林英利のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ジャーナリングを別角度で、深くできたらな〜と思って読んだ本。
自分で自分に深く質問をすることで、新しい気づきや学びが生まれる。自己改革につながる質問を、自身の目的や目標別に挙げてくれている。
普段から割とセルフコーチングしてる人、できてる人はいると思うけど、目標達成や問題解決につまづいてる人は改めて読むと発見がありそう。
中でも真似したい、気になるな〜と思ったのは
・自問自答する時はポジティブな面に光を
・最近ありがとうと伝えたのはいつ?
・苦手な人のトリセツをつくる
・相手を受け入れるのではなく受けとめる
ジャーナリングの中で自分と会話をするけど、私は自分を責める癖がある。(ジャーナリングではよくないんだけど)
そんな私がこの本を読んで、自分を良い理解者に、相談相手になればもっともっといいだろうな〜と思うし、なりたい自分になれるだろうな。 -
Posted by ブクログ
プロコーチとして活躍する著者が、部下を動かすためになげける質問について語った一冊。
コーチングや質問術をテーマにした作品は数多くあると思いますが、どのような場面でどのような質問をすれば効果的を様々な場面を想定し、具体的な質問を紹介しています。といっても、ただ具体的な質問が網羅しているだけではなく、部下の具体的な悩みや状況に合わせ、非常に短く、シンプルな質問ばかりであることが特徴だと思います。
冒頭、質問力の必要性や効果について、著者は以下のように記しています。
○いい質問が与えられれば。人はひとりでに考え始める。それが質問の力です。
○難しいマネジメント理論を学ぶよりも、プレゼンや伝え方のスキルを磨くよりも、まずは質問力を磨いて「いい質問」のやり方を身につけるほうが、ずっと効率よく、もっと確実に、できるリーダーへと成長することができる
○「いい質問」ができる上司の元では、
・自ら答えを出せる部下
・自ら動き出せる部下
・どんどん成長していく部下 が育っていく
単なる言い回しを覚えればいいというわけではなく、普段のコミュニケーションや信頼関係の構築が必要であることから、けっして簡単にできるものではないとは思いますが、いい質問のなげかけで職場の雰囲気が変わる可能性を秘めていますので、大切にしていきたい内容であると感じました。
▼なぜ人は、人との関係で悩むのか。私が思うに、自分の意見や価値観と、相手のそれと合わないことに、人はストレスを感じるから
▼大事なのは「認める」こと。相手を認めるという意識を、お互いに持つこと
▼最初の声かけはシンプルに。「最近どう?」「最近、うまくいってる?」「今、どんな感じ?」といったように、あえて抽象的に、範囲を限定せず、深刻になりすぎない質問で、探りを入れてみる
▼この質問が「いい質問」となりえるためには、「この上司になら悩みを聞いてもらえる」と、部下からある程度の信頼をすでに得ていることが条件
▼部下の視点を「相手」に向けさせること。人間関係で悩んでいるとき、自分の気持ちから離れて、相手はどうだったかという方向から考えてみるように「質問」で促す
▼世の中には「三つに答え」がある。一つ目は「自分の答え」。二つ目は「相手の答え」。三つ目の「私たちの答え」を導き出すことが大切
▼部下の悩みを危機、先の見通しがある程度ついたと感じたら、「私にできることはある?」と尋ねる。
▼「その後は、どう?」「あの件、どうなった?」というアフターケアを忘れない
▼「何か問題はない?」「何か言いたいことはない?」といった質問はNG。部下にとって、問題が起きていることが前提のようにも聞こえ、警戒してしまう可能性がある
▼「最近どう?」が「いい質問」なのは、話題の方向性を定めすぎることなく、また部下にプレッシャーをかけないですむため、警戒心を抱かれにくいから
▼明らかに協力的でない部下の大半は、機械があれば自分の胸の内を伝えたいと思っている。「あなたの意見を聞かせてくれる?」と聞いてみることから始める
▼仕事に関しては無口な人も、自分の趣味や関心事についてなら口も緩む。会話なくして、人と人の関係は用意に改善されない。会話の糸口をつかむためにも、困った部下の関心事に、関心を向けてあげる。自分に興味を向けてくれた人を、たいていの人は無碩にできない。相手の関心をこちらに向けてもらうためには、こちらから相手に関心があることを示していくのが近道
▼トラブルが起こっているとわかっていても、やたらと口出しするのは考えもの。部下に対処可能な問題にまで上司が手出ししてしまうと、部下の成長の機会を奪うことになり、部下の自走力は育まれない
▼部下からベストな解決策を引き出す質問法
①水平質問で発想を広げる
「五つ挙げるとしたら?」「ほかには?」
②垂直質問で深掘りする
「いつまでに?」「誰が?」「誰と?」「どうやって?」
▼「いい質問」が会議で効力を発揮するためには、その会議が「いい会議」であることが大前提。「いい会議」となるかどうかは、
・会議の進行者がどんな人なのか?
