あらすじ
「生きづらさ」のない毎日へ――内向型の悩みは、この1冊で自信へ変わる。・内向的な性格に悩むあなたへむけた自分の取説書。・自分が「わかる」、毎日が「かわる」!・心と脳のしくみの認知科学に精通するライフコーチが監修。・あなたの内向型度がわかる診断テストつき。「私なんて」を手放して、前へ踏み出すための、世界一やさしい「内向型の教科書」できました。「質問にすぐ答えられない」「大人数が苦手」「“ひとり反省会”が止まらない」そんなあなたは、内向型かもしれません。「私には何もない」「変わらなきゃ」と思っていませんか?内向型は、直すべき短所ではありません。ダメだと思っている所にこそ、実は強みが隠されています。内向型を直さず活かして、自然体のまま、なりたい自分を叶えていきましょう。本書の著者も内向型。自身の経験と実績に基づいた、小さなステップから始められる独自のメソッドをご紹介します。本書によって、あなたがすでに持っている「内向型の強みと可能性」に気づき、人生を輝かせられますように。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
最近、内向型人間に関する本を読んでいたので、タイトルを見て購入しました。1章、2章は、内向型人間がどういう人間かについて書かれており、別の本と共通することが多かったですが、3章、4章はじっくり読みました。3章は、変わらなきゃと頑張る前に、体と心を休めよう、整えようと言っています。内向型の性格をどう活かすかを考える前に、時間の使い方を見直し、体を休め、と心をリラックスさせることが大事だという考えには共感しました。4章は、苦手なことを頑張るより、自分の強みを活かそうと言っています。特に、自分の強みのタイプをコツコツタイプ、慎重タイプ、研究者タイプ、アーティストタイプの4つに分け、それぞれの強みが書いてあるところをじっくり読みました。読後は、休みたい時は、ゆっくり過ごして休めるようになったので、次は、自分の強みを活かせるように行動していきたいです。自分が内向型人間だと思っている人におすすめです。
Posted by ブクログ
前に読んだ本で引用されてたから、ずっと探してて、ようやく見つけて手にした本。
内向型と外向型。どっちが正しいとか、どっちになろうとかではなく、特性を活かそうとすることが大切。
「豊かだという実感をはっきりと増やすには、時間を(節約するのではなく)費やす必要があるのです」
↑このフレーズめちゃ刺さった。充実した時間を過ごそうって思ったら、没頭したり、思いっきりくつろいだり、時間を贅沢に使うってことなんやという気づきになった。
何かに追われたり、何かを常にしないといけないみたいな切迫感を持ちがちだけど、スゥーっと一呼吸おいて、整える時間が重要。
タイパとかコスパとか効率さを重視するんではなく、居心地のよさとかくつろぎのような非効率な時間に浸ることも、そして内省する自分への問いかけをできる時間を確保していこうと思う。
Posted by ブクログ
・外交型推しの学校生活
・コミュニケーションに時差が欲しい
・音に敏感なのは間違いない、集中できない
・時間→体→心の順に整える
・内向型だからこその強み
・私は私でしかいられない
内向型であることを肯定できる本。