井上ゆかりのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
最近、内向型人間に関する本を読んでいたので、タイトルを見て購入しました。1章、2章は、内向型人間がどういう人間かについて書かれており、別の本と共通することが多かったですが、3章、4章はじっくり読みました。3章は、変わらなきゃと頑張る前に、体と心を休めよう、整えようと言っています。内向型の性格をどう活かすかを考える前に、時間の使い方を見直し、体を休め、と心をリラックスさせることが大事だという考えには共感しました。4章は、苦手なことを頑張るより、自分の強みを活かそうと言っています。特に、自分の強みのタイプをコツコツタイプ、慎重タイプ、研究者タイプ、アーティストタイプの4つに分け、それぞれの強みが書
-
Posted by ブクログ
手帳術の本は色々読んできたけど、万人向けでこれだけ優しい内容の本は初めてかもしれない。
自己啓発本の手帳術って結構ガツガツ目標立ててPDCAサイクル回して…みたいなやつが多い気がするけど、これは自分とゆっくり向き合ってね、でも疲れてる時は無理しないでね、みたいなご自愛を念頭に置いた上での内容なので読んでてしんどくならず、スルスル読めた気がする。
まぁこの内容が実践できないと読んだ意味ないんだけども…。
自分の人生を、手帳を使ってどう向上させていく(なりたい方向に向かっていく)かをステップを踏んで解説しているので「さっそくやってみようかな」という気持ちにさせられたのも良かった。
手元に置いて定期 -
Posted by ブクログ
私は今年からpure life diaryを使っているけれど、いまいち内容を入れられないことにもやもやしていた。
「全部埋める必要はない」と言われても、なんとなく埋めなければ、思ってしまう。それこそがto do思考で、義務感の、〜しなければならないは、時にストレスとなってしまう。この手帳はto be思考「自分が何をしたいか」で記入していく。つまり私が手帳を埋められないのは、他人の目を気にして、本当に自分が何をしたいかは置いてけぼりだったということなんだとわかる。pure life diaryは自分と向き合う大切な時間をくれる。また、この本ははじめてこの手帳を使う人にやさしく指南してくれている。