そこでは、加害者がなぜ加害に至ったのか、そのときどう考え感じていたのかなど加害者側の事情は全く考慮も描写もされない。いわば勧善懲悪の悪役で、モンスターのような扱い。まあ、モラハラな治らないと言われるのだから、本当にモンスターのようなものなのかもしれないが。
しかし、この作品では加害者側の事情が全面的に描かれる。加害者が被害者だった頃の苦しみや悲しみが描かれ、問題の根の深さとともに解決した時の癒しの大きさに気づかされる。
作中のモラハラ夫ほどではなくても、激しい競争社会の中で不安と恐怖を抑圧して頑張りすぎている男性はたくさんいるのではないか。しんみりと読んだ。

0
2023年08月23日

購入済み

深いなぁ…勉強になりました

妻を苦しめるクズ夫なんて、棄てられてボロボロになればいい。そんなスッキリする展開かと思いきや、実に深くてためになるお話でした。加害者が加害者になってしまうプロセス、加害者が変わっていくプロセスが、実によく描かれていました。

#感動する #深い #タメになる

0
2023年01月11日

Posted by ブクログ

夫に限らず
モラハラって
どういう事を言うのか?
考えさせられた
他人と暮らすということの難しさ
自己を振り返り
コントロールして行くというのは
結婚こそ
自律 自立を求められていると
世のモラハラな方たちは
わかってるのだろうか?

、、、人の事を大きな声では言えませんが。

0
2024年02月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ネットで広告にちょこちょこ出てくるので気になってました。
DV受けている側目線の話(ほとんど女性だけど稀に男性もあり)はコミックエッセイや普通の本で今までも目にしていたけれど、DVしている側目線はなかったのでとても興味深かったです。

タイトルの「99%離婚」の逆である”1%の離婚回避”の道を辿れたのは、DVする側の人が、ここまで自分の加害性に気づいてきちんと向き合って軌道修正できたからであって、それだけ実際に奇跡的なことなんだと思います。

終盤まで読んでいて「当事者コミュニティでの活動、こんなに色々不満もらしてるのによくやめずに継続してるな!」と思ったりもしたけど、それだけ翔が今の自分の言動を全面的に肯定できないという潜在的な自覚があったってことなのかな。
1%側に行けて本当に良かったし、最後は思わずホロッときてしまいました。

0
2024年01月11日

Posted by ブクログ

モラハラ夫関連の本をけっこう読んできたと思うのだが、この本は夫側の心の動きを詳細に書いてある点で画期的。(原作がモラハラ夫自身のため)
モラハラ夫本では定番の「モラハラは治らない、逃げるしかない」という対処法に一石を投じる内容となっている。
本書にもあるように、おそらくやはり、ほとんどのモラハラ夫には上記の対処法が当てはまる。
これは、ほんとうにレアケースだ。
ただ、モラハラ夫との関係を改善する可能性が、「ゼロじゃない」というのはかすかな光である。
この本はあくまで、モラハラ被害者が「夫は変われるかも」と期待をもつためのものではない。
でもモラハラ夫自身が、じぶんと向き合う覚悟が出来たときには、最大限に活用できる本だと思う。

0
2023年03月27日

匿名

購入済み

理想的

全てが理想的に運んだらこうなるケースもあるよ、という感じだと思います。
私の周囲では一旦別居して戻って来た奥さんは 更に酷い目に遭うケースを多く見受けます。

また最近は「妻による子供の連れ去り」が非常に厳しい目で見られており
「犯罪者」「誘拐犯」等とTwitterで悪様に書かれます。
欧米では共同親権が当たり前なので、勝手な連れ去りは認められません。
日本でも段々 女親に対して当たりが強くなっています。

「連れ去りだ!奥さんは犯罪者ですよ。貴方は被害者です!」
とネット上でチヤホヤされたら 夫は自分が加害者かもしれないなんて夢にも思いませんよ?
どうしても夫から子供を引き離さなければならない場合、予めDV相談などをして行政にDVの証拠を残しましょう。
もし一度でも暴力があったら警察に相談して相談記録を残し、病院で診てもらい診断書を出して貰いましょう。

離婚しないケースでも、それらは必ず役に立ちます。
準備もなく逃げ出すと「誘拐犯」のレッテルを貼られるので気をつけて下さい。

#ドロドロ #ダーク

0
2023年04月17日

購入済み

こんなうまくおさまるわけない

こんなうまくおさまるわけないやん!!人間の性格こんなにかわるかあ?娘の結婚式でめでたしめでたし??なら私はどうなるんや!

0
2023年03月26日

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