林吉永のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
読み終わった後、暫くの間は考え事が止まずに何を書けば良いか判らなかった。本書テーマとしてはタイトルの通り「戦争はどうすれば終わるか」について、「自衛隊を活かす会」を中心に、それを主催する元官僚の方や国際政治学者、防衛研究所に居たメンバーが、彼らの考え方を述べるものとなっている。小泉政権時代に自衛隊の海外派遣から撤収までを支えたメンバーや、大学で教鞭を執られる方々で会は編成されている。時は丁度、ウクライナとロシアの戦争が開戦から時間も経過し、ウクライナによる大規模抗戦が始まったものの、戦線が膠着し始めた頃に書かれている。そしてイスラエルによるガザ侵攻も開始された。それら近年2つの戦争は2026年
-
Posted by ブクログ
「ウクライナ戦争をどう終わらせるか?」というテーマで専門家がそれぞれエッセイを寄稿、討論した記録。「自衛隊を生かす会」事務局による「はじめに」は2023年11月の日付となっているが、10月7日以降のイスラエルのジェノサイドも急遽話題に取り入れられている。
全体的なトーンが「日本人は戦争のリアルを知らない」という問題意識に貫かれていて、それは確かにそうなのだけれど――林吉永が強調するように、自衛隊が想定する「専守防衛」とは「本土決戦」に他ならず、伊勢崎賢治が主張するように、現在も日本は朝鮮戦争が作った軍事的な枠組みの中にある――、柳澤以外の「専門家」の軍事主義的な発想が気になってしまった。 -
Posted by ブクログ
アフガニスタンのタリバンにNATO20万、アフガン軍30万+同数武装警察でも敗戦
北朝鮮2500万人を平定するには50~70万人の兵力が必要
ウクライナ4000万人には80万人以上の兵力 徴兵ではロシア国民の反対
クリミアと東部2州でウクライナを内陸国化を目的
ソ連時代の移住政策でロシア人が居住 ユーゴスラビアのセルビア人と同じ
新しい国際秩序
国連は大国のシステム
民主主義と専制主義という対立軸ではない解決
ロシアの非友好国47=世界のGPDの70% と 中国15% の対決 ロシアは2%
二項対立を正当化する欧米のイデオロギー
緩衝最前線非武装化 や 緩衝国同士の連合
ア