急行2号のレビュー一覧

  • 烏羽色のふたりシリーズ3 ふたりのカラス

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    そうか、こういう結末なのか。

    いったいどうやって終わらせるのだろうとワクワクしていた世界が、想像とは違う終わりを迎えていた。

    でもとても「らしい」唯一無二のエンディングだった。

    ネタバレになるから言えないけれど、
    そうね、君はそう選択するよね。
    でもやっぱり君はそっちを選ぶよね。
    うんうん、で、君は……あ、そういうこと!

    となりまして(落ち着け


    冥と涅が選んだ答えは厳しいものではあったけれど綺麗で美しいものじゃないからこそ我が友人が書いた最高の結末だな、としみじみ思うなど。

    傷を自慢に思える「メイ」ならば、きっと明日も明後日もいい日にできるだろうし、彼女はひとりじゃないから、彼も

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    2025年09月27日
  • Girls at Home 毎日をゴキゲンに過ごすイラストスタイルブック

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    凄く好き。12人のイラストレーターさんが描く「女の子のおうち時間」。幸せいっぱいで、性格も溢れ出しました。

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    2025年06月20日
  • 烏羽色のふたりシリーズ2 救国のカラス

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    ちょっとちょっとちょっと!!!続きまだ読めないとかウソでしょ!!!
    続きはよ!!!(叫

    深呼吸してみたけれど、ぜんぜん落ち着かないです。
    2巻はクリのことだとわかってたよ。わかってたけも、2巻の終わりがこんなシーンだなんて予想できなかったよ…
    あとグレドってもしや…???
    と謎と好奇心が深まり高まり破裂しそうになるので、みなさん読みましょう(?)

    あと、わたしはメイよりクリ推しです(聞いてない

    ふたりがカラスとしてこの先どんな答えを出すのか知りたすぎるのでとにかく続刊はやく!!!(鼻息

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    2025年02月16日
  • 烏羽色のふたりシリーズ1 滅びのカラス

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    はやく!!!続きを!!!読みたいいいいいいいい!(叫


    わたしが子供のころに読めたらどんなによかっただろうと思いつつ、いやべつに大人が呼んだっていいよな!
    いまの子どもたちには櫻いいよというストーリーテラーがいるのだなとおもうと羨ましくもあり安心もする。

    こんなわくわくするファンタジーをずっとあたためていたなんて、おそるべし我が友人。
    (今度ビールごちそうしよう)

    メイが子どもなりにあれこれ考えてここではない世界で生きていく姿にじんわりきてしまう。

    この先、弟と会えるのか。
    わくわくしながら続きを待つのだ。

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    2024年06月30日
  • 烏羽色のふたりシリーズ1 滅びのカラス

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    ネタバレ

    櫻いいよさんというと中学生、高校生向けの作品を書かれている印象でしたので今まで読んだことがありませんでした。
    しかし読んでみると、本格的なファンタジーで驚きました。登場人物が多くないため子供でも読みやすい 。児童向けと、いわゆる大人向け(?)の間のような物語。この本をきっかけに大人向けのファンタジーも読んでみようかな…!と思えるような作品だと思いました。

    正義感の強さが異世界では思いっきり裏目に出てしまっている冥。冥を助けてくれたアオイの過去とは。グレドやアルモニのような異種族たちはなぜ忌み嫌われてるのか。異種族であっても地と天に暮らすものではまた違ってくる世界。この先に未来はあるのか。
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    2025年08月07日
  • 君はいつも、迂回する

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    幽霊が見えてしまう高校生と、彼女を優しく助けてくれる幼馴染とクラスメイトの青春ストーリー。登場人物たちの軽やかな会話が楽しくて、心に染み入る出来事や言葉もあり、「おもしろい〜!」と読み進めていった先で、ガツンと心に杭を打たれました。
    タイトルの「迂回」ってこういうことだったのか…単なる回り道ではなく、その本当の意味を知った途端、優しさと健気さと寂しさが入り混じる難しい感情に、心が揺さぶられた。
    平常心では読み切れない展開だけど、ぜひ読んでほしい。
    あと、個人的に前山先生が好きです!

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    2023年06月09日
  • 烏羽色のふたりシリーズ1 滅びのカラス

    Posted by ブクログ

    面白かった。ヤングアダルトとはいえ児童文学だもんね。ちょっと期待が大きすぎたかも。
    とはいえ、よくできてるなぁとおもう。
    差別などの問題、立場が違えば人はどー変わるのかなど丁寧にわかりやすく書いてあって、大人が読んでもぁあと思ってしまう。
    離れ離れになったメイとクリは再び出会えるのか、出会えたとしてもメイ望むような展開にはならなそうなラストだった。
    続き気になる

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    2024年07月19日