渡邊香梨のレビュー一覧
-
無料版購入済み
確かにこの妹のやり様だと搾取されてる心持ちがして嫌だろうなと、主人公に共感。
侍女R日記は次もあるのかな、あるといいな番外編。使用人目線でのレイナの印象や宰相閣下への忠義(愛着)も感じられて面白い。 -
ネタバレ 購入済み
1巻の続きからスタートしましたが、
一つ一つのイベントがめちゃくちゃ濃いので、
色々あった様に見えて実は大筋はほとんどすすんでない。
でもやっと公爵様の本来の仕事っぷりの一端が見えたかな。
それに、ヒロインが召喚された世界に転生者もいて、二人が出会うっていうのが面白かった。
果たしてエンディングはどこへ向かっているのか、
またまたいいところで終わったので、次巻に期待してます。
-
ネタバレ 購入済み
挿絵が残念だけど。
1〜2巻とも読みました。
よくある「二人して異世界転移しちゃった」(正確には時差あり)系の物語だけど、
魔力以外何は無能という設定の妹聖女の代わりに、あれこれ雑業務を押し付けられ
る為に呼ばれた、高学歴姉の奮闘を正しく書いてます。
無意識的に人を惹きつける力を持つ妹にこき使われない為に、宮殿に残らずに自分
を呼び込んだ宰相(若過ぎじゃね)宅に囲われるように仕向け、宰相家の内向きの
手伝いをしていくウチにその手腕に惚れ込まれ、宰相自身から思いを寄せられるよ
うになるまでは早かったけど、宰相の方のアプローチも大貴族らしくいきなり盛っ
たりしないし、読んでて好感が持てます。(2巻目最後では「目前の一大事が事な
きを得たら婚前交渉要求する」的な事を事前通告ーこれはいきなり持ち込まれる
よりはかなり好ましいー受けて、ヒロインはドキドキさせられて終わる)
残念なのはこの挿絵担当さんがあまり絵が上手くない...。ほとんど表情筋が仕事して
るように見えない絵しか描けてなくて(特に口元)、これなら挿絵ない方が良かった
のでは...。と老婆心ながら思いました...。 -
購入済み
面白い
聖女の姉として不本意に召喚され、妹のために宮殿に縛られるのを阻むために、努力して培った頭脳で過ごしているうちに、宰相に執着されるお話。
賢い(賢すぎる)ヒロインがこれから周りをどう振り回していくのかが楽しみです。
ただ、面白いのですが、登場人物が多く、もともとの「設定」としての人物の相関図と実際の人物の相関図が絡み合って、ちょっと理解するのが大変かも。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ今回もレイナのキレッキレの台詞が聞けて満足。
途中ショタに目覚めかけてブラコンということで落ち着いた件には笑ってしまったが。
それにしても、聖女の補佐のための勉強とはいえ、今回は色々なキャラの様々な内情に手を出さざるを得ず、大変だったレイナ。
話自体も混み入ってきて、世界観の深さと練られ方に驚かされた。
そもそも恋愛と言いつつも戦略の方面でも奥深いゲーム世界だから、政治絡みのややこしい話が出てくるのは承知していたけれども、ここまで掘ってくるかと。
ただの恋愛ファンタジーではない物語、深みがある。
それでいて、キャラがギャグかよとツッコミ入れたくなるほど濃い人たちも登場して、そのギャップも楽しい。
ただそういった政治面では強キャラなレイナの弱点も今回垣間見れて、彼女の深掘りもされた印象。
誰にも褒められずに育ったレイナは、根本は臆病者で、まっすぐに向けられる愛を素直に受け取れずにいる。
ショッキングな場面が切っ掛けで、心が深く深く沈んでしまうほどに。
改めて、エドヴァルドたちがしでかした大きな過ちを突き付けられた気分。
実際、彼は頭が切れる分、自分の罪に再度苛まれる結果となったが、一方で開き直りもした。
もうレイナへの気持ちは隠さないらしい。
でも、この2巻でも決着がつかないのだ。
本来のヒロインのキャラも登場したし、広げた風呂敷を畳むのはまだ先になりそうだ。
今回は次々と登場するキャラが濃いので、すっかり忘れていた妹の方は、最後の番外編で登場。
最後の最後に登場していらつかせてくるのか聖女様……さすがである。 -
ネタバレ 購入済み
次巻へつづく。
思いっきり続いてます。
しかも、ここから重要なとこじゃん!というところで終わりました。
乙女ゲームの世界に召喚された頭のキレるヒロイン。
キレっぷりが半端ないので、初っぱなから国の頭脳たる宰相を相手に舌戦でやりこめるところは痛快。
ただ、タイトルにある、ヒロインたる「私」は宰相閣下が自分を好きだとはまだ信じ切れていない。
お互い好意を持っているけれど、どうやって伝えれば伝わるのか、信じていいのか、もだもだしている感じです。
あと、どうでもいいけど、なぜ目次がない?
