今西洋介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
非常に勉強になった。
性被害にあいやすいのは、社会的に苦しい環境にある人である場合が多く、そういった人に支援が届きづらいということのリスクの一つでもある
性被害等を受けた子どもは無意識のうちに心身の不調に陥る場合がある。問題行動的な振る舞い、様子が、実は被害を受けたことによるものだった、ということもある。もちろんそうでないこともあるが、注意が必要
リベンジポルノ防止法、撮影罪、保管罪など、法制度的に性被害を減らす動きは進んできた
子どもの権利擁護(チャイルド・アドボカシー)という観点から、性被害の予防や、性被害にあった子どものケアをすることが必要。日本にはその観点がまだ非常に乏しい。
性加害をする可能性のある人が、実際にそういう行為に踏み込まないように環境を整えることも重要。自身の性的な嗜好について相談できるとか、子どもと大人が密室で一対一にならないとか、見守りが保たれる環境を作るとか。
三次予防の観点で、やはり日本版DBSは大事。 -
Posted by ブクログ
子育ての疑問を一問一答形式で、専門家が分かりやすく解説してくれる本。
子育てがいかに、一個人の経験や勘、迷信や神話で語られているか、それに苦しめられる母親が多いか、が分かった。
共働き、核家族が当たり前になったのに、母性神話が生き残り続ける恐怖…。子育てをする支援者が減っているのに、母親が責められ、追い込まれる状況が、産後うつリスクを高めている。
いまは適度な距離を保てている義実家が初孫を迎えることで関わりが変化するのか、そわそわしている。笑
SNSや身近な子育てを経験した人の話は、心の支えにもなるけど、子育ては時代によって変化するし、正解もないからこそ、玉石混交の情報を鵜呑みにせず、最新の科学的根拠をもとに自分で判断していかなきゃな。