松居直のレビュー一覧

  • 絵本の力

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    絵本の読み方なんて、考えたこともなかった。絵本の持つ力も。
    子どものものと思わず、読んでいこう。
    声に出して。

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    2022年03月26日
  • 絵本の力

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    おすすめの絵本が紹介されていたり、
    絵本の感じ方など専門家の視点で面白くまとめられている。

    私の好きな河合隼雄さんも登場するので、とても面白かった!!

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    2021年02月10日
  • 絵本の力

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    昨日友人の子供の2歳の誕生日プレゼントに、図書カードをあげたのですが、

    本を選ぶ目安になればと思い、タイトルだけでこちらの本を買ってつけて贈りました。



    贈る際に、紹介できるようにと自分も読んでおこうと思い、別で購入して読みました。



    私は小さい時に国語の先生だった祖父がよく児童文学を読んでいたのを、膝の上で聞いていたそうです。

    また、「ノンタン」のシリーズの絵本を父親に読んでもらっていたのを覚えています。

    今思えば、あれはすごく恵まれた日常だったのかなと思います。



    子供向けだと思っていた絵本も、すごく深い意図があって細部まで絵と文字が作られていることを、

    エピソー

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    2018年07月31日
  • 絵本の力

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    河合隼雄、松居直、柳田邦男、講演・討議。
    おとながこどもに読んでやる本。おとなでも絵本を。

    C0095

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    2017年02月27日
  • 絵本の力

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    心理学者の河合隼雄、児童文学家で福音館書店のこどものともの編集長松居直、ノンフィクション作家の柳田邦男の絵本についての各々講演と、鼎談。松居の絵本は読んでもらってこその言葉に改めて絵本本質に気付かされた?

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    2017年01月22日
  • 絵本の力

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    河合さんの発言が示唆的だった。松居さん、柳田さんはどこかですでに聞いている話で、新鮮みに欠けた。

    ただ、松居さんがバーレイの『わすれられないおくりもの』は危険と発言されていることは、そういう見方もあるか、メッセージが強すぎる絵本のイデオロギー性の危険に気づかされた。あくまで与え手の問題が大きいと思うが。

    ・絵本というのは実に不思議なものである。0歳から百歳までが楽しめる。小さい、あるいは薄い本でも、そこに込められている内容は極めて広く深い。一度目にすると、それがいつまでもいつまでも残っていたり、ふとしたはずみに思い出されて、気持ちが揺さぶられる。それに、文化の異なるところでも、抵抗なく受け

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    2015年02月03日
  • 絵本の力

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    絵本は0歳から百歳までが楽しめるという河合氏の言葉や、絵本は人生に三度という柳田氏の言葉が心に残った。臨床心理士の河合氏、編集者の松居氏、ノンフィクション作家の柳田氏という組合せも面白い。
    最近は子どもや親のウケを意識した作品も多くて、こういう絵本は20年も30年も読み続けられるのか心配になります。

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    2012年02月19日
  • 絵本の力

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    ネタバレ

    絵本に情熱を持った3名が、絵本の魅力について語る。特に松井直氏の経歴と話した内容は興味深かった。「絵本は大人が子どもに読み聞かせるもの」と氏が言っていた通り、自分も試しに絵だけを見て読み聞かせをしてもらったら、確かに読書体験がが変わって驚いた。
    子どもが絵本の物語に没入できるよう言葉・絵など様々に趣向を凝らしているという。そういった趣向にも気づけるようになりたいと思った。

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    2025年09月10日
  • 絵本の力

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    絵本は、けして子どもたちのためだけのものではなく、大人でも心動かされるものが多くある。絵本を通していろいろな世代が共有できる想いがある。幼い頃読んだ絵本を読み返すと新たな発見がある。絵が美しいもの、ことばのひびきが美しいもの、絵本の魅力を再発見し、絵本とのかかわりかたについて考えさせられた。

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    2024年02月26日
  • 絵本の力

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    この本も、記憶が定かではありません。ただ、講演を聞いたときに買ったものだと思います。私の場合、壁にぶつかった時、それぞれのテーマで本を買う事が多いので、多分、この時も絵本についていろいろ考えていたんだと思います。

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    2009年10月04日
  • 絵本の力

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    「だいくとおにろく」は絵巻物を意識して作ったということ、
    「今子どもをめぐる事件が多いが、昔話にはありとあらゆる悪が書かれているから是非、こどもに語ってほしいということ」
    「悪を話の中で避けて通って、現実には心の中でガッと起こってくるから、コントロールができない」「親子の信頼関係の中で語られるからこそ、怖い話の疑似体験が生きる」など興味深い話が満載。

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    2009年10月04日