第1章、第2章・・・とかしかないならともかく、ちゃんと章題もついてるのに目次がないのが不便。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ異世界召喚されたレイナが、彼女を呼び寄せたエドヴァルドたちに対して「どう言葉を取り繕うと誘拐」だと言い切った、あの序盤の演説が最高にキレッキレでかっこよかった。
よく言った!
せっかく妹から逃げ切っていたのに、その妹のせいで、また諸々台無しにされて怒っていたのもあるけれど、ズバズバ正論言うから気持ちがよくて。
言われた相手には申し訳ないが。
(恐らく)東大入学を果たしていた彼女の言動は、他の男性陣を圧倒するほど。
帯にあるような「主役の座ごといただきました」という展開は彼女は望んでおらず(この帯の文句、的ずらしてないか?)あくまで妹から解放された生活の補償。
聖女である妹の補佐として呼ばれたため、完全解放は無理としても、必要最低限の接触以外からは解放されたい。
そのため「一宿一飯の恩」以上の働きでもってエドヴァルドに貢献していくレイナ。
現代日本で学んだ世界史の知識、公害の知識、庶民の感覚、あらゆる知識を総動員して適切な解を見つけていくのだから凄い。
異世界召喚というか、乙女ゲーの中に呼ばれた話にはなるが、このゲーム自体が恋愛というよりは国取りがメインなので、なかなか玄人向けの内容。
戦略、知略が求められると言うか。
だから、頭の回転のいいレイナ自身が重宝されがち。
また、そういうゲームなので、頭の切れるキャラも多く、そういう人にこぞって好意を持たれるレイナである。
中には無論馬鹿もいますが(叔父親子が最たる例)
ただの異世界召喚ものではなく、タクティカルな駆け引きが求められる話なので、終始ちょっと緊張感をもちつつ読んだ。
この緊張感がまたいい。
エドヴァルドは、タイトル通りレイナに惚れ込んでいく。
途中、媚薬のせいとはいえ寝込みを襲う展開はかなり唐突で驚かされたが(あっさりファーストキスを奪っていった人)その後は好意を全く隠さなくなった彼。
ただ振り返っても、彼いまのところあまりいいことしてない。
誘拐犯であり、ファーストキスを奪い処女まで奪いかねなかったヒーロー……あれ、これだけ見ると悪役やん。
そりゃレイナもまだ惚れないよ。
まだイケメンな顔にドギマギしてる方が赤面してる理由としては大きいし。
涙の受け止め役とレイナとちゃんと名前で呼んでくれただけではマイナス部分の払拭には到底至れない。
まだ妹との接触も少ないので(何なら存在を忘れそうになるほど出番はそう多くない)そのあたりのフォローで挽回してほしい。
そう、これ一冊で物語は完結しない。
大きな問題が発覚したところで終わってしまったので、読み終わって随分悶々とする羽目に。
何と殺生な!
先が非常に気になる……
エドヴァルドが受け入れられるかより、発覚した問題をどう対処して、ざまあ展開に持っていくのか、それがもう気になって気になって仕方がないのである。
続きはまだか。 -
ネタバレ 購入済み
終わり?
原作はもっと長いのですが、なんか最後のあたりで急に端折り出したと思ったら終わり…打ち切られたのかな?
お話自体はとても面白く、主人公がとても賢いというのもよくわかります。絵柄もきれいで読みやすかったのですが、ドロドロザマァ系恋愛モノとかではなかったからアカンかったのか…
もう少し先まで見たかったな… -
ネタバレ 購入済み
続きモノ
とにかく続くようです。
双子の妹が異世界に聖女として召喚されたところ、優秀な姉であるヒロインも妹の尻拭いのため召喚されたところから物語が始まります。
ゲームをプレイし内容を知っているヒロイン。頭脳明晰さを活用し領地問題など解決すべく奮闘します。そこで宰相であるヒーローがヒロインの優秀さなどに惹かれていきます。
少し話が面倒臭いです。例えば鉱毒問題が起きたときにヒロインが自らの命を投げ売る発言。事情や理由があっての発言なのですが、異世界にきて数ヶ月。命をかけるほどなのかと、自己犠牲の精神が過剰な気がしました。ストーリー自体は面白いのですが恋愛方面も亀の歩みです。次巻では進むことを祈ります。