林英利のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
セルフコーチングの前提条件は
「答えは必ずある」と信じて取り組むこと。
成果は必ず行動から生まれる。
行動の動機になりうる3要素
①ワクワク感
②危険察知
③責任感・使命感・貢献感
セルフコーチングの2つの基本型
①パワフルクエスチョン型
②フレームワーク型
本書は①に集中。以下にその問い達を記す。
◎過去の成功体験を聞く
ex.
最近ありがとうを言われたのは?
最近頑張って結果を出せたことは?
笑ったことは?
◎ネガ→ポジ言葉
ex.
もう半分しかない→あと半分もある
フレーミング効果でもあるなぁ。
◎思い込みを外す
一歩引いて問うてみる
ex.
100%違うと言えるか?
1%の例 -
Posted by ブクログ
>「私たちの人生は、私たち一人ひとりがした質問の結果である」
本書はパワフルクエスチョン型セルフコーチングで自問自答する方法を書いた本です。
①「セルフイメージ」を上げる
②「自己肯定感」を高める
③「思い込み」を外す
④「成長力」を鍛える
⑤「行動力」を磨く
⑥「人間関係」をよくする
⑦「モチベーション」を上げる
⑧「問題解決」に強くなる
⑨「発想力」を豊かにする
⑩「継続力」を向上させる
⑪「人間力」を磨く
上記を目指した自問自答を、具体的な問い方とともに紹介されています。
半分くらい実践してみたいものがありました。
さて、この質問をどう習慣づ -
Posted by ブクログ
ネタバレ必ず100%ではない部分がある。
質のいい自問自答をすること。
質がいいとは、ポジティブな面を質問すること。
過去ではなく未来、結果ではなくプロセス、短所ではなく長所、苦手ではなく得意、な面を見る。
私たちの人生は、自分への質問の結果である。
本当に大切なものは何か、を探る。
必ず答えはある。
人生は良くも悪くもセルフイメージの通りになる。
思い込みを外せるシステム、がある人は成功する。
70%は現場で学び、20%は観察や指導で学び、10%は研修や書籍から学ぶ=現場での経験学習が一番多い。
受け止める=受け入れる、と反発、の中間の態度。
『生きがいの創造』
「Book bar for L -
Posted by ブクログ
・自分一番長く付き合っている/いく人は自分自身。自分に良い問いを繰り出すことで、最善の方向に導く方法が書かれている。
・自己肯定感が低い時
最近ありがとう言われたのいつ?
どういう点に喜ばれたの?
・物事が進まない時
これ以上簡単と言えないほど、タスクを小さくしてみた?
本を開くだけ、1ページ進むだけもできない
・もうダメだと思った時
100%ダメだ言い切れる?
(リーダーからの)良い問いかけは人(メンバー)を育てる」ことは常日頃から思っている。
それを自分に行うことは予想していなかった。
モーニングページの習慣と共に自分の成長のために使ってみたいと思う。 -
Posted by ブクログ
ジャーナリングを別角度で、深くできたらな〜と思って読んだ本。
自分で自分に深く質問をすることで、新しい気づきや学びが生まれる。自己改革につながる質問を、自身の目的や目標別に挙げてくれている。
普段から割とセルフコーチングしてる人、できてる人はいると思うけど、目標達成や問題解決につまづいてる人は改めて読むと発見がありそう。
中でも真似したい、気になるな〜と思ったのは
・自問自答する時はポジティブな面に光を
・最近ありがとうと伝えたのはいつ?
・苦手な人のトリセツをつくる
・相手を受け入れるのではなく受けとめる
ジャーナリングの中で自分と会話をするけど、私は自分を責める癖がある。(ジャーナ -
Posted by ブクログ
プロコーチとして活躍する著者が、部下を動かすためになげける質問について語った一冊。
コーチングや質問術をテーマにした作品は数多くあると思いますが、どのような場面でどのような質問をすれば効果的を様々な場面を想定し、具体的な質問を紹介しています。といっても、ただ具体的な質問が網羅しているだけではなく、部下の具体的な悩みや状況に合わせ、非常に短く、シンプルな質問ばかりであることが特徴だと思います。
冒頭、質問力の必要性や効果について、著者は以下のように記しています。
○いい質問が与えられれば。人はひとりでに考え始める。それが質問の力です。
○難しいマネジメント理論を学ぶよりも、プレゼンや伝え方のスキ -
Posted by ブクログ
ネタバレリモートワークだと指示待ち族が増える。
プラチナ企業とは、働きやすさとは働きがいを備えている会社。
自分がやりたいことができている、状態は残業も苦にならない。
コーチングでは、質問の答える側が答えを持っている、と考える。答えを教えるのではない、自分の答えに導くのでもない。
どうしてそう思ったか、もっと詳しく、と聞く。
「最近どう?」はいい質問の例。何か問題はない?はNG。なぜ失敗シたと思う?はNG。攻められている気がする。
ではそのためにできることは?は気づかせる質問。
あなたの意見を聞かせてくれる?はOk。
どのあたりが心配、不安、リスク?はOK。
1ON1ミーティングの土台はコーチング。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ■本書のゴール
「ポジティブな質のいい質問」を行う最高の相談相手=セルフメンターを自分の中に作る。(「自分に対する質問」を問題解決に活用できる状態)
→セルフイメージ(心)>行動>習慣>人格>運命が変わる。
■セルフコーチングのルール
・ポジディブな面に光を当てる。
┗質問と答えはセット。
・「答えは必ずある」と信じて取り組む。
※私たちは、自分が思う以上にセルフイメージに影響を受けている。これが変わると生き方と現実が驚くほど変わる。
■質問の観点。
●過去と現在の成功体験に光を当てる
┗最近ありがとうと言われたのはどんなとき?親友は自分のどこが好き?長所は自分