岩田かおりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
遊びから始まる英才教育、と言う印象。まあでも、お受験的な詰め込み教育よりはずっと良いのだろうなと思う。子どもの興味関心を伸ばすことを大事にすると言うのは確かに良いことなので、悪くはない。
ただなんかランチョンマットに日本の歴代首相、みたいなのは面白い反面興醒めするような感覚もあった。学びのフックになるものをたくさん仕込もうと言うのはその通りなのだが、それでもやはり「東京のお受験」的な印象を受けてしまう、自分の価値観を感じた。
とても大事だなと思ったのは「子どもの話はちゃんと言い終わるまで聞く」「親と子どもの関係だけじゃなく、パートナーとの関係もめちゃ重要」と言うあたり。特に、パートナーとの関係 -
Posted by ブクログ
娘達に、学ぶことの楽しさを知ってほしくて、試しに始めてみました。
…が。これが結構大変!
次女(6歳)は小学生になりたてでノートに何かを書くこと自体にも興味津々なので、その延長で喜んでやってくれていますが、
普段から宿題のために座ることすら嫌いな3年生長女(8歳)は、2日目にして「何なのこのノート!勉強じゃん!こんなの絶対やらないからねッ!」とノートをボールペンでグチャグチャ黒塗り。それ以降は妹に対抗(?)するために嫌々やっている状態…。
その様子を見るだけでも心が折れそうな上に、たった1週間で私の方がネタ切れ…。自分の引き出しの乏しさを痛感しました。
娘達は、お母さんの手書きでないと嫌 -
Posted by ブクログ
「天才ノート」というインパクトある表題に思わず手を取った一冊。
好きなことを好きにやらせるといい、とはよく聞くけれど、勉強とも結びつけたいというのが親の欲求。
「好き」から「勉強習慣」を身につける。
その手段として、その子の好きなことに特化したノート作りを提案されている。
自由研究を日々の習慣にするイメージ。
ただ、自ら勉強する子になる(勉強の習慣化)には親の仕組み作り、環境作り、寄り添いが必須。
「超カンタン」とはいえないけれど、ここはやってみたいなというヒントは色々とありました。
【TODO | やってみること】
・一緒に文房具を買いにいく
・毎日一緒に机に向かう時間を確保する。