・会議に参加する上司がどんな人なのか?
・会議に参加するメンバーはどんな人たちなのか?
ということに少なからず影響される。
▼部下と二人で相対している「1on1ミーティング」のときに抱く違和感は見過ごさない。
▼「1on1ミーティング」の目的は何か、このセッションがどんなルールに則って行われるかを事前に確認する儀式的な取り組みが、単なる雑談になることをを防ぎ、本来の効果を得やすくなることに役立つ
<目次>
第1章 質問で部下の「自走力」を高める
第2章 この部下には、この質問が効く!
第3章 会議・ミーティングを変える質問法
第4章 これが最高の「1on1ミーティング」 -
Posted by ブクログ
ネタバレリモートワークだと指示待ち族が増える。
プラチナ企業とは、働きやすさとは働きがいを備えている会社。
自分がやりたいことができている、状態は残業も苦にならない。
コーチングでは、質問の答える側が答えを持っている、と考える。答えを教えるのではない、自分の答えに導くのでもない。
どうしてそう思ったか、もっと詳しく、と聞く。
「最近どう?」はいい質問の例。何か問題はない?はNG。なぜ失敗シたと思う?はNG。攻められている気がする。
ではそのためにできることは?は気づかせる質問。
あなたの意見を聞かせてくれる?はOk。
どのあたりが心配、不安、リスク?はOK。
1ON1ミーティングの土台はコーチング。
1ON1ミーティングの、ルールは、セッションのたびに読み上げてもらう。慣れていても必ず再確認する。
メモはしない。最低限、キーワードだけ。部下の顔を見る。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ■本書のゴール
「ポジティブな質のいい質問」を行う最高の相談相手=セルフメンターを自分の中に作る。(「自分に対する質問」を問題解決に活用できる状態)
→セルフイメージ(心)>行動>習慣>人格>運命が変わる。
■セルフコーチングのルール
・ポジディブな面に光を当てる。
┗質問と答えはセット。
・「答えは必ずある」と信じて取り組む。
※私たちは、自分が思う以上にセルフイメージに影響を受けている。これが変わると生き方と現実が驚くほど変わる。
■質問の観点。
●過去と現在の成功体験に光を当てる
┗最近ありがとうと言われたのはどんなとき?親友は自分のどこが好き?長所は自分らしさって?
●未来に光を当てる
┗1年後どんな仕事をしていたい?5年後の誕生日どう迎えるのが理想?死ぬ時、どんな思いで死にたい?私はどんな人間になりたい?
●振り切れた極端な仮定で「思い込み」を外す。+1番に注目する。
┗100%そうだと言い切れる?1%の例外もない?
┗もしなんでもありなら、どんな方法がある?予算が0なら100なら、誰でも使えるなら?
┗じゃあ、もう何をしてもつまらない?
┗ この経験で1番大切なことは?本質は?自分が1番輝けるのはどこ?
●他の人の視点をもらう。
┗先輩、同期、スティーブ・ジョブズならどう解決する?
┗なぜ同期のあの人は成果をあげられる?
●ステップに分ける
┗3ステップに分けると?
●すべてから学ぶ。人間関係も向上させる。
┗この経験から得られたものは?
┗この人のトリセツは?
┗神様はなぜこの人に会わせた?
■目的別の質問集
▼コーチングの基本
・自分にとって本当に大切なものは何か
▼セルフイメージを上げる
●セルフイメージが低い=日陰ばかりに目を向けている状態だと気づく。
・最近人からありがとうと言われたのはどんなとき?
・最近笑ったのはどんなとき?
