松居直のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
子供に本好きになって欲しくて、なんとなしに保育園で紹介された福音館の定期購読をしています。
素晴らしい選書で、これにして良かった!と思っていたところ、「クッタラ」で松居直さんを紹介してたので、そんな絵本の創始者みたいな人の本を読んでみたい!と思って購入。
うちの子はもともと言葉の発達が早くて、8ヶ月くくらいから色んなものを全部「にゃんにゃ」と言い出しました。1歳を過ぎた頃には、「あーおっこっちゃったー」と言い出し、その後「ぼうしかぶりゅ」など2語が出て、2歳を前に3語、4語出ていて大人と普通に会話でき、保育士さんたちもびっくりするほどでした。つまり耳がいいのだな、と思ってたくさん本を読み聞 -
Posted by ブクログ
昨日友人の子供の2歳の誕生日プレゼントに、図書カードをあげたのですが、
本を選ぶ目安になればと思い、タイトルだけでこちらの本を買ってつけて贈りました。
贈る際に、紹介できるようにと自分も読んでおこうと思い、別で購入して読みました。
私は小さい時に国語の先生だった祖父がよく児童文学を読んでいたのを、膝の上で聞いていたそうです。
また、「ノンタン」のシリーズの絵本を父親に読んでもらっていたのを覚えています。
今思えば、あれはすごく恵まれた日常だったのかなと思います。
子供向けだと思っていた絵本も、すごく深い意図があって細部まで絵と文字が作られていることを、
エピソー -
Posted by ブクログ
河合さんの発言が示唆的だった。松居さん、柳田さんはどこかですでに聞いている話で、新鮮みに欠けた。
ただ、松居さんがバーレイの『わすれられないおくりもの』は危険と発言されていることは、そういう見方もあるか、メッセージが強すぎる絵本のイデオロギー性の危険に気づかされた。あくまで与え手の問題が大きいと思うが。
・絵本というのは実に不思議なものである。0歳から百歳までが楽しめる。小さい、あるいは薄い本でも、そこに込められている内容は極めて広く深い。一度目にすると、それがいつまでもいつまでも残っていたり、ふとしたはずみに思い出されて、気持ちが揺さぶられる。それに、文化の異なるところでも、抵抗なく受け -
Posted by ブクログ
福音館の名編集者松居直先生の自伝本。この人がいなかったら、今の福音館書店も、豊かな日本絵本文化もなかったのでは。という程、戦後の児童書の土台を作った凄い方です。
幼少期の話から始まるんですが、そこでどんな風に物語や言葉に触れてきたのかが語られます。松居先生に楽しかった読み聞かせの思い出があり、自分の子供に読み聞かせするようになって、その重要性に気付く当たり、なんかもの凄く同意。やる側になって初めて気付く事ありますよね。
子供は耳で聞き、絵で想像を膨らませ、絵本を楽しむ。大事な人に読んでもらい、一緒に時間を共有する事で、本の世界を楽しむ。という考えは、今の福音館書店に脈々と続いていっているように