ゆななのレビュー一覧
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購入済み
全力でオススメっ
読んてよかった…。星5つ+もうずっと旅をしてきたみたいで読み応えたっぷり。満たされました。初読み作家さんでしたが表紙とレビューから心惹かれて。圧倒されました。読み進むにつれどの場面も映像を観ているようにイメージでき、惹き込まれました。途中切なくて苦しくて涙は必至でしたが、ストーリーがとにかく魅力的。魔法を使う場面や火の精、ドラゴン等もドキドキワクワクさせられるほど楽しく表現されています。甘〜いシーンにきゅーんと撃ち抜かれたり、ついニヤニヤしたり、感情を揺さぶられました。願わくば続編、番外編等まだまだ読みたい。終わりたくない。ぜひぜひ読んでみて欲しい作品です!
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み応えがありました。
過去に手を差し伸べてくれた人、第二王子のキリヤに会えると楽しみにしていたユノだけれど初対面から冷たい対応でショックを受けながらもなんにおいてもハイクラス、スタンダードクラス関係ないと前向きに取り組む姿が良かった。
キリヤから貰った魔法石を心の支えにしていて、フライングレースに挑みスタンダードクラスを卑下するハイクラスの一部の者からの邪魔にも負けず勝ち、そこからキリヤからのユノへの態度が変化していき急速に距離が縮まってユノに好きだと告白するのにユノが戸惑うのも当たり前で、実はキリヤはユノの事を見守っていて、でもユノに色々と面倒が起きない為に避けていたという事実が分かるとも -
ネタバレ 購入済み
ひたむきな純愛
こういうのが良いですよねぇ…!
とても面白くあっという間に読み切ってしまいました。また絶対再読します。
ドキドキハラハラも、展開の仕方もBL部分もとても良い塩梅でぐいぐい物語に引き込まれます。
BLでなくても(受けが女の子でも)話は成立するかと思いますが、それが気にならない。(※女の子の代わりみたいな受けが、私はあまり好きではない)
当て馬?の扱い方も私好み!
メインカプ(この物語にはメインカプしかカプはないです)はもちろん、もしかしたらここも…?ここもカプっちゃう??!!と思える脇役たちも魅力的なが書かれ方をしていてそこも私好み!
とても良いお話なのでBL好きな方々に広く読んでいただけたらな -
Posted by ブクログ
ネタバレめちゃくちゃ面白かったです!
愛と魔法の本格ファンタジーで、BLじゃ無くても面白いな!?と思うほど読み応えがありました。
ベースのストーリーが面白い上に、恋愛パートも攻めとの交流が丁寧に描かれていて、次第に近づく二人の関係は胸キュン必至!
更に、終盤の怒涛の展開には「どうなんるだ!?」とハラハラの連続で、ラストは二人の揺るぎない絆に思わず涙しました。
また、サブキャラ含めて登場人物みんな魅力的!
逆境にも屈しない高潔な精神と、強い覚悟で攻めを守り抜く芯のある受けが本当に素敵ですし、そんな受けを「身分差に屈しない!」と強い意志で愛し続ける攻めもめちゃくちゃ格好いい……!
読後の余韻から抜け -
ネタバレ 購入済み
最ッ高です
今まで読んだsub/dom系の小説で1番良かったです。それぞれのキャラクター性もそうですが、キチンとストーリーが練ってあって作品の中に引き込まれます。勿論情熱的なシーンも多くあってそこまで酷いプレイも無かったので少し苦手な方でも読めると思います。ただちょっとオメガバとは違いますが男性妊娠があるので世界観が気になる人は居るのかなと。
それでもハラハラドキドキ、そして涙も止まらず数時間で一気読み…何より秋久テオ先生が描くダークな外国人は本当にセクシーで素敵です。
有料版を買っても何一つとして後悔はないです! -
ネタバレ 購入済み
いっぱい好き
Dom/Subユニバースが主体ではありますが、極低確率で男でも妊娠出産が可能という設定がありました。
ストーリーとしては王道な感じで先の展開が読める部分はありますが、しっかりと山場があり、エロもあり、困難を乗り越えてハッピーエンドで終わっていたので全体的にまとまっているなと思いました。
個人的には子供ネタが大好きなのと受けが自立してしっかりしていてバチボコに強くて逞しい、うじうじしてないのでストレスなく見れて良かったです。 -
ネタバレ 購入済み
解釈違い
セックスシーンが多く、エロを迎える度に「またか……」と、くどく感じました。
他の作品を読んだことないんですが、エロでしか関係性を表現出来ない作家さんなんですかね……?
個人的に、攻めが受けを自分のものにしようとするが、受けは攻めに心を許してない、拒否しているという状況があまり萌えませんでした。
受けが自分(攻め)のことを好いている関係性(一方的でも双方的でも)が好きなので合わなかった。
カラーを貰うときでさえ、「こいつの物になりたくない。こいつの事は嫌い。だけど身体(subの本能)が抗えない!」という心情だったので、萎えポイントが増加する一方。
本人が嫌がってるのに無理やりモノにし