・長所は?苦手なことは?
・自分らしさってなんだろう?
・どうしたら心穏やか?充足感を得られる?
▼自己肯定感を上げる
●6対4くらいで長所(ポジティブな表現)の方を多く認識している状態を作る。
┗言葉のチョイスでポジにもネガにも変わる。
・親友は、自分のどこが好き?
・オークションで、自分が1番高く評価されるのはどこ?
・自分が1番活躍できる、次活躍するかたちってどんなもの?
▼「思い込み」をはずし、「できない」が「できる」になる。
・100%間違いないといえる?1%の例外もない?
┗こうに違いない。できない。って思った時。
・すべて自分の自由にできるとしたら、どうする?
・無限に人や予算が使えるなら?逆に予算が0なら?
▼「成長力」を鍛える。
・この経験で得られたものはなんだろう?
・チームワーク、段取り、顧客との信頼関係で気づきはあった?
・10点分うまくいかなかったことで得られたことは?
・この経験の本質は?1番大切なことは?
・教訓を今後具体的にどう活かす?
▼「行動力」を鍛える。
・実現するための過程を3ステップにわけると?
・いますぐにでも、できることはなんだろう?
・もし、自分でない人にポジションをとられたら?
▼「人間関係」をよくする。
●受け入れるでなく、受け止める。
●仲良くなるでなく、ストレスや悩みを小さくする。
・自分の意見とは違うけれど、あなたの意見はそうなんですね。(受け入れるでなく受け止める)
・この人のトリセツは?
・この人は何に興味?私に期待してることは?何が好きで嫌い?(その人自身でなく、トリセツに興味を持つで大丈夫)
・うまく会話できたのはどんなとき?笑顔だったのは?
・神様は、なぜ自分とこの人を出会わせた?
▼モチベーションを上げる。
・いつ、何がどうなっている状態を目指す?
・1年後は、どんな仕事をしていたい?
・いつまで頑張ってみる?
・5年後の自分は、今の自分にどうアドバイスする?
・じゃあもう何をやってもつまらない?
・仕事で1番嬉しかったのは?成長してることは?
・仕事の後にどんなご褒美をあげる?
▼問題解決に強くなる。
・問題は何か?
┗ギャップがある部分に問題がある。
・なぜ、この人は成果をあげられる?
・他の方法は?先輩なら同期ならどう解決する?
・3ステップにわけると?
▼発想力を豊かにする。
・これを真似して、どう応用できる?
・スティーブ・ジョブズならどんなデザインを提案する?
・競合他社なら?ライバルの同期なら?
・もしなんでもありなら、どんな方法がある?
・不要なものはない?
▼継続力を上げる。
●小さすぎて失敗すらできないことからやる。
・これなら続けられないはずがないと思える小さな行動は?
・本当に続けられる?
・誰と一緒に取り組めば、続けられる?
・続けるために、自分にどんなご褒美をあげる?
・継続を実感するために、どんな工夫をふる?
・習慣化できると、どんないいことがある?
▼人間力を磨く。
・私は、どんな人間になりたいの?
・私にとって、人生で1番大切なことは?
・5年後の誕生日、どう迎えるのが理想?
・一生が終わるとき、どんな思いでいられたら幸せ?
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Posted by ブクログ
自己分析に近いような内容だったけど、すらすらと読めてうまくまとまってるので、体系的に改めての気づきを得られたと思う。
自分への質問を質にいいものに変えることで、気持ちが前向きになり、積極的に行動できるようになる。
学び1
行動しないと何も変わらないけど、その行動を始めるための質問。
「今すぐにできることは何か?もっと行動を小さくできないか?」
学び2
制約があってできないとネガティヴなことを考えるのでなく、「その制約がなかったら何がしたいか、どうできるか?」で大切なこと、重要なことに気づく。
学び3
人はおおよそ70%を現場の経験から学び、20%は観察や他者からの指導で学び、10%は研修や書籍から学ぶと言われるからこそ、経験から学び、次に活かすための質問。
・いい結果につながった要因は何だろう?
・上手くいかなかってことで得られたことは何だろう?
と振り返る。そして次の行動に繋げる。
仕事の些細な行動でもついサボってしまうことがあるからこそ、行動して学ぶ意識を!