吉川充秀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まじでこの人すご!ゴミ拾いが趣味で、空いている時間を見つけたらゴミ拾いに没頭できるなんて。なぜするのか。その答えを教えてくれた。
それは、自己肯定感を高めるため。最後の筆者の言葉が印象的。
I am happy.because I love myself.(私は幸せです。なぜなら私は自分自身を愛しているから。)
幸せである理由を他人や物に委ねない。自分自身が好きであること、それが幸せであることだという。確かに。そのためには自尊感情を高める必要がある。自己満足でゴミ拾いをすること。そうすることで自分を好きになる。自己肯定感が高まる。本当にすごい。やってみたいと思った。
やはり読書で知り得たことは -
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ笑った。笑 面白い!読みながら我慢できずゴミ拾いへ。耳読書しながら何回も声出して笑った。笑 ゴミ拾い好きとして、共感できる部分が山のように・・・あるかと思いきや理解不能すぎるぶっとび部分も同じくらいあり笑、ゴミ拾い仙人すぎてネクストレベルすぎて面白すぎました。自分を上機嫌に過ごすためにゴミ拾いをする。これすごくわかる。誰かのためではなく、完全に自分のためにやっている。
何気にゴミ拾いにまつわる困りごとのあれこれが参考になって、今日から実践できること多々。笑 旅先にトングを持っていくの、やろうと思い、ミニサイズのトング購入。愛用トングが何気に一緒だったところに親近感です。
ゴミ拾いの -
Posted by ブクログ
ゴミ拾いをして、運を上げましょう!っていう本かと思ったんですが、ちょっと違うかった。
著者はゴミ拾いをする以前から、会社経営をしているいわゆる成功者。だから「私はゴミ拾いをして運が良くなって、結果を出しました」とかではなく。
ゴミ拾いが楽しくて、上機嫌になる方法だ、と説いています。
ゴミ拾いで形を整えると、心が変わる。
心が変わると、ゴミ拾いが楽しくなる。
ゴミ拾いが楽しくて続けていると、勝手に「ちゃんとした人」「立派な人」という評価になる(けど、それは狙ってない)。
ゴミ拾いが楽しくて続けていると、自己肯定感が上がる。
自己肯定感が上がると、上機嫌になる。
と言う具合です。ただ、ゴミ -
購入済み
魔法にかかった!?
この本のジャンルは?
教養?ビジネス?実用書?エッセイ?自己啓発?もしや宗教?それともエンタメ?イヤイヤイヤイヤ教科書だろ!人生の。ん~、むしろ参考書かな!!
「みなさんはパワースポットに夢中ですが、私はゴミ拾いをして、自分をパワースポット化することに夢中です」・・・こんなこと考えるって、イッちゃってる人?と思うかもしれないが、著者は「マネジメントの最終極意は、存在で人を感化することです」と述べている。自分を他人にどう見せる(魅せる)かについて、間違いなく天才!この件(くだり)だけでも一冊分の価値あり。
その他、キャッチーな挿話に溢れ、ある時はニヤリと、ある時は吹き出してしまうほど笑わせ -
Posted by ブクログ
ゴミ拾いという本があまり少ないことで評価は3ではなく4。やってること自体は良い事なのですが偽善感が否めない。ゴミ拾いをすると気持ちが晴れる、瞑想のような効果も得られるというのは確かにと思いました。
ゴミ拾いに夢中になりすぎて家族がおざなりになっていること、好きだという暗示をかけているのか、何でもかんでもHappyと捉えることが、個人的には「うーん」と思ってしまいました。
とは言え、ゴミ拾いでもやってみるかな、と思わせて貰えたのも事実なので、そこには感謝です。
準備
・トングをリュックに刺す
・トングは60cm、持ち運びには45cm
・ゴミ袋を持つ
・軍手より革手袋の方が良い
・個数を数えられ -
Posted by ブクログ
私たちの生活にはゴミや汚れが散乱しており、意識して目向けてゴミ拾いや掃除をすると言った誰もがしているようで、以外にしていない人が多い世界で、そこには少しの気分や感情が前向きになることで人生すらも変えてしまう可能性があり、歴史から見てもやはりゴミ拾いや掃除する姿勢は運気や自分の中での肯定的な姿勢が行動に移すことで高まることを証明している。
さて、本著はゴミ拾いをすることを誰からの称賛も賛美も評価も気にせず、自分のためだけにしようと主張する。私も同感である。他者からの評価を次第では、ゴミ拾いという行為を簡単に放棄してしまうからだ。それではまるで自分自身がゴミと変わらないのでは思う。他人軸で生